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カテゴリー「書籍」の8件の記事


2009年11月28日 (土)




いよいよスタート…!!




▲ クリックすると大きな画像が表示されます。

そんなわけで、5年前から楽しみにしていた 『 坂の上の雲 』
のドラマ化…!遂に今週末から実現ですヨ!!いやあ〜〜…長かった!原作者の遺言上、映像化不可とされていたところを何とか説得して……と思ったら企画段階で脚本家が自殺、プロジェクトが頓挫しかけるもスタッフ再構成(これがかつてのNHK大河『秀吉』のスタッフってのが…(笑))でリスタート。大河かと思ったら「スペシャルドラマ」という微妙な枠組み。年5回の放送で3年間かけて…?!15話構成でできんのか?!という不安もあることはあるのですが、番宣を見る限りスタッフ、キャストの意気込みは本物っぽいので期待してます…!!あああ、本当に楽しみ!

NHKスペシャルドラマ 『 坂の上の雲 』公式サイト

明治日本。維新、文明開化を経て侍の世から急激な近代国家への道を小国が知恵と勇気でもってがむしゃらに走り続けた時代。まさに「少年の国」。こんなご先祖様がいたことを日本人は誇りに思わなければいけないと思います。

キャスト的には主人公3人は文句ナシです!秋山真之に本木雅弘、秋山好古に阿部寛、正岡子規に香川照之。特に阿部ちゃんの好古兄さんはドンピシャですよ〜〜。しかも「今」の阿部ちゃんだからこそのドンピシャ具合が最高です。(笑)あとドラマでは子規の物語もより丁寧に描いてくれそうなのでノボさん好き好きな私としても嬉しい。ドラマ次第だけど、個人的にキャスティングで残念賞なのは高橋英樹の児玉さんなんだよな〜〜。ヒデキ好きだけど、デカ過ぎるよ、児玉さんには。(汗)個人的にヒデキは八代先輩のイメージだったのに……。(その八代先輩は片岡鶴太郎……
←
むしろキャスティング逆にしたらどうだ?とか思う…)あと、こんな怪し気なマレスケでいいのかね?なのは柄本明の乃木将軍。(苦笑)柄本明なマレスケに高橋英樹な児玉さんが「旅順どしたー?!」とツッコんで来る(でも仲良し)姿って何か想像できない……。まあ、ともかく本年放映の第一部は主人公たちの青春編とも言っていい辺りで、私も原作で最も好きな辺りです♪ ふっふっふ……。
( ^ω^ ) 下記のムック本やサントラも準備して待ってるYO!




坂の上の雲 第1部―NHKスペシャルドラマ・ガイド


販売元:日本放送出版協会
Amazon.co.jpで詳細を確認する



NHKスペシャルドラマ 「坂の上の雲」 オリジナルサウンドトラック

アーティスト:久石譲,サラ・ブライトマン
販売元:EMIミュージックジャパン
発売日:2009/11/18
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【 原作本 】(全8巻)


坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)

著者:司馬 遼太郎
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する




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2009年11月28日 (土) 音楽, 書籍, イラスト, ドラマ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)






2009年10月23日 (金)




犬の一生



富士丸 おでかけ日和

著者:穴澤 賢
販売元:日経BP社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ブログという文化が生んだ超人気犬・富士丸の突然の訃報から2週間以上が過ぎましたか…。日経トレンディネットでとうちゃんが連載していた『 富士丸探検隊
』でファンの富士丸を送る言葉ととうちゃんの富士丸への言葉が発表されました。物凄い量に全部は読み切れなかったけど、これだけの人間を魅了した富士丸ってホントスゴイ子だったんだな……と。改めて感服いたしました。コリーとハスキーのハーフでハスキーの血を引いた青い瞳が超クールなのに、大型犬特有ののんびりした温厚な性格をしたイイヤツ、富士丸。メディアを通して有名にはなったけど、彼がとうちゃんに飼われた一犬であることには変わらないし、何より富士丸がこれだけのブーム(?)を起こしたのはとうちゃんとの充実した、愛情たっぷりの日常があったから。本人(犬)に直接聞いたわけじゃないから解らないけど、彼はきっと幸せな子だったんだと思う。だってあんなに幸せそうな表情をする犬だったから。犬は嘘つけない動物だからねー。幸せな子は幸せな顔するし、笑うし、悲しい思いしてる子は悲しい顔をするんだ。富士丸と共にとうちゃんも素敵な彼の父親だったんだと思う。穴澤さん(=とうちゃん)、スゴイです。恋人をつくれないほど富士丸を愛していた貴方の富士丸との親子関係は完璧だった。富士丸は絶対本気で自分はとうちゃんの子だと思っていたはず。ホントに、あらゆる意味でペットを飼う人間と動物の鑑だったなー、あの二人(一人と一匹)は。それがこんな突然……健康にも万全のケアをしてもらってて(ウチの犬もアニコム入ってるよ〜)、天国に行く数日前まであんなに元気に梨園を駆け回ってた富士丸が、とうちゃんがほんの少し目を離していた間に一人で、静かに旅立ってしまった。冗談みたいな死が、ある意味トボけた富士丸っぽい感じもしますが、苦しんでる姿を見なかっただけ、とうちゃんにとっては不幸中の幸いだったのかもしれない……。私も現在犬を飼っている身だし、過去お迎えから見送りまでした子がいました。時の流れが人間の5倍は速い犬なだけに伏せってから逝くまではあっと言う間だったけど、ウチの子は苦しそうに逝ったので最後に見た姿に今もトラウマ的なものを持っています……。病院に残りたくなかったんだ、アイツは。家に帰りたかったんだ……。そういう犬を送る辛さを知ってるのに何でまた飼っちゃうんだろうな…。今ウチにいる居候(笑)は歴代関わった犬でも多分一番の気が強くてワガママな奴なんだけど、今はまだ若い盛りで元気一杯、体力有り余ってるけど……そう遠くはない未来なのだ。我々よりは。富士丸の訃報ととうちゃんの落胆ぶり(文章では頑張ってるけど)を見ると、ああ……って思うんですよね。でもそれを恐れてばかりいては命あるものと関わることはできないんだと思うけど。人間同士もある意味同じようなもの。うーん……そんなこんなで…上記の本、最近富士丸関係の本は買ってなかったんだけど買おうかなーとか思ってます。いやあ、でも富士丸ってやっぱり幸せですよ。こんなに愛らしい姿をたくさん、たくさん残しておいてもらえたんだから。



ちなみに以下の2冊は持ってます……。 ↓

ひとりと一匹 富士丸と俺のしあわせの距離 (小学館文庫)

著者:穴澤 賢
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

富士丸な日々

著者:穴澤 賢
販売元:KKベストセラーズ
Amazon.co.jpで詳細を確認する


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2009年10月23日 (金) 書籍, 雑記 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)






2009年6月10日 (水)




『 ライチ☆光クラブ 』 古屋兎丸



ライチ☆光クラブ (f×COMICS)

著者:古屋 兎丸,東京グランギニョル「ライチ光クラブ」
販売元:太田出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

随分前に江那さんに「『 ライチ☆光クラブ
』って漫画に興味あるんだけど、知っとる?」と聞かれ、「知っとるも何も持ってますがな」ってなわけでレビュー書くYO!なんて約束しながらかれこれ何ヶ月だ?(
THE・イーカ・ゲーーン!)というわけで、罪悪感もかなり伴ってきたのでここらでやります。(おい)表紙の絵と「原作・東京グランギニョル」という文字に惹かれてジャケ買い(カバー買い?)してしまったのは数年前。今やすっかり古屋兎丸ファンになっておりますが、キッカケはこの本だったのです。いやあ、周知の通りかと思いますが古屋兎丸氏ってむっちゃ上手いですね。絵も話作りも。昭和の臭い漂うエロティシズム満々の絵から沸き上がるシュールさも実に好みでありますよ。で、こちらの漫画『
ライチ☆光クラブ 』は、80年代にわずか2年間だけ活動して解散した幻の劇団・東京グランギニョル
の舞台を原作に、漫画版のアレンジも加えられた作品であります。東京グランギニョルについてはあの嶋田久作を輩出した劇団と言えばイメージつきやすいでしょうか。(笑)大雑把に形容すると少年愛あり、猟奇的殺人描写ありなんで、かなりなエログロに耐えられる方でないと読むことはお薦めできません。しかし天井桟敷(寺山修司)とか丸尾末広とかアングラ系の雰囲気が好きな人なら大いに嗅覚を刺激される種類のものではないかと思われます……。

工場からの排気がどんよりと空を覆う陰鬱とした街。その廃墟の片隅に「光クラブ」というアジトを設け、夜な夜な集まる熱狂的な少年たちがいた。「廃墟の帝王」という二つ名を持つ冷酷なるカリスマ・ゼラ、ゼラに心酔する「忠誠の騎士」ことニコ、オカマ美少年「暗闇の乙女」雷蔵、暗い性格の「鬱屈の瞳」カネダ、天才的「科学少年」デンタク、思春期真っ盛りな「夢見る眼帯」ダフ、光クラブ創設時の元リーダー「真実の弾丸」ことタミヤ、常にふざけている「地下室の道化師」ヤコブ、そして残酷非道な超絶美少年「漆黒の薔薇」ジャイボ。この9人の少年たちで構成されているシンジケート「光クラブ」が創造した最高最凶の人工生命「甘美なる機械」ロボットのライチと、そのライチに誘拐させてきた、究極の美の象徴たる存在の美少女「囚われの白百合」ことカノン。物語は廃墟の中で少年たちと一人の少女、そして一体のロボットを交えて様々な愛憎劇を繰り広げる。「汚い大人」になることを拒んだ少年たちのおぞましくも純粋な狂気の世界。恐らく受け入れられるか受け入れられないかはパックリ割れるタイプの漫画だと思いますが、私は好きです。ハイ。こういうキャラクター一人一人が二つ名を持ってるってのも好きなんですよねー。いや、そういうのもすごく昭和の香りがするし。(笑)


ついでですが、現在古屋兎丸氏が「ジャンプSQ」で連載中の『 幻覚ピカソ
』も面白いのでオススメしときます。「ジャンプSQ」は通常のジャンプより対象年齢高めな少年誌ですが、こちらは不思議系学園コメディ(?)で、古屋兎丸作品としては非常にマトモで健全です。(苦笑)
↓

幻覚ピカソ 1 (1) (ジャンプコミックス)

著者:古屋 兎丸
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

あ!もう単行本化してる!! ↓


人間失格 1 (BUNCH COMICS)

著者:古屋 兎丸,太宰 治
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する




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2009年6月10日 (水) 書籍 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)






2009年5月28日 (木)




『 鼻兎 』 小林賢太郎



鼻兎 (01) (アッパーズKCDX (13))

著者:小林 賢太郎
販売元:講談社
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本屋のポップに「ラーメンズのもじゃもじゃじゃない方が描いた漫画」と書いてありました。(笑)ラーメンズ(小林賢太郎と片桐仁のユニット)を知ったのは水野学(good
design company)と『 風とロック
』のせい。実際に見た(DVDで)のは瀬上さんのお陰。小林賢太郎にハマったのは浅葱さんの陰謀。(違)なーんてね☆ 要するに本業(つーかどれが本業だか解らんほど2人共多才)はコメディアン(うん、「コメディアン(喜劇俳優)」なんだよね「お笑い芸人」ではない)な方が描いた漫画。全4巻。スゲエ絵ェ上手いな〜〜とか思っていたら(キャラは単純なんだけど、造形感覚が素晴らしいんで、この人素人じゃねえと思ったのです)武蔵美出身なんだもん、賢太郎さんったらv なんでこう武蔵美出身の人って美術以外で有名になる人が多いんだ!竹中直人とか、高橋幸宏とか、カールスモーキー石井とか。 あ、余談でした。

殆どが3ページほどのショートショート構成。主人公は長い鼻が特徴の「はなうさぎ」。そしてそのお友達たち。レギュラーはいじられっぱなしのツッコミ役な「いぬ」とアコギな商売をする猫の「ニニコ」。それにイレギュラーなサブキャラたちがからみます。人語を話す動物たちというメルヘンな設定ながら作風はシュール系ギャグ。なんの心配もなく脳天気な日々を過ごしているのかと思いきや、実はキャラにはそれぞれ悲しい過去があったりして、フワフワしてるだけじゃなくちゃんと深みがあるんですよ。それがあまりに純粋で真剣なもんだから思わずホロリとなってしまうシーンもしばしば。いい意味で毎日が日曜日。悲しいことがあったのなら次に楽しいことをすればいい。キャラたちは皆、周りからどう見えるかは置いといて幸せを満喫しています。この作品を読んでると、ぼんやりとしながらも作者の小林賢太郎さんの素敵なメッセージが伝わってきます。血縁でも他人でも一緒にいるだけで楽しくて、目の前に形(姿)がなくても心に存在し続けるもの……それが「家族」。主人公・はなうさぎの憧れ。なんかもー、最近いろいろ凹んでるんでマジであのキモかわいいはなうさぎの笑顔に癒されてます。久々に手放せない漫画、GET。サンキュー、バニー・ボーイ。


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2009年5月28日 (木) 書籍 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)






2009年4月 1日 (水)




『 DOLLY DOLLY 』 VOL.8



Dolly Dolly ドーリィ*ドーリィ (Vol.8) (お人形MOOK)

著者:グラフィック社編集部
販売元:グラフィック社
Amazon.co.jpで詳細を確認する


久々にドール雑誌を入手。ドール専門誌『 Dolly Dolly
』のバックナンバー、「お人形のための映画案内」の号を中古で。ドールも映画も大好きですけん、この号は以前から狙っておりましただよ。(笑)表紙、そして初っ端からブライスで『アメリ』ですな。ブライス苦手だけどこれは可愛い♪ 『アメリ』、何度もDVD買おうと思ってきたんですが未だ未入手。ヨーロッパテイストのラブコメにしちゃ珍しく気に入った作品だったんですよねー。多分主人公・アメリの「ヘンな男にしか惹かれない」というのに共感したんでしょう。(爆)

アメリ

販売元:ビデオメーカー
発売日:2002/08/02
Amazon.co.jpで詳細を確認する


タイニー・ベッツィーで『レオン』ーー!!これも心の映画の一つだなあ。これはDVD持ってます!無垢な心を持つ殺し屋レオンと子供だけど心は立派に「女」な少女・マチルダの切ないほど純粋な究極の恋。大好きなんだよー、コワモテなんだけどどこか隙のあるオッサンとしっかり者の女の子のコンビって。あー、やっぱりナタリー・ポートマンもジャン・レノもこの頃が最高。

レオン 完全版 アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD]

販売元:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
発売日:2006/05/10
Amazon.co.jpで詳細を確認する


実は見たことないんですよね、『恋する惑星』。フェイ・ウォンって最近何かしてます?つくづく momoko はやっぱりアジア系のがしっくり来ると思います。

恋する惑星

販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日:2006/06/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する


バービー人形はハリウッド・シリーズといっていろんな名作映画のコスチュームドール出してますよね。『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラとか『オズの魔法使い』とか。同様にオードリー・ヘップバーンも『マイ・フェア・レディ』を始め、『ティファニーで朝食を』のとかいろいろ出てます。個人的にはオードリー・ヘップバーンと言えば『ローマの休日』が一番好きです。

マイ・フェア・レディ スペシャル・エディション(DVD)

販売元:ぐるぐる王国 楽天市場店
楽天市場で詳細を確認する


同じく『ロード・オブ・ザ・リング』が映画化された頃、アクションフィギュアだけでなくバービーでもキャラクタードールが発売されていたんですよねー。このガラドリエルの奥方ドールは当時からかなり欲しい!と疼いておりました。他にアルウェンと、ケンがレゴラスやアラゴルン(王様バージョン)に扮したドールも発売されてました。今や相当なプレミア商品だろうな…。

ロード・オブ・ザ・リング ― スペシャル・エクステンデッド・エディション

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2002/12/04
Amazon.co.jpで詳細を確認する


そして特集からは外れますが、こんなのもあったんだー!とちょっと衝撃だった田島昭宇デザインの60cm
ドール!リアル……な気はしますが(アジア系男子って感じで)あんまり綺麗とか格好いいというのとは違うような……。田島昭宇の絵は格好いいとは思うのですが立体(3Dポリゴン含む)映えするかというとどうだろう……?


そして読者の投稿ページで笑った一作。「ドール(アクションフィギュアも可)と食玩で面白い写真を投稿してください」という内容らしく、ジュンプランニングが地味〜に出してる『仁義なき戦い』シリーズフィギュアの梅宮辰夫と千葉真一とどっかのミリタリーフィギュア(多分)なオッサン人形が繰り広げる世界に笑いました。(笑)いいセンスしてる……。


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2009年4月 1日 (水) 映画・DVD, 書籍 | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (1)






2008年12月 6日 (土)




『 夜想 - YASO 』 特集・ヴィクトリアン



夜想(特集『ヴィクトリアン』)

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

すごく特定範囲の人間しか買わなそうな雑誌なのに、気がつくと新刊が出てたりする、超マニアック雑誌『夜想
–yaso-』。アートディレクションがさり気なくミルキィ・イソベだったりするところからして、妙なプレミア感のある雑誌ではあるのですが……。今までも特集される内容がヤン・シュヴァンクマイエルだったり吸血鬼だったりゴスだったり……で、密かに私の好みを連打していてくれたんですが、10月に既に発売されていたらしいこの度の新刊は特集内容が「ヴィクトリアン」と来た。何ですか?Σ(゚д゚;)
もう近所に監視してる人でもいるような気分ですよ。(苦笑)ピンポイントで来ますネーー!さて、そもそも「ヴィクトリアンて何?」という方もおられるかもしれないのですが、Wikipedia
によれば、「ヴィクトリア朝(Victorian
era)はヴィクトリア女王がイギリスを統治していた1837年から1901年の期間を指す。この時代はイギリス史において産業革命による経済の発展が成熟に達したイギリス帝国の絶頂期であるとみなされている。」というのが時代背景。主に私が好きなのはこの時代の雰囲気とファッションです。コルセットやボンネット。拘束と繊細な装飾。そしてどこか禁欲的な感じと退廃的な感じが交錯している感じがたまりません。また写真というメソッドが出てきた最初の時代なので、その古ぼけた近代感も何とも言えない魅力を放っております♪ 万国博覧会があったり、切り裂きジャック事件があったり……霧に覆われた薄暗い色彩が大英帝国の首都・ロンドンを構成していた時代……。


ヴィクトリアンにアリスは不可欠ですかねー。初っ端から「双子のアリス」というタイトルで、パトリック・ライアンデザインのコスチュームに見を包んだ少女たちの不思議なモノクロ写真が。(フォトグラファーは高木由利子という方)表紙の写真もそうですね。


そしてルイス・キャロルは自分の「おともだち」の少女たちの写真を多数撮ったことでも有名ですよね。アリスのモデルとなったアリス・リデルの眼差しとかたまらんわな、確かに。(笑)キャロルの写真のポストカード集は持ってるんだけど、本の方も欲しいな〜〜。


これも有名な「妖精事件」の写真ですね。実は紙でできた偽物だと後年解ったわけですが、別に真意はどうでもいいというか、写真として魅力的なんだからいいじゃない♪って感じっス。おお、コナン・ドイル登場だ。(記事内)「魔術と手品の境界が判然としない時代」……いいなあ。


おお!!描き下ろしの山本タカトのアリス!!くお〜〜!画集欲しい〜〜!!


ロシア生まれ、イギリスで活動中のアーティスト、ヴァーニャ・ズーラヴィロフ。初めて見るような、どこかで見たことがあるような感じのする絵だなあ…。とにかく緻密に書き込まれた世界で、何故か美女の腹部だけポッカリ穴が空いて内蔵丸見えだったり、肉と骨の解剖図的な要素にリアルな植物や昆虫の描写が入り交じってたりしていて、グロテスクギリギリの耽美さが漂う不思議な絵を描く方です。気になってきた……。


……ご存知の方もいるかもしれませんが、私は墓写真フェチ(西洋限定)でもあります。アメリカやヨーロッパの旅行先で墓場に出くわしては何度喜々として写真を撮ってきたことか……。美しい天使の像や庭園のように綺麗な西洋の墓場はジメジメしてなくて素敵だな〜〜とか思っているのですが……。まあそんな不謹慎なコトしてるもんだから時々金縛りとかに遭うわけですが。(爆)


『エマ』……なんか自分のツボに直球な感じするんですけど、ちと敬遠して手を出してません……。「メイド」と「メガネっ娘」ってのに警戒してんのかな。(苦笑)


【 今回の特集を読んで、欲しくなってしまった本たち 】

Dreaming in Pictures: The Photography of Lewis Carroll

著者:Lewis Carroll, Douglas R. Nickel
販売元:Yale Univ Pr
Amazon.co.jpで詳細を確認する

The Perfect Medium: Photography And the Occult

著者:Pierre Apraxine,Denis Canguilhem,Sophie Schmit
販売元:Yale Univ Pr
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Talking with Angels―ロンドンの天使達

著者:岩谷 薫
販売元:パロル舎
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ヘルマフロディトゥスの肋骨―山本タカト画集

著者:山本 タカト
販売元:エディシオントレヴィル
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ちなみにオススメのヴィクトリアンファッションの資料たち。↓

こちらは写真の資料。中流階級から王族まで一通り眺められます。


Victorian and Edwardian Fashion: A Photographic Survey

著者:Alison Gernsheim
販売元:Dover Pubns
Amazon.co.jpで詳細を確認する



こちらはイラストなので細部までよく解りますよー。


Victorian Fashion Accessories: CD-ROM & Book (Dover Electronic Clip Art)

販売元:Dover Pubns
Amazon.co.jpで詳細を確認する




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2008年12月 6日 (土) 書籍, ファッション | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)






2008年11月10日 (月)




『 DOLLY DOLLY 』 VOL.7



Dolly Dolly ドーリィ*ドーリィ (Vol.7) お人形MOOK

著者:グラフィック社編集部
販売元:グラフィック社
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バックナンバーですが、ドール専門誌『 Dolly Dolly
』の「不思議の国のアリス特集」の号を入手しました。流石というか、アリスをテーマにしたドールは世にたっくさんあるわけですが、いろんなメーカーのアリス(風)ドールが見れて面白かったです。


プーリップのアリスは定番かな?最近廃盤になっていた Fantastic Alice がリトルプーリップサイズで Blue Alice
となって復活しましたよね。個人的には不思議な色合いの Another Alice
も好き。でも頭でっかちドール(ブライスとか)はイマイチ食指が動かない質なんでプーリップは手を出してなかったり……。


杏 Annz
は顔がイマイチ美人でないと思うのですが、「着物のファッションドール」というコンセプト的には好きです。ただ公式サイトも大分長いこと更新されてないことから解るように、すごい入手困難……。衣装だけ売ってたりするところも嬉しいのに(留袖を出してくれてるところがいいのにーー。市販のドール服の着物って殆どが振り袖なんですよね)もう全然市場に出回ってない……。オークションですごい値段になってるのを見るくらいです。(汗)この和風アリスなドールもいい感じですね。


三原ミツカズのイラストも載ってました。この人も日本のゴスロリ界を代表する著名人か?この人の漫画、一度ちゃんと読んでみたいのですけれど…。こちらは女ゾンビ・アリス版のイラスト。海賊も入ってますね。


Alice In Nightmare ってPCゲームありましたなあ。確か何年か前にフィギュア化されていた気がします。ええ、そりゃもう猟奇的なゲームで。(苦笑)

しかし私にとってベスト・オブ・アリスフィギュアと言えば、やはり海洋堂製作の食玩、「アリスのティーパーティー」シリーズかもしれない。(フルタの「人形の国のアリス」じゃなくて北陸製菓の方ね)ジョン・テニエルの挿絵をそのまま立体化したミニフィギュアがたまんねーです。コンプはしてませんが、地味に集めてます。(未だに)

そしてもう一つ、この号を入手しようとした理由。それは『オペラ座の怪人』特集でもあったから。丁度映画化された時期に発行された号のようです、コレ。カスタムのタイラードール(バービーより一回りデカいんだ。んで、高いんだな)で再現されたファントムの世界が美しい……。





ドールは写真撮影込みでアートだな、とか再認識。ニンニン☆


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2008年11月10日 (月) 書籍 | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)






2008年10月 1日 (水)




『 F.S.S. DESIGNS 3 KALAMITY GODDERS: BOTH 』



F.S.S. DESIGNS 3 KALAMITY GODDERS:BOTH

著者:永野 護
販売元:角川グループパブリッシング
Amazon.co.jpで詳細を確認する

予約してたの来ましたよ。DESIGNSシリーズも第三弾目、今回はカラミティがメインです。あ、これはファンというか、解る人なら解る、恒例の『ファイブスター物語』の復読本の最新刊です。この漫画ほど、本編以外の書籍があふれ返っている漫画もないと思いますが……。いちいち高い復読本をそれでも買ってしまうファン心。(苦笑)この漫画のファン真面目にやるには本当に財力が要ります。(泣)中学生の頃からなけなしのお小遣いで投資してましたよ。いや、それでこれだけ時間を経た今もなお面白い漫画ってのは凄いですね。原作は作者がミーハーで仕事を脱線しまくるので牛の足どころか、亀の足の早さでしか進行してくれないんですが……。で、そんなこんなではありますが、今連載中の(休載中の、というか…)魔導大戦に合わせてか?のカラミティ特集なDESIGNS。こちらは魔導大戦の激戦地ですから、タイムリーというか、ドンピシャですね。フィルモア帝国とかハスハ連邦とかとにかくスゴイ大国揃いですし、それだけにネタも豊富ですからね。相変わらず永野氏のデザインは唯一無二なセンスをしていてスゴイです。ちょうちん袖とストライプがトレードマークのフィルモア、深緑に民族的な模様+モール装飾の多いハスハ。お国柄を様々なデザインバリエーションでファッションにするセンスは流石ですわ〜〜。しかし読んでると当初はそりゃあ衝撃的デザインだったファティマスーツのプラスチック・スタイルにも大分飽きられたようで(苦笑)何やら連載再開と同時に「アシリアスーツ」という新たなスタイルを発表される模様。どんなのが来るか、楽しみ♪ 描き下ろしの新キャラ、新イラストも豊富で楽しませていただきましたが、永野氏の絵、最近キャラの顔が漫画っぽくなってきてない?目が大きいというか…?相当昔に発表したイラストも混在しているので比べてみるのもまた楽し。FSSって連載が長いだけに、ある意味永野氏の絵の変化・成長を見るのも面白い漫画なんですよ。(何か偉そう)今回この本で初見だったイラスト、キャラでお気に入りはテンドロスやストーイ、ジンク博士や羽根羽根イマラさん&スペーススーツのソルティア、ブーレイ衣装のシューシャ&パラーシャ姉妹、シュマイス・バイダー(私もこのヒト格好いいと思いますよ、先生。(笑)ちなみに私のFSSでのLOVEキャラ男性陣はブラフォードにバルンガ隊長、バシュチェンコ大尉にトライトン殿下ときてるのだ(笑))、ハスハ仕様のティスホーン、そして神官衣装のヘアードさん……といったところですが、ぶったまげた系はやはり……今回たくさん発表された少年型ファティマくんたちと(オブリサイドもイクさんとの対比で吹っ飛びましたが、死んでから登場のラルゴのファティマ、シャズラブに爆死。ギョヘエーー!スクラープ君も全然顔変わってるじゃないか!(髪型変えたってファティマにもそれアリなんですか))そしてだから一体何者なんですか!このヒト!なワーナー博士。(生徒手帳見たときに誰これ?とは思っておりましたが……)トドメに宝塚のレビューもまっつぁおなナールーシャのド派手デカダンスーツ。王宮騎士のヘアードさんのパートナーとはいえ、彼女の衣装とおそろいとはいえ、これってスゴ過ぎます。

てなわけで、一通り感想でした。読んでない人、FSSに興味ない人には最初から最後まで訳ワカメでごめんなさい。(低頭)


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2008年10月 1日 (水) 書籍 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)






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