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IT・家電ブログを書く12月2日話題の記事


SKYZOO ヨッシーの備忘録



 * Skyzoo Top
 * 目次
 * 海外衛星テレビ受信
 * Arduino
 * ESP32/M5Stack
 * RasPi
 * プチ情報
 * 電子工作
 * 園芸・花
 * リンク集
 * アマチュア無線(JK1VCK)

2030年03月03日


SKYZOO ヨッシーの備忘録


Welcome to Skyzoo!

Skyzoo(空の動物園)


日本上空には、衛星がいっぱいあります。


そのなかで海外のテレビを送信している静止衛星もいっぱいあります。


それらの海外衛星テレビ受信や趣味の電子工作の備忘録や

プチ情報をまとめたサイトです。

記事内容については、自己責任の下、参考程度に!!



--------------------------------------------------------------------------------

アマゾンでお買い物をされる時、下↓リンクを通して注文していただけると
わずかですが紹介料が入り部品代の足しになりありがたく思います。




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2023年11月27日


・格安 半田付け用スタンドクリップ 作ってみた

◆基板に半田付けする時のスタンドクリップを格安で作ってみました。
 今まで、色々使ってきましたが、ちょっとしたはんだ付けする時、
 手軽に使えるものを作りました。
 
 
1.材料ですが、写真のようなものになります。
 


 ①一番重要なのが、フレキシブルに動く腕部分です。
  ●リサイクルショップで手に入れたUSB扇風機
 ②基板等を固定するクリップ
  ●100均の目玉クリップ
 ➂上記①②を固定するもの
  ●100均の強力な冷蔵庫用マグネットクリップ
 ④上記➂を安定に固定するもの
  ●100均のマグネットトレー

2.製作
 ①まず1-①のモーター部分をとり、そこに1-②の目玉クリップを
  電線で括り付けます。
 

 ②その上から半田付けし固定します。
 

 ➂その上にビニールテープで巻きます。(突起で怪我しないように)
 


 これで完成です。

3.使う時
 ①鉄製の机など場合は、1-➂に2を挟んで磁石でくっ付けて使用出来ます。
 ②上①が出来ない場合、重しとして1-④を使います。
 

 ◆参考 今まで使っていたもの
 
 
以上 安価で使い勝手のよいスタンドクリップが出来ました。






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2023年11月12日


・ATU-100のソースファイルをMPLAB X IDE 6.15でコンパイルする手順

◆ATU-100のソースファイルをMPLAB X IDE 6.15でコンパイルする手順を示します。


◆MPLAB X IDEの詳しい説明は、下記で確認できます。
 MPLAB X IDEユーザガイド


 

1.まず、MPLAB X IDE 6.15をダウンロードしインストールします。
 ①書き込み用ソフトを下記よりダウンロードします。
 Download MPLAB X IDE

 
 


 ②ダウンロードした「MPLABX-v6.15-windows-installer.exe」を実行しインストールします。
  ダウンロードしたインストーラを起動すると、Setup画面が表示されるので、画面の指示に
  従いながら「Next」をクリックしていく。
 


2.次にC言語でプログラムを開発するためにコンパイラをインストールします。
 ①下記のURLからMPLAB XC Compilerのサイトを開き、「Download an XC8 Compiler」を
  クリックします。
  MPLAB XC Compiler


 


 ②「MPLAB XC8 Compiler Downloads」でWindows版をダウンロードします。
 


 ➂ダウンロードしたインストーラを起動し、インストールします。
 


3.ATU-100のソースファイルを入手します。
 ①N7DDCさんオリジナルのソースは、MPLAB X IDEで、コンパイル出来ませんでしたので、
  ネットで探したら、「WA1RCT」さんの作成されたものがMPLAB X IDEで使用出来ました。
  それを下記よりダウンロードしました。
  WA1RCT/N7DDC-ATU-100-mini-and-extended-boards


 ②ダウンロードしたファイルを解凍します。
 

 
 ➂その中のソースファイルフォルダ「1938_EXT_MPLAB_sources_V_3.2」を適当なフォルダに
  コピーして、フォルダ名をNを付けて「1938_EXT_MPLAB_sources_V_3.2N」にリネーム
  しました。
 


4.実際に「MPLAB IDE v6.15」でソースファイルをコンパイルしてみます。
 ①「MPLAB IDE v6.15」を起動します。
 
 

 ②MPLAB X IDEでXC8が使えるよう設定します。
  1.「Tools」->「Options」->「Embedded」->「Build Tools」とクリックします。
 


  2.「Build Tools」の「toolchain」に「XC8」が無かったら「Add」をクリックし
  「XC8」がインストールされたフォルダを探します。
 
  
  3.「Browse」をクリックし、「C:\Program Files\Microchip\xc8\v2.41\bin」を
   選択し、「開く」をクリックします。
 


  4.「Base Directory」を確認し「OK」をクリックします。
 


  5.「toolchain」に「XC8」が登録されたことを確認し「OK」をクリックします。
 


 ➂プロジェクトをオープンします。
  1. 3-➂で作成したフォルダを選択します。
 
  
  2.「1938_EXT_MPLAB_sources_V_3.2N」を選択し「Open Project」をクリックします。
 


 ④「Files」「Projects」の欄の「atu」をクリックするとソースファイルが表示されます。
 


 ⑤「Build Project(atu)」をクリックするとコンパイルが実行されます。
 

 ⑥先ほどのフォルダを確認すると「HEXファイル」作成されています。
 "C:\00WK\atu-100-ext\1938_EXT_MPLAB_sources_V_3.2N\
  dist\default\production\1938_EXT_MPLAB_sources_V_3.2N.production.hex" 
 
  
5.これでATU-100のソースからHEXファイルを作成出来ます。

 ◆ATU-100に書き込むには、下記ブログ内記事を参照して下さい。
 ・ATU-100 へ MPLAB IPE v6.15 で HEXファイル の 書き込み手順


 ◆ATU-100関連のブログ内記事は下記を参照してみてください。
 ・ATU-100-0A のバージョンアップとQRP仕様に変更してみた
 ・ATU-100 オートアンテナチューナーのキットを作ってみた
 ・ATU-100 オートアンテナチューナー EEPROMのアドレスと値の意味


以上 ATU-100の機能追加などソースをカスタマイズ出来ます。



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2023年11月11日


・ATU-100 へ MPLAB IPE V6.15 で HEXファイル の 書き込み手順

◆オートアンテナチューナーATU-100の機能を変更したりするために、MPLAB IPE v6.15を
 使ってHEXファイルを書き込む手順を備忘録として残して置きます。
 

 ①書き込み用ソフトを下記よりダウンロードします。
  Download MPLAB X IDE


 


 ②ダウンロードした「MPLABX-v6.15-windows-installer.exe」を実行しインストールします。
 


 ➂「MPLAB IPE v6.15」を起動します。
 

 ④マイコンチップを「PIC16F1938」を選択します。
 
 
 ⑤マイコンのVDDをPICKit3より供給する為に、アドバンスモードにします。
  「Settings」->「Advanced Mode」をクリックします。
 


 ⑥Passwordを聞いてきますので「microchip」と入力し、「login」をクリックします。
  いきなりフルスクリーンなりますので適当に縮小します。
   

 ⑦ATU-100とPICKit3を繋ぎます。
 ◆完成品との接続(変換アダプタ経由)
 

 ◆キットとの接続(延長ピンヘッダー経由)
 

  ◆ここで、プルダウンメニューで「PICkit3」を選択します。
  二回目の接続では、一回選択してあれば、自動で選択されます。
  ◆各人の環境に応じて選択します。
 

  
 ⑧「Power」をクリックし「Voltage options」の「Voltage Level」を
  プルダウンから「4.75」を選択します。
  

  次に「Power target circuit from PICkit3」のチェックボックスを
  チェック「レ」します。
  これは、PICkit3からATU-100へ電源を供給しますので外部電源は「OFF」に
  しておきます。
  
 
 ⑨「Operate」をクリックしATU-100とPICKit3をコネクトします。
 

 
 ➉ポップアップが出ますので「OK」をクリックします。
 


  ◆ここでエラーが出た場合、⑧に戻って「Voltage Level」を
   確認し、違っていたら「4.75」に設定します。
 


 ⑪するとメッセージエリアに
 「Target device PIC16F1938 found.
  Device Revision ID = 3」
  と繋がった表示がされます。
 


 ⑫バックアップの為、現状のFM を「read」します。
  「Read」をクリックします。しばらくして「Read complete」が表示されます。
 


 ⑬そのFMをパソコンにエクスポートします。
  「File」->「Export」->「Hex」とクリックします。
 

 ⑭適当な名前を付けて保存します。
  保存されたメッセージが表示されます。
  「Hex File successfully created at C:/00WK/PIC16F1938_ATU-100-2.hex」
 


 ⑮ここで「EEPROM」のデータを表示してみます。
 「Window」->「Target Memory Views」->「EE Data Memory」と選択します。
 


 ⑯すると「EEPROM」のデータがメッセージエリアに別タブに表示されます。
  後で参考になります。また書き込む前に編集して機能の変更が出来ます。
  ◆EEPROMの内容については、下記ブログ内記事を参照して下さい。
  ・ATU-100 オートアンテナチューナー EEPROMのアドレスと値の意味


 


 ⑰次に書き込むFMのHEXファイルをインポートします。
  「File」->「Inport」->「Hex」とクリックします。
 
 
 ⑱フォルダを指定して該当のFMを選択し、「開く」をクリックします。
  ロードされたメッセージが表示されます。
  「Loading code from C:\00WK\atu_100_fw_EXT_32.hex...」
 

 
 ⑲次にATU-100に書き込みます。
 「Program」をクリックします。
 しばらくすると「Programming complete」と表示され終了します。
 
 
 ⑳最後にATU-100とディスコネクトして終わります。
 

 その後、PICkit3を取り外し、OLEDへ繋ぎ変え動作確認します。

 ◆ATU-100にソースファイルから書き込むには、下記ブログ内記事を参照して下さい。
 ・ATU-100のソースファイルをMPLAB X IDE 6.15でコンパイルする手順

 ◆ATU-100関連のブログ内記事は下記を参照してみてください。
 ・ATU-100-0A のバージョンアップとQRP仕様に変更してみた
 ・ATU-100 オートアンテナチューナーのキットを作ってみた

 以上でATU-100へHEXファイルを書き込むことが出来ました。


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2023年11月07日


・CH32V003J4M6 32BIT RISC マイコンでLチカ(ATTINY85の代わり)

◆今まで小さいマイコンとしてATTiny85を使ってきましたが、最近高価
 だったり入手が困難なので購入を控えていました。
 そんな中、秋月で40円のSOP8ピン32bitRISCマイコンが有りArduino IDE
 でも使えるとの事でATTiny85の代わりになりそうなので早速購入して
 Lチカしてみました。
 

購入リスト(秋月電子通商)
 ①SOP8(1.27mm)DIP変換基板 金フラッシュ (9枚入)

  1F 16 売場 キャビネット上段  100円 x1 =100円
 ②32ビットRISC-Vマイコン CH32V003J4M6
  1F 13 売場 キャビネット下段 40 x5 =200円
 ➂WCH-LinkEエミュレーター

  1F 13 売場 キャビネットの上 750円


 

 ◆SOPをDIP化する変換ボードを使ったのですが、普通のピンヘッダしか持って
  いなくてピンの穴が細くて無理やり穴を拡大し何とか半田付け出来ました。
  結構、苦労しました。
  調べたら、細ピンヘッダ 1×4も売っていますね。知らなかったです。
 

◆ATTiny85とCH32V003J4M6の仕様を比較してみました。
 かなり32bit RISC マイコンの方がコスパがよさそうです。
 


◆詳しくは、下記で
 CH32V003 PDFデータシート

 CH32 EVT ボードの Arduino コア サポート


1.まずArduino IDEにボード情報を追加します。。

 ①「ファイル」->「環境設定」->「追加のボードマネージャー URL」フィールドに
 下記のリンクを追加します。

 「https://github.com/openwch/board_manager_files/raw/main/package_ch32v_index.json」

 ②次に、「ツール」->「ボード」->「ボードマネージャー」で
 「ch32」を検索し、インストールパッケージを見つけてインストールします。
 インストール後の画面
 

 
 ➂インストール出来たら、
 「ツール」->「ボード」->「CH32V EVT Boards Support」->「CH32V00x」を選択します。 
 


 ④「ツール」->「ボード」で「CH32V003F4 EVT」が選択されています。
 


2.環境が整ったらコンパイルしてみます。
 ①「ファイル」->「新規ファイル」をクリックします。
 
 ②「レ」アイコンをクリックします。
 下記に示しますようエラー無くコンパイル出来ました。
 

3.CH32V003J4M6に書き込むためのハードを用意します。
 これは、WCH-LinkEエミュレーターを使用します。
 秋月で750円で有りましたのでマイコンチップと一緒に購入しました。

 ①WCH-LinkEでCH32V003が書き込めるように設定する必要がありますので、
 以下のサイトからWCH-LinkUtility.ZIPをダウンロードして展開します。
 WCH-LinkUtility.ZIP


 


 ②WCH-LinkEをPCに挿入します。
  自動でドライバがインストールされます。
  私の場合(win11 x64 Pro 22H2)

 ➂展開したフォルダの中にあるWCH-LinkUtility.exeを実行します。
 

  *環境によってはエラーが出ないかも知れません。
  1.エラーが発生しました。「OK」を押して次に進みます。
 

  2.ファイルを展開中みたいでしたが、しばらくたっても終わらないので
  「Close」を押して、次に進みました。
 
  *何回か実行していたらエラーが無くなりました。

 ④表示される画面の下のあたりにあるActive WCH-Link Mode: のGetボタンを押します。
 

 ⑤すると現在のWCH-LinkEのモードが表示されます。
  最初は「WCH-LinkDAP-WINUSB」になっていると思います。
  *WCH-LinkEをPCに挿していなかったら「空欄」でした。
 

 ⑥このプルダウンメニューから「WCH-LinkRV」を選択してSetを押しますと、
  自動でドライバがインストールされ、WCH-LinkEのモードがCH32V用に
  切り替わります。
 
 
4.WCH-LinkEとCH32V003J4M6との接続図
 


5.開発環境が整いましたので、Lチカのプログラムを書き込んでみます。
 ①WCH-LinkEとCH32V003J4M6を接続しPCのUSBに差し込みます。
 ②するとCOMポートが表示されますので選択します。
  私の場合「COM4」でした。
 


 ➂「Lチカ」のプログラムを書きます。



void setup() {
  pinMode(PD6, OUTPUT);
}

void loop() {
  digitalWrite(PD6, HIGH);
  delay(1000);
  digitalWrite(PD6, LOW);
  delay(1000);
}









copy
 ④「→」アイコンをクリックし、コンパイル&書き込みします。
  *エラー無く書き込めたら、LEDが点滅し始めます。
 

 


以上でATTiny85の代わりのマイコンで遊べそうです。



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2023年11月05日


・SKYZOO ヨッシーの備忘録 履歴

◆2023年11月05日(土) アクセス累計100012回 祝100000回突破



◆2023年08月05日(土) アクセス累計90012回 祝90000回突破



◆2023年06月18日(日) 投稿件数300件 突破


◆2023年05月06日(土) アクセス累計80092回 祝80000回突破


◆2023年02月13日(木) アクセス累計70169回 祝70000回突破



◆2022年12月1日(木) アクセス累計60152回 祝60000回突破



◆2022年10月11日(火) 投稿件数250件 突破


◆2022年9月11日(日) アクセス累計50028回 祝50000回突破


◆2022年9月2日 7時51分時点 ブログアクセスカウンター不良でしたので
 記録に残して置きます。


◆2022年5月28日 アクセス累計40043回 祝40000回突破



◆2022年5月27日 アクセス累計39958回


◆2022年5月23日 投稿件数200件 突破


◆2022年4月25日 IoTアクセスランキング5位 最高位


◆2022年4月24日 アクセス  PV:902回 UU:731回 最高アクセス数 


◆2022年4月22日 IoTアクセスランキング14位


◆2022年3月3日 アクセス累計30130回 祝30000回突破


◆2022年3月2日 IoTアクセスランキング12位


◆2022年2月12日 IoTアクセスランキング12位


◆2022年2月11日 IoTアクセスランキング11位


◆2021年11月15日 投稿件数150件 突破



◆2021年9月8日 投稿件数100件 突破



◆2020年1月23日 投稿件数51件 突破



◆2019年4月27日 投稿件数10件 突破



◆2019年4月6日 投稿開始 ここから 履歴開始
◆ブログをはじめた日 2018月03月24日

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2023年11月04日


・ATU-100 オートアンテナチューナー EEPROMのアドレスと値の意味

◆ATU-100を使うにあたってEEPOMの値を変更する事によって挙動をかえる
 事が出来ます。
 その説明をGoogle先生に翻訳してもらい自分に分かりやすく修正しました。
 *間違いがあるかもですので正確には、元の英語表記で確認して下さい。
 


00-接続されたディスプレイの12Cアドレス設定セル。
 ・デフォルト値は4E
 ・OLEDディスプレイのアドレスは通常78または7Aです。
 ・1602用のポート拡張ボードには、7E

01-接続されているディスプレイのタイプを示すセル。
 ・値00 接続された2色のLEDに対応します。
 ・値01 〜1602ポート拡張カードを備えたLCD。
 ・値02 OLED ディスプレイ 128x32
 ・値03 OLED ディスプレイ 128x32 上下反転
 ・値04 OLED ディスプレイ 128x64
 ・値05 OLED ディスプレイ 128x64 上下反転
 【注意】上記以外のディスプレイでは考慮されていません。

02-自動アクティブ化セル。
  追加のボタンなしでデバイスを使用する予定の場合は、
 ・値01 自動モードを有効にできます。
 ・値00  デフォルト値は00です。
      ボタンからモードをアクティブにすると、プロセッサは値01をこのセルに書き込みます。
      したがって、ユーザーの選択が記憶されます。

03-リレーをアクティブ化または解放する信号を与えた後のタイムアウトセル。
 ・値15  デフォルト値は15です。
  この時間には、リレーが指定された位置に確立された後、RF検出器の出力で電圧を
  確立するのに必要な時間も含まれます。ミリ秒単位で指定され、デフォルト値は15です。
  時間が短すぎると、チューニング プロセス中に誤動作が発生する可能性があります。

04-自動モードのしきい値設定を設定するセル。
 ・値13  デフォルト値は13です。
    これは次の形式で記録されます。最初の数値はSWR整数部分、2番目の数値は10の位です。
  つまり、自動モードが有効になっている場合、SWRが1.3を超えたとき、および
    SWRが(1.3-1)に変化したときにチューニング プロセスがトリガーされます。

05-セットアップを開始するために必要な最小電源セル。
 ・値05  デフォルト値は05です。
  ◆この値を01に設定すると1ワットのQRPでもチューニングさせる事が出来ます。
     次の形式で記録されます:最初の数値-数十ワット、2番目の数値はワット
  つまり、チューニングは入力電力でのみ機能します。
     少なくとも5ワット以上。値が低すぎると、微調整が不十分になる可能性があります。
     ハイパワー測定モード(セル30がアクティブ)では、セル値は10倍に設定されます。
     つまり、値05は50ワット、12〜120ワットに相当します。

06-安全なチューニングのための最大出力用のセル。
 ・値00  デフォルト値は00です。
  ◆QRPモードでは、この値を40に設定すると40ワット以上調整は実行されません。
  入力電力がこの値を超える場合、調整は実行されず、デバイスはユーザーが設定する
  電力レベルを待機します。
     値が0の場合、最大電力チェックは実行されません。デフォルト値は0です。

  ハイパワー測定モード(セル30がアクティブ)では、セル値は10倍に設定されます。
  つまり、値10は 100ワット、25〜250ワットに相当します。
07-OLEDディスプレイの行を下方向にオフセット(垂直方向に移動)を設定するセル。
 ・値01  デフォルト値は01です。
    多分一部のディスプレイには必要です。

08-OLEDディスプレイの左へのオフセット行を設定する(水平方向に移動する)セル。
 ・値02  デフォルト値は02です。
  ディスプレイによっては必要な場合があります。
   
09-チューニングが行われるときに最大の初期SWR値を設定するセル。
 ・値00  デフォルト値は00です。
  値は次の形式で指定します。最初の数値はSWR整数部分、2番目の数値は10分の1です。
  値が00の場合、チェックは実行されず、チューニングは常に機能します。

0A-インストールされるインダクタンスの数を設定するセル。
 ・値07  デフォルト値は07です。
  05、06、または7にすることができます。
 
0B-インダクタンス線のピッチが直線の場合、セルに01を入力する必要があります。
   ・値00  デフォルト値は00です。
   
0C-取り付けられる静電容量の数を設定するセル。
  ・値07  デフォルト値は07です。
  05、06、または7にすることができます。


0D-容量線のピッチが直線の場合、セルに01を入力する必要があります。
    ・値00  デフォルト値は00です。
   
0E-ダイオードのRF検出器の非直線性のソフトウェア補正を有効にします。
    ・値01  デフォルト値は01(有効)です。 
  回路にハードウェア修正がある場合は無効になります。

OF-逆インダクタンス制御。
    ・値00  デフォルト値は00(無効)です。
  インダクタンスの切り替えに常開接点のリレーを使用する場合はONする必要があります。
 
10- アドレス10からは、実装されているインダクタンスの値が表示されます。
  インダクタンス1個あたり2つのセルを使います。
  最小のインダクタンスから順に値が使用されます。
    インダクタンスはナノ単位で表記されます。
    たとえば、4uHは4,000nHです。セルに4000を書き込みます。
  110nHは、0110を書き込みます。
    取り付けられたインダクタンス毎に2つずつ、合計14個のセルが使用されます。

20- アドレス20からは実装されているコンデンサの値です。
     すべての値はピコファラド単位です。
  たとえば、82pFは082と表記されます。1.2nFは1200と表記されます。
  取り付けられた各コンデンサ毎に2つずつ、合計14個のセルが使用されます。

30-最大9999 ワットのセル設置電力測定機能。
  適切に動作させるには、適切な回転比のタンデムマッチを使用する必要があります。
  値01でアクティブ化されます。デフォルトでは無効になっており、値0です。

31-測定されたパワーの上限に依存するタンデムマッチの巻数比を設定するためのセル。
  デフォルト値は10で、これは測定された最大電力約150ワットに相当します。
  最大1500ワットの電力を測定できるようにするには、高電力表示モードと1対32の比率の
  タンデムマッチを使用する必要があります。
  電力が40ワットを超えない場合は、タンデムマッチを使用するのが合理的です。
  回転比率は1:5で、最パワー1〜5でより効果的に動作します。
  他の電力値の場合、最大電力時のマイクロプロセッサの測定入力の電圧が
  PIC16F1938 プロセッサの場合は、4.096ボルト、PIC18F2520の場合は5.0ボルトを
  超えないように巻数比を計算する必要があります。

32-グロー表示またはバックライトの時間を秒単位で設定するためのセル。
  いずれかのボタンを押している間、およびRF電力が入力されると、
  バックライトが点灯します。
  デフォルトでは無効になっており、値は0です。
  この機能は、消費電力が重要な QRP セットアップで使用できます。
   
33-追加の表示モードを設定するためのセル、値0ーLおよびCのみを表示します。
  値01-入力電力が正しいSWR測定に十分な場合に、アンテナに供給される電力と送信機と
  送信機の効率を示します。
  デフォルトでは有効、値は01です。
   警告!!!デバイスはそれ自体の効率を考慮していません。
   
34-フィーダの電力損失率を設定するためのセル
  最初の数値ーデシベルの整数部分、2番目の数値ーデシベルの10の位の部分。
  デフォルトの値1.2(セルには12が書き込まれます)。この値は、アンテナに供給される
  電力をカウントするために使用されます。
  損失値は、使用するケーブルの参照データで確認するか、測定することができます。
  正確な値は自分自身で決めてください。
  フィーダ損失を考慮する必要がない場合は、セルに値00を書き込む必要があります。
  そうすれば、計算はミスマッチ損失のみに対応します。

35- タイマー表示とともにすべてのリレーを無効にする新機能(V3.2)
  01 でリレーオフ機能を有効にします。

以上


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2023年11月01日


◆アマチュア無線 目次

目次


◆アマチュア無線(JK1VCK)

・ATU-100のソースファイルをMPLAB X IDE 6.15でコンパイルする手順
・ATU-100 へ MPLAB IPE v6.15 で HEXファイル の 書き込み手順
・ATU-100 オートアンテナチューナー EEPROMのアドレスと値の意味
・園芸ポール使用 マルチバンド デルタループアンテナの自作(その2)
・格安 園芸ポール使用 マルチバンド デルタループアンテナの自作
・28MHz ヘリカルアンテナ を自作してみた
・コの字形 7MHz ダイポールアンテナ を 自作 してみた
・アマチュア無線局 CQゾーン 世界のコールサイン グリッドロケーター 
・IC-705 FT8 運用について
・IC-705 FT8 WSJT-X 2.6.1 サウンド入力エラーについて
・デユープレクサー 「MX-62M」を使ってみた
・144/430MHz帯デュアルバンド GPアンテナ(HYS-FB22UV)を使ってみた
・㊗アマチュア無線局(JK1VCK)開局 (申請記録)
・ATU-100 オートアンテナチューナーのキットを作ってみた
・ATU-100-0A のバージョンアップとQRP仕様に変更してみた
・リレーを使った四回路のアンテナ切替器を作ってみた
・NanoVNA H4 でアンテナのSWRを測定してみた


何か足りないものはありませんか?



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2023年10月31日


・園芸ポール使用 マルチバンド デルタループアンテナの自作(その2)

◆前回ポールがしなりすぎてうまくなかったので、ポールの下部に太い園芸ポールを
 使って作り直してみました。今回はほどほどのしなりで良好でした。
 

 

 下記サイトを参考に敷地の制約から全長13mの物としました。
 *マルチバンド デルタループアンテナの作成

 *マルチバンドデルタループ - jh3mhi ページ


1.ポールの材料として100均の園芸用ポール11mmΦ/16mmΦと
  ホームセンターの園芸用ポール20mmΦを使い、繋いで製作しました。
 ①材料
  1.園芸ポール  11mm x 1.8m 2本(100均)
  2.園芸ポール  16mm x 2.2m 2本(100均)
  3.園芸ポール  20mm x 2.4m 1本(半分にして使用)(ホームセンター)
 ②接続方法
  1.前回の1段目と2段目をそのまま使用
  2.20mmΦ2.4mのポールを半分にカット
 
  
  3.前回の1段目16mmΦを20mmΦに差し込みます。
   ちょっと太さが小さかったのでテープを二重巻きにして太さを調整して
   約20cm差し込みました。
 

  4.抜け防止のために4か所の接続部にタッピングビスで止めました。
 
  
2.デールタループの直下で共振周波数を測定しました。
 ①23.880MHzで共振している様子
 

 
 ②理想の周波数23.080MHzでの様子
  もう少し線を追加して共振周波数を下げれば良いのですが
  現状ATU-100を使うのでこのままにしています。
 

3.感想としてATU-100を使ってマルチバンド運用できるようになりました。
 ①3.5MHz帯と50MHz帯は、ちょっと無理みたいでした。
 ②7,10,14,18,21,24,28MHz帯は運用出来ました。
 ➂ATU-100をアンテナ直下(50cm)にしても、6mのケーブルで部屋に引き込んで
  使用してもあんまり変わりは感じられませんでした。
  今は、部屋に置いて運用中です。

以上


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2023年10月24日


・格安 園芸ポール使用 マルチバンド デルタループアンテナの自作

◆ポールとして、釣り竿も検討したのですが、出来るだけ予算をかけずに園芸ポールを使い
 マルチバンドに対応したデルタループアンテナを作ってみました。
 
 

 下記サイトを参考に敷地の制約から全長13mの物としました。
 *マルチバンド デルタループアンテナの作成

 *マルチバンドデルタループ - jh3mhi ページ


1.ポールの材料を探していて、何となく行けそうと思い100均の園芸用ポールと
  ホームセンターのプラポールを繋いで、試してみました。
 ①材料
  1.園芸ポール  16mmΦ x 2.2m 2本
  2.園芸ポール  11mmΦ x 1.8m 2本
  3.プラポール 5.5mmΦ x 2.4m 1本(半分にして使用)
  4.1.25sqのビニール電線13.5m


 ②ポールの接続方法
  1.写真のように16mmΦのポールの中心にドリルで穴を開けリーマで
   11mmΦまで拡張します。
 

 ◆穴が開いたら、約20cm差し込みます。
 


  2.同様に11mmのポールの中心に5.5mmΦのドリルで穴を開けます。
 

 ◆穴が開いたら、約20cm差し込みます。    
 
 

 以上で全長4.8mのポールが完成しました。
 ◆実際にビニール電線繋いで立ててみましたら下記写真のように先端がしなりすぎて
 思った通り出来ずに失敗に終わりました。

 


 でも、ATU-100を使いある程度各バンドでSWRが下がりました。
 試した結果、初めて18MHz帯のFT8で交信出来ました。
 

以上 続く



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2023年10月09日


・28MHZ ヘリカルアンテナ を自作してみた

◆格安にて28M帯のヘリカルアンテナを作りました。
 


1.材料は、100均ダイソーの竹製釣竿2本(2mx2)にビニール電線(2.5mx2)を巻き付けて
 28Mに同調するようにしました。
 ①竹製釣竿2本(約1mを2段して約2m)を2組
 


 ②中央部は塩ビ管VP13のT型接手に5cm位のVP13のパイプを温めて竹竿を押し込みました。
 


2.バランは、3線式の強制バランやフロート・バラン(ソーターバラン)が
 有るようですが今回は3線式の強制バランを作りました。
 下記を参考に作ってみました。
 バラン組立説明書


 ①コアに巻いた状態
 
  
 ②出来た強制バランに50Ω(100Ωx2並列)のダミーを付けてのSWR特性
  50Mまでは使えそうです。
 


 ➂100均のケースに組み込みました。
 


3.最終的なSWR特性
 


4.このアンテナでFT8 28.074MHz 10Wにて海外とも結構QSO出来ました。
 下記はインドネシアとの交信記録です。
 


以上


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2023年10月08日


・コの字形 7MHZ ダイポールアンテナ を 自作 してみた

◆免許が下りたので7MHzのダイポールアンテナを自作しました。
 敷地の関係で、20m直線で敷設出来ないので家を取り巻くように
 コの字形に敷設しました。
 


1.バランは、3線式の強制バランやフロート・バラン(ソーターバラン)が
 有るようですが手始めに簡単なフロートバランとし、手持ちのコアに巻いてみました。
 下記を参考に作ってみました。
 簡単に作れる、バランの作り方 - FC2


2.エレメントは、近くのホームセンターで手に入る1.25SQの2線の並行ビニール電線(10m)を
 割いて10m2本としました。先端にはVP13の塩ビ接手を使いました。
 


3.エレメント長を調整して、下記のようなSWRとなりました。
 ①6M~30Mまでの測定(7M帯と21M帯で使えそうです。)
 

 ②7M帯
 

 ➂21M帯
 

4.このアンテナでFT8 7.041MHz 10Wにて1日目で国内0~9の全エリアでQSO出来ました。
 その後、FT8 7.074MHz 10Wアメリカなど海外ともQSO出来ました。
 フルサイズのダイポールは、変形でもそれなりに飛ぶようです。

以上


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2023年09月29日


・アマチュア無線局 CQゾーン 世界のコールサイン グリッドロケーター 

◆CQゾーン
  

◆世界のコールサイン
  

◆ グリッド・ロケーターとは (下図は←より抜粋:JARLより)

  
  
  

◆日本のエリア番号
  


  

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2023年09月20日


・IC-705 FT8 運用について

◆IC-705でFT8を運用してみたので設定等備忘録に残して置きます。
 

◆FT8の周波数表
 

1.まずIC-705の設定
 ①「MENU」->➋->「PRESET」をクリック
 

 ②2.FT8をクリック
 

 ➂プリセットメモリを読み込み-->「はい」をクリック
 

 ④FT8モードになります。
  FT8を解除するにはもう一度クリックする。
  又は「通常」を選択クリックする。
 

2.IC-705とパソコンをUSB Micro-Bケーブルで繋ぎます。
  すると自動的に、COMa,bの2つのポートが認識されました。
  (windows 11 x64 Pro 22H2)
  (私の場合は、COM6,7でした。デバイスマネージャーで確認)
 


3.使ったソフトはWSJT-X v2.6.1です。
 下記からダウンロードしインストールします。
 http://jt65-dx.com/download/wsjt-x.html


4.WSJT-Xを起動し、設定をします。以下設定画面
 ◆正しいかは、分かりませんが以下の設定でQSO出来ていますので
  今は良しとします。
  
 ①一般
 *自局コールサインと場所を記載
 


 ②無線機
  左下「CATをテスト」、「PTTテスト」が出来ます。
 


 ➂オーディオ
 


 ④Txマクロ
 


 ⑤レポート
 


 ⑥周波数
 *FT8 7.041の国内用周波数に変更しました。
  適当なmodeをダブルクリックしFT8に変更し、周波数を変更しました。
 *変更ではなく追加する方法もあるみたいです。
 


 ⑦色
 *自局コールを含むメッセージの色を替えました。
 

 
 ⑧詳細
 


5.QSOの様子
 ①メイン画面
 

 ②QSOが終了すると下図ポップアップ画面が出ますので追記が有れば追記し
  OKをクリックします。すると自動的に、ログに記録されます。
 
 
 ➂ログファイルを見てみます。
 


◆最初、送信する時にサウンド入力エラーが発生して送信出来ませんでした。
 そのような場合は、下記ブログ内記事を参照してみて下さい。
 ・IC-705 FT8 WSJT-X 2.6.1 サウンド入力エラーについて


以上




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2023年09月20日


・「SNIPPINGTOOL」での「JPEG」保存の不具合について

◆「SnippingTool」を使って画面を保存する時、ファイル形式をJPEGにすると
 下記のようなエラーが表示され0バイトのファイルができます。
 ファイル形式がPNGだと正常に保存されます。
 前は、問題なくJPEGで保存できていたのですが、最近この症状が出て困っています。
 


1.色々ネットで調べたのですが似たような症状の事例が見つかりませんでした。
2.SnippingToolをアンインストールし、再度インストールしましたが改善されませんでした。
3.試しにレジストリを修復してみましたら治りました。ああ良かった。
 ◆やった事。
 ①SnippingToolをアンインストール
 ②コマンドプロンプトを右クリックし、「管理者として実行」
 ➂コマンドプロンプト内で 「sfc /scannow」を実行
  (これは、壊れたレジストリを修復するコマンドです)
 ④SnippingToolを再インストール
 
 下記は、「sfc /scannow」実行の様子で「SnippingTool」を使ってJPEGで保存した画像です。
 


 ◆参考にしたサイト
 【完全ガイド】Windowsで壊れたレジストリを修正する方法(5つの迅速な方法)
 
以上


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2023年09月17日


・IC-705 FT8 WSJT-X 2.6.1 サウンド入力エラーについて

◆やっと「JK1VCK」の免許がおりてIC-705でWSJT-X 2.6.1を使いFT8を始めようと
 した所、「サウンド入力エラー」が発生して送信状態でフリーズしてしまいました。
 色々と悩んだ末、マイク、スピーカーのレベルを下げた所うまくいきました。
 
1.エラー画面
 


2.サウンド設定画面
 ◆出力、入力共にボリュームが「90」位だったのを「16」に設定
 

◆追記 2023/09/23
 7MHzアンテナの同軸ケーブルを替えた所、SWRが悪くなったら再度入力エラーが
 発生し始めました。
 SWRを下げれば良いのですが、その前にIC-705とPCを繋いでいるUSBケーブルを
 交換してみましたらエラーが無くなりました。

◆追記 2023/09/24
 7MHzのアンテナ調整をして、SWRを下げたのですが、その後また入力エラーが発生。
 今は、オーディオレベルを入力、出力共に100にしたらエラーが無くなりました。
 もう何が何だか分からなくなって来ました。根本的な解決方法が分かりません。

◆追記 2023/09/24
 再度入力エラーが発生。(送信制御エラー)
 ネットで色々調べてみるとIC-705で同様なエラーで悩んでおられる様子ですね。
 私だけでは、無いみたいですね。
 結論から言うと回り込みなどによるIC-705の不具合の発生が濃厚のように思われます。
 下記サイトでもそのように結論づけされているようでした。
 IC−705の回り込み対策について
 FT8での回り込み対策
 デジタルモード(FT8)での回り込み対策について

 *今日やった事
 ①USBケーブルにパッチンコアの取り付け
 ②アンテナ線のルート変更
 とりあえず上記に2点で7M,28Mで今日の所は、エラーが無くなりました。
 今までやった事は、気まぐれでしかなかったのでしょうか。


以上


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2023年09月16日


・デユープレクサー 「MX-62M」を使ってみた

◆ヤフオクで「MX-62M」を入手し使ってみました。
 IC-705でリレー式のアンテナ切替器でHF帯とV/UHF帯を切替えていましたが
 430M帯で切替器を通すとSWRが3以上に悪くなるのが分かり直接接続していました。
 それでデユープレクサーとかアンテナ切替器を探していました。
 今回手に入れたのは、第一電波工業製 ダイヤモンド デュープレクサー MX-62M
 
 
 
 
1.仕様
 ●外形寸法:W86×H25×D64mm
 ●重量:360g
 ●通過帯域:LPF:1.6〜56MHz/HPF:76〜470MHz
 (但し76〜120MHzは受信のみ)
 ●通過電力:600W(PEP)
 ●挿入損失:LPF:0.2dB以下/140〜470MHz:0.3dB以下
 ●端子間アイソレーション:50dB以上
 ●特性インピーダンス:50Ω
 ●SWR:1.2以下
 ●同軸ケーブル:5D-2VS(35cm)

2.SWR測定
 ①430Mでの測定(下記アンテナにて)
 ・144/430MHz帯デュアルバンド GPアンテナ(HYS-FB22UV)を入手

 ●直結時
 

 ●挿入後(SWRが悪くなりました)
 

  
 ②7Mでの測定(ダイポールアンテナ)
 ●直結時
 

 ●挿入後(どういうわけか少しだけSWRが良くなりました。) 
  

3.MX-62M 取説
 


以上



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2023年09月15日


・144/430MHZ帯デュアルバンド GPアンテナ(HYS-FB22UV)を使ってみた

◆ヤフオクで標記アンテナの未使用品が出ていたので落札しました。
 アマゾンの半額程度でした。
 設置状況を記録として残して置きます。


1.設置写真
 

2.内容品
 
 

3.ケーブルは、アマゾンで購入(5D-FB 10m)
 


4.仕様は下記の通り
 周波数:144/430MHz
 全長      :220CM(アンテナのみ)
 ラジアル長:約52CM 
 重量      :約1.2kg 
 利得      :5.5dBi(144MHz)8.5dBi(430MHz)
 接栓      :M-J 
 耐入力    :200W 
 VSWR      :1.5以下 
 空中線型式:単一型 
 インピーダンス    :50Ω 
 適合マスト径(mm):φ30〜φ62

5.NanoVNAによるSWR測定
 ①144MHz
 

 ②433MHz(440MHzに同調しているみたい)
 

 
6.IC-705でのSWR測定
 ①GP+10mの5D-FBケーブル時(SWRが悪い)
 *SWRが悪いので下げるために色々やってみましたが最終的に元に戻しました。
 1.現在ラジアルが52cm3本だったのを17cm3本を追加しましたが変化なし
 2.ネットでアンテナ本体とポールを絶縁すると良いような事を見ましたのでやってみましたが
  変化なし
 3.アンテナ高を1m下げてみました所若干下がる所もありましたが、感度が悪くなったので元に
  戻しました。
 4.給電点近くの同軸にパッチンコアを2個付けてみましたけど変化なし


 

 
 ②上記SWRが悪いので705側に50cmの変換ケーブルを繋いだ所
  SWRが下がりました。これで良しとしました。
 1.変換ケーブル
 

 2.SWR試験時
 

 3.10W出力時のSWR
 

以上

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2023年09月05日


・㊗アマチュア無線局(JK1VCK)開局 (申請記録)

◆アマチュア無線局の開局申請から、免許状が届くまで記録です。
 



 ◆開局の申請は、電波利用 電子申請・届出システム Liteを使って行いました。
 以下、申請から免許状が届くまでの流れです。
 


2023/08/11(金) 電波利用 電子申請・届け出システムLiteのアカウントID申請
2023/08/17(木) 郵送にてユーザID通知書が到着
 

2023/08/17(木) 無線局開設申請事前チェック依頼
2023/08/17(木) 無線局開設申請事前チェック依頼完了メール着
2023/08/17(木) 無線局開設申請 提出
2023/08/17(木) 無線局開設申請 取下げ願い  (FT8も同時にと思い)
       このおかげで1週間無駄な時間となりました。
2023/08/17(木) 無線局開設申請 備考欄のPC接続の記載して提出
2023/08/17(木) 無線局開設申請 申請・届出 到達のお知らせメール着
2023/08/23(水) 無線局開設申請 申請・届出 補正依頼のお知らせメール着
********************************************************************************
     不備理由
     ご提出いただきました開局申請の審査中に、以下の事項を確認したため、
     大変恐縮ですが申請をお戻しさせていただきました。
     修正の上、再度のお手続きをお願いいたします。
     
     開局と同時にPCを接続する場合は、送信機の技適が外れる扱いとなるため、
     保証機関による保証が必要となります。
     一方で免許を受けていただいた後にPCを接続する場合は届出となりますので、
     保証は不要となります。
     
     開局と同時にPCを接続するのであれば、保証を受けられた後、保証書を添付
     の上電子申請を行っていただきますようお願いいたします。
     
     保証不要のお手続きをご希望の場合は、開局時はPC接続を行わない形で
     (備考欄のPC接続の記載は削除して)申請をしていただき、免許後に変更の
     届出をしていただきますようお願いいたします。
*********************************************************************************
2023/08/23(水) 無線局開設申請 備考欄のPC接続の記載は削除して、「補正」申請
2023/08/23(水) 無線局開設申請 申請・届出 到達のお知らせ
2023/08/31(木) 申請手数料 電子納付手続のお知らせメール着
2023/08/31(木) 手数料2900円を楽天銀行より電子納付完了
2023/09/01(金) 無線局開設再申請 Lite上審査終了
2023/09/04(月) 無線局開設再申請 申請 審査終了のお知らせメール着
2023/09/05(火) 免許状受け取る●「送料受取人払いによる受取」を選択しました。
 

 アマチュア無線家のみなさん。これからよろしくお願いします

2023/09/06(水) 無線局 変更申請(届出) 備考欄のPC接続を記載して提出
2023/09/06(水) 無線局 変更申請(届出) 到達
2023/09/08(金) 無線局 変更申請(届出) 受付処理中(9/15現在も受付処理中)
2023/09/19(金) 無線局 変更申請(届出) 審査中
2023/09/22(金) 無線局 変更申請(届出) 審査終了
 
◆9/25法改正になりますのでどういう連絡が来るか楽しみです。(9/23現在)
2023/09/25(月)  無線局 変更申請(届出) 審査終了のお知らせメール着
◆9/26 FT8運用のための変更申請について
 9/6届出し、9/22に審査終了となりました。
 しかし9/25に法改正で必要なくなったので、9/26 関東総合通信局
 電子申請関連(アマチュア局)担当に電話して確認しました。
 免許状としては、備考欄にPCなんたらの記載はなく左下の印刷日が変わるだけという事でした。
 よって返信用封筒は、送らず何にもしないことになりました。

2023/09/11(月)郵送にて電波利用料関係書類が到着
2023/09/11(月)利用量1500円を楽天銀行より電子納付完了
 

以上



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2023年09月04日


・ATU-100 オートアンテナチューナーのキットを作ってみた

◆先日ATU-100-0Aの完成品を購入して色々遊んでみました。
 その際、開発環境などが構築できたため今度はキットを購入し
 組み上げてみました。
 ソースレベルでの開発も出来そうなので弄りがいが有りそうです。
 


1.キット内容
 ①箱の中身
 
 
 ②部品別写真
 

 ➂部品リスト
 

 ④回路図
 

2.仮組み立て&試験
 ①まず電源関連の部品(ダイオード、三端子レギュレータ、電解コンデンサ)を
  半田付けし動くことを確認しました。
 ②起動時OLED画面(Ver 3.2)
 

 ➂起動後のOLED画面
 
 
 ④pickit 3での開発準備
 

 ⑤pickit 3でのソースコードのコンパイル&書き込み
 

 ⑥ソースコードを編集しバージョンを(Ver3.2N)としてみた
  ちゃんとコンパイル及び書き込みが出来ていた。
 ◆コンパイル及びHEXファイルの書き込み手順等は、下記ブログ内記事を
  参照して下さい。

 ・ATU-100のソースファイルをMPLAB X IDE 6.15でコンパイルする手順
 ・ATU-100 へ MPLAB IPE v6.15 で HEXファイル の 書き込み手順
 ・ATU-100 オートアンテナチューナー EEPROMのアドレスと値の意味



 
 
3.組み立て
 ①組み立て前の基板裏面
 


 ②スイッチ取り出し等(B2,B3,A6,A7)のランドの拡大
 

 
 ➂リレーの取り付け
 (先人のアドバイスでコイルを付ける前にリレーを付けた方が良いとの事)
 

 
 ④コイルの作成
  1.コイルの巻き回数等
 
 
  2.コイル作成後
 

 ⑤コイルの取り付け後の動作試験
 
 
4.ケースへの組み込み
 ◆ケースは、100均の透明アクリルケースを使いました。
  押し釦SW(TUNE,AUTO,BYPS)と電源SWを付けました。
 ①組み込み後の起動画面
 

 ②上面写真
 

 ➂前面写真(テプラで印刷してみました)
 

 ④後面写真
 

 
以上
 

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2023年09月03日


・ATU-100-0A のバージョンアップとQRP仕様に変更してみた

◆ATU-100-0A なるオートアンテナチューナーを入手しました。
 モービルでの運用も視野に入れてバッテリーが付いていた方良さそうなのでこれを選びました。
 Weytoll ATU-100-0A1.8-55MHz


 ただ、商品説明で気になる事が有りました。
 ①使用するアンテナ帯域を選択し、周波数変調モードで20〜30Wの電力を使用し、
  無線PTTを押して、ATUアンテナチューナーのPWRとSWRを観察します。 
 ②チューニングを開始するために必要な最小電力:5W

◆実物が届き、確認したら
 ①電源を入れてバージョンを見ましたらV3.1を表示しました。
  *最新バージョンを確認したらV3.2と分かりました。
  *上が元の状態、下がバージョンアップした後の起動画面。
 

 ②IC-705に繋いでチューニングを開始したのですが、案の定動作しませんでした。
 ➂商品の説明では、1800mAhとなっていましたが、中を開けてみたら1500mAhでした。 
 


◆上記に理由で、バージョンアップと低電力でもチューニング出来るように
 ファームウェアを書き換える事としました。
 
1.まず蓋を開けて中を確認
 ①マイコンの型番(PIC16F1938)を確認
 

 ②PICKit3により書き込みする為にMCLRを追加配線
 ◆ネットでみた基板の多くは、ちゃんとMCLR端子が出ているのに、今回入手した
  基板には出ていませんでした。
  なので、1番ピンに線を半田付けしてMCLR取り出しました。
  それとOLED用の4ピンのコネクタを合わせてPICKit3に合う5ピンのアダプタを
  作りました。
  ◆2023/11/10(金)再度分解して確認しましたらちゃんと有りました。
   下記⑤に追記しました。

 


 
 

 ➂PIC16F1938のピン配置
 


 ④PICKit3の使い方は、下記を参照
  PICkite3インサーキットデバッガの使い方 


 ⑤2023/11/10(金)追記
  1.AUTOスイッチ追加の為、再度分解しました。
 

 2.先日は、MCLRが配線されていないと判断しましたが、分解後
  裏面をみましたら、MCLRがありました。基板もキットのものと
  同じ様でした。
  

 3.AUTO/BYPS用SW追加の為の配線を半田付けしました。
 

 4.前面は、基板構成の為、後面にAUTO/BYPS用SWを付けました。
 


2.V3.2のHEXファイルを下記より入手
  Dfinitski/N7DDC-ATU-100-mini-and-extended-boards

 ①ダウローとしたファイルを解凍します。
 ②その中の「N7DDC-ATU-100-mini-and-extended-boards-master\ATU_100_EXT_board\
  FirmWare_PIC16F1938\atu_100_fw_EXT_32.zip」を解凍します。
 ➂「atu_100_fw_EXT_32.hex」がV3.2のHEXファイルとなります。

3.V3.2のHEXファイルをPICKit3にて書き込みします。
 ◆2023/11/11追記
 ◆下記ブログ内別記事として詳しく説明しましたので参照して下さい。
 ・ATU-100 へ MPLAB IPE v6.15 で HEXファイル を 書き込む方法

 
4.動作確認
 ①PICKit3を外し、OLEDに繋ぎ変え電源をいれます。
 
 ②めでたくV3.2になっていればOKですが無表示でした。
  ちょっと壊してしまったかと焦りました。
 
5.不良となった原因調査
 ◆気を取り直して調査しました。
 ①EEPROMの確認した所OLEDのI2Cアドレス違いました。(4E->78)
 ② 他変更後(6項参照)再度プログラミングしました。
 ➂めでたくV3.2になりました。

6.QRPモードにするためのEEPROの変更箇所とI2Cアドレス関連変更
 


7ATU-100のEEPROM内容について詳しくは、下記ブログ内記事を参照して下さい。
 ・ATU-100 オートアンテナチューナー EEPROMのアドレスと値の意味


以上
 
 

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2023年08月31日


・リレーを使った四回路のアンテナ切替器を作ってみた

◆アマチュア無線を始めるらあたって複数バンドで運用できるように
 アンテナ切替器を作りました。
 


 先々のことと、屋外設置を視野に入れリモートコントロール出来るよう
 リレーを使った物にしました。
 全部自作するのは、大変なのでAliExpressで見つけたキットを使いました。
 下記より購入
 4:1同軸リモートアンテナスイッチso-239


1.内容物とコネクタの取り付け及び半田付け
 ①内容物
 

 
 ②コネクタを基板に取り付け
 


 ➂コネクタの半田付け
 ◆この後コネクタのセンター部を基板に半田付けしました。
 
 
2.動作試験とケースに入れ
 ①電源の12Vを入れ動作試験
 


 ②ケースに入れた状態
  ケースは、100均のプラスチックの透明ケースにしました。
 
 
 ➂アンテナを繋いでの試験
 


以上 手元スイッチでアンテナを切り替える事が出来ました。


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2023年08月20日


・NANOVNA H4 でアンテナのSWRを測定してみた

◆最近のアマチュア無線では、FT8やD-STARなどのデジタル通信が
 流行っていることを聞き、40年ぶりにアマチュア無線に興味を持ち初めました。
 今、再開局に向け免許申請及びアンテナ設置など準備中です。
 その中で、アンテナの調整に役に立つNanoVNAを入手しました。
◆このNanoVNAを使いアンテナのSWRを測定してみました。
 詳しい取説は、下記を参照して下さい。
 NanoVNA H4ユーザーガイド


1.開封
 ①開封時の内容物
  ・本体(LiPoバッテリ1950mAh内蔵)
  ・校正アダプタ SMAオスOpen 金色(中のピンが無いもの)
  ・校正アダプタ SMAオスShort 金色
  ・校正アダプタ SMAオスLoad  銀色(テスターで測定50Ω)
  ・SMA メスメスアダプタ
  ・SMAケーブル15cm 2本
  ・USB-Cケーブル
  ・USB-C Type-Aケーブル
  ・ストラップ(簡易スタイラス付き)
  ・スタイラスペン
  ・クイックリファレンス(英文)
 
 
 ②最初の起動画面
 


1.まずはキャリプレートが必要
 ①
 ②
 ➂
 ④
 
2.アンテナアナライザーとして設定
 ①
 ②
 ➂
 ④
 
3.SWR測定
 ①市販144/430Mのアンテナ
 

 


 ②自作7Mのアンテナ
 

 
 


 きょうは、ここまで
 

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2023年08月19日


・格安 6釦 学習リモコンを使ってみた



◆アマゾンで販売している格安学習リモコンを購入して実際使ってみました。
 英語版の取説が付いてきましたが、良く分からなかったので
 実際学習させてみたので備忘録として残して置きます。
 
  
1.ラーニング リモコンを設定する手順。
 学習出来る釦は6個です。 

 ①学習モードにするには、LEDが点滅するまで「POWER」と「CH^」を同時に長押しする

 ②学習させるキーを押すとLEDが点灯する

 ➂登録するリモコンの釦をLEDが遅い点滅から早い点滅するまで押し続ける

 ④LEDが滅灯するまで「POWER」と「CH^」を同時に押す

 ⑤他のボタンを学習するには、すべての学習が終了するまでステップ①から④を繰り返します。
  
以上 

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2023年08月09日


・M5STACK BASIC で WEB RADIO を作ってみた。

◆先人のサイトよりweb radioをダウンロードしてM5Stavk Basicに
 インストールしてみました。
 


 詳しくは、下記サイトを参照して下さい。
 M5Stack WebRadio Stereo


 音の出力は、PCM5102 audio decoding moduleを使いました。
 下記で購入
 PCM5102 audio decoding module

 
以上


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2023年08月03日


・ATTINY85 で4釦タイプの赤外線(IR)リモコン製作

◆先般にATTiny85を使ってワンボタンのNECフォーマットの赤外線リモコンを
 作りました。
 下記ブログ内記事参照
 ・ATTiny85 で赤外線(IR)リモコンを作ってみた


 今回は、釦数を追加して4釦構成にして、物は壊れた扇風機のリモコンを
 再利用してみました。
 元のマイコンチップを取り去り、ATTiny85で制御しました。
 


1.まず、登録するリモコンコードを解析します。
 解析には、以前作っていたリモコン解読器を使いました。
 結果、
 ①照明 NECフォーマットの「0x594220DF」(先般解読済)
 ②扇風機電源 symphonyフォーマット「0xC5A」
 ➂扇風機風量 symphonyフォーマット「0xC20」
 ④扇風機首振 symphonyフォーマット「0xC46」
 ◆扇風機のフォーマットは、下記の解読器でシリアル出力された
  生のデータからタイミング幅を解析しました。
  実物は、同じデータを6回送っていますが、スケッチでは2回
  しか送っていませんが、ちゃんと認識しています。
  下記は、見やすいように改行を挿入しています。
 
  

Maker : SYMPHONY
Code : 0xC5A
Bits : 12
ON/OFF Data : rawData[143] = {
	1326, 374, 1298, 404, 434, 1244, 436, 1244, 476, 1202, 1338, 370, 430, 1244, 1292, 400, 1292, 410, 438, 1242, 1382, 312, 398, 8132,
	1322, 396, 1258, 438, 446, 1210, 390, 1290, 436, 1254, 1234, 456, 468, 1206, 1288, 408, 1326, 370, 390, 1290, 1326, 374, 428, 8084,
	1382, 324, 1290, 404, 388, 1286, 440, 1242, 434, 1246, 1292, 404, 468, 1204, 1298, 406, 1242, 460, 384, 1286, 1292, 408, 470, 8050,
	1246, 448, 1248, 452, 438, 1238, 394, 1288, 480, 1198, 1244, 460, 434, 1234, 1294, 408, 1286, 410, 438, 1238, 1248, 450, 440, 8080,
	1294, 408, 1332, 360, 394, 1282, 526, 1156, 394, 1286, 1246, 456, 438, 1234, 1298, 400, 1290, 408, 442, 1234, 1322, 378, 470, 8052,
	1374, 324, 1324, 366, 440, 1248, 434, 1236, 394, 1286, 1326, 374, 428, 1248, 1244, 448, 1248, 456, 438, 1234, 1292, 404, 446, }
Data : 0xC5A








copy

 リモコン解読器については、下記ブログ内記事を参照して下さい。
 ・ESP32 で 赤外線リモコン解読器 を作ってみた(その2)


2.4つのリモコンコードが分かったのでATTiny85を使って改造しました。
 ①接続図
 


 ②組込前のテスト時の状態
 
 
 ➂改造過程の状態
 

 ④改造後のケースに入れた状態
 


 ⑤完成後の状態
 
 
3.続いてスケッチを作ります。
 下記先人の記事を参考にしながら作りました。(先人に感謝です)
 ・ATtiny85/45 ピンチェンジ割込み、アナログ式キー識別、アイドルスリープ

 ・赤外線リモコン(NECフォーマット)

 概要
 ①照明と扇風機の4種類のリモコンコードを送信する。
 ②抵抗分圧とA/Dコンバータを使って、押されているキーを識別する。
 ➂ピンチェンジ割込みでパワーダウンスリープから復帰する。
 ④Arduinoのライブラリを一切リンクしない。
 ⑤アイドルスリープも使ってみる。

 下記にスケッチを示します。保障無しの参考にして下さい。
 (保障無しの自己責任で)  ATTiny85_IR_4TX.ino

 
以上 満足のいくリモコンが完成しました。



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2023年08月02日


・ATTINY85 で赤外線(IR)リモコンを作ってみた

◆照明のリモコンが時々不具合で使えない時が有るのでバックアップとして
 ATTiny85でワンボタンのリモコンを作ってみました。
 


1.まず、照明のリモコンコードを解析します。
 解析には、以前作っていたリモコン解読器を使いました。
 結果、NECフォーマットの「0x594220DF」が判明しました。(↑写真)
 リモコン解読器については、下記ブログ内記事を参照して下さい。
 ・ESP32 で 赤外線リモコン解読器 を作ってみた(その2)


2.照明のリモコンコードが分かったので送信部をATTiny85で作ります。
 ①接続図
 


3.続いてスケッチを作ります。
 ◆ATTiny85の書き込みなどについては、下記ブログ内を参照して下さい。
 ◆Arduino 目次


 下記先人の記事を参考にしながら作りました。(先人に感謝です)
 ・ATtiny85で赤外線リモコン用の波形を作る話

 ・赤外線リモコン(NECフォーマット)

 ◆スケッチの概要
 ①PWMで38kHzの赤外線リモコン用波形を作ります。
  ・赤外線LEDを38kHzで点灯させるピン(PB1:6番ピン)
  ・確認用LEDのピン(PB4:3番ピン)
 ②NECフォーマットで「0x594220DF」のコードを送信します。
 ➂通常は、スリープしていて釦を押した時だけ起動し送信後またスリープします。
  ・wakeUpPin(PB2:7番ピン)
 ④コンパイル時のクロック設定は「Clock Souce "1M internal"」
 ⑤FUSEビットは、出荷時設定とする。これでないと38kHzがうまく出ないかも!!
  「出荷時のFUSE内容(E:FF, H:DF, L:62)CLKDIV8は有効」

 下記にスケッチを示します。保障無しの参考程度にして下さい。
 ◆ATTiny85_IR_TX.ino

//ATTiny85_IR_TX.ino V20230802 by yh
//http://gijin77.blog.jp/archives/37720136.html
#include <Arduino.h>
#include <avr/wdt.h> // wdt_disable()を使うため
#include <avr/sleep.h>

#define OUTPUT_PIN  (_BV(4) | _BV(1)) // 4:インジケータ、1:赤外線LED (PWM)

// 外部割り込みを受け取るピン 
const uint8_t wakeUpPin = 2; //リモコン用 

// 赤外線LEDを38kHzで点灯させる(1番ピン)
//コンパイル時の設定
//Clock Souce "1M internal"
//FUSEビット出荷時のFUSE内容(E:FF, H:DF, L:62)CLKDIV8は有効。
void pwm_out(int microseconds) {
  PORTB |= _BV(4); // インジケータ点灯:digitalWrite(4, HIGH)と同じ
  // タイマー(TC0)を設定
  OCR0A = 25;  // TOP value :  38kHz --> 26.3us.
  OCR0B = 6;  //  H period  : 6.4us.
  TCCR0A = B00100011; // COM0A: 00, COM0B: 10, WGM01-00: 11
  TCCR0B = B00001001; // FOC:00, WGM02:1, CS02-01: 001 (system clock x1)
  TCNT0 = OCR0A;
  delayMicroseconds(microseconds); // 指定マイクロ秒だけ点灯
  // タイマー(TC0)をリセット
  TCCR0A = 0; // タイマー(TC0)リセット
  TCCR0B = 0; // タイマー(TC0)リセット
  PORTB &= ~_BV(4); // インジケータ消灯:digitalWrite(4, LOW)と同じ
}

void setup() {
// 初期化
  cli();             // noInterrupts();の中身(割り込み停止)
  DDRB = OUTPUT_PIN; // B010010000 pinMode(PB1, OUTPUT),pinMode(PB4, OUTPUT)
  PORTB = 0;         // B00000000 PB1もPB4もLOW
  ACSR |= 0x80;      // アナログコンパレータ禁止
  ADCSRA &= 0x7f;    // disable ADC
  wdt_disable();     // ウォッチドッグタイマを停止
  TIMSK = 0;         // disable Timer0/1 overflow interrupt.
  sei();             // Interrupts();の中身(割り込み許可)
  pinMode(wakeUpPin, INPUT_PULLUP); // 外部割り込みを受け取るピンを入力モードに設定
  delayMS(1000); // 1秒待つ処理)
  attachInterrupt(digitalPinToInterrupt(wakeUpPin), wakeUp, LOW); // 外部割り込みを有効にする
  set_sleep_mode(SLEEP_MODE_PWR_DOWN); // スリープモードをPWR_DOWNに設定
  sleep_enable(); // スリープモードを有効にする
  sleep_mode();   // スリープモードに入る
}

void loop(){ //何もしない
}

void wakeUp() {  // 外部割り込みがトリガーされたときの処理をここに書きます
  noInterrupts();
  send_nec(0x594220DF);
  interrupts();
  sleep_enable(); // スリープモードを有効にする
  sleep_mode();   // スリープモードに入る
}

void delayMS(uint16_t ms){
  for (int i = 0; i < ms; i++) { // msミリ秒待つ処理)
    delayMicroseconds(1000); // 1ミリ秒待つ
  }  
}

void send_nec(uint32_t irdata){ //NECフォーマット用 38kHz
 pwm_out(9000);                //  リーダーコード ON:9000us OFF:4500us
 delayMicroseconds(4500); 
 for(int i=0;i<32;i++) {
    if (irdata & 0x80000000){   //データ1   ON:560us OFF:1690us
      pwm_out(560);
      delayMicroseconds(1690);
    }else{                     //データ0   ON:560us OFF:565us
      pwm_out(560);
      delayMicroseconds(565);
    }
    irdata=irdata<<1;
 }
 pwm_out(560);                //ストップビット ON:560us 
 delayMicroseconds(9000*2);   // 赤外線OFF 18000us
}











































copy

4.オシロを繋いで波形を確認してみました。
 ①38kHzの赤外線リモコン用波形です。
  実際は25.8uS、38.7kHzが出ていました。
 

 ②「0x594220DF」のコードがちゃんと出力されていました。
 

 
5.スリープ時と動作時の電流測定
 ①スリープ時ですが、2mAレンジで値「0.00」なので
  このテスターでは、測定出来ないほどのuAオーダーでした。
 
  
 ②ボタンを押した時、20mAレンジで値「5.39」なので5.39mAでした。
  今回は、赤外線確認用のLEDも同時に点灯させています。
  実運用時は、赤外線LEDのみなので2mA位となります。
 


以上 NECフォーマットの赤外線リモコンが出来ました。


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2023年07月31日


・マルチワイヤーストリッパー PAW-01 を入手し使ってみた

・マルチワイヤーストリッパー PAW-01 を入手し使ってみた

◆電子工作をやっていて色々な線の被覆を剥くのに今まで単線用の
 工具を使っていました。
 今回複線(フラットケーブル)でも剥ける工具を入手しましたので
 使ってみました。使用感は良好でした。

1.外観とパッケージ
 ①表
 

 ②裏
 

 ➂保証書
 

 ④単線用YS2(参考)
 


2.実際フラットケーブルで被覆を剥いた状態
 


◆これからこれを使うことで、作業が捗りそうです。
 私は、ヨドバシで購入しましたが、アマゾンの方が安いようです。


以上



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2023年07月17日


・ESP32でBME280,AHT10,HW390,CDSを使い気象モニターを作ってみた

◆ESP32でBME280,AHT10,HW390,CDSのセンサーを使って
 温度、湿度、気圧、明るさ、土壌、雨滴のデータをAmbientに送り、
 グラフ化してみました。


 IoTクラウドサービス「Ambient」など下記ブログ内記事も参照してみてください。
 ①・DS18B20 (7個)の温度を ESP32 で測定し Ambient に送信してみた
 ②・ESP32で電力量データをクラウドに保存、グラフ化
 ➂・ESP32で温湿度データをクラウドに保存、グラフ化
 
 
 
1.センサー類
 ①BME-280 (屋内)温度、湿度、気圧 
 ②AHT-10  (屋外)温度、湿度
 ➂HW-390 (屋外)土壌、雨滴
 ④CDS   (屋外)明るさ
 ◆雨センサーについて詳しくは、下記ブログ内記事も参照して下さい。
  ・HW-390 静電容量式土壌センサーモジュールを使ってみた


2.接続図と写真
 ①接続図(現状)
 (屋内と屋外をLANケーブルで繋いでいます。ケーブル長はi2cの許容範囲の
  5mとしました。)
  実験データは、下記参照
  I2C回路の失敗例:配線長を伸ばしすぎるとどうなる?
 

 ①-2 現状の接続図の経緯と改良について
  1.初期の頃、屋外はCDSのみの単独でした。
  2.次に屋外に温湿度センサーとアナログ式(スリット式)土壌、雨滴センサー
   を使い、3.3Vのみの単一電源でした。
  3.最近土壌、雨滴センサーを静電容量式に替えた時、3.3Vの負荷が増え3V以下
   に電圧降下したので、別途5Vを追加しました。
  4.最初から作るのでしたら下図のように電源は5V一本で送り屋外にて三端子
   レギュレータで3.3Vを作り、CDSもLANケーブルの余りの端子に繋ぐと
   スッキリすると思います。
 


 ②ESP32とBME280
 


 ➂雨滴センサー(少しでも早く雨滴が乾くよう斜めに取付けてあります。)
 

 ④土壌センサー
 

 ⑤明るさセンサー
 



3.スケッチ
 (保障無しの自己責任で)  weather_monitor_3F.ino

  ◆スケッチの中のssid,password,channelID,writekeyは、それぞれご自分の
  物に修正して下さい。
 


4.IoTクラウドサービス「Ambient」を使用するには下記でユーザー登録します。
  Ambient チュートリアル


5.グラフ表示の様子(6月の数日間)
 


以上


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2023年07月15日


・USB TYPE-C 切替器を作ってみたV2

◆最近ESP32S3のプログラムで遊ぶようになって、USB OTG機能とプログラム書き込みを
 同じUSBポートでやるときに、いちいちケーブルの抜き差しで対応してきました。
 なので、これを簡単に出来るようにUSBの切替器を作ってみました。
 ◆2023/07/15 5VON/OFF SW追加
 


1.回路説明と回路図

 ①Vbus,D-,D+,GNDの4本の線を完全に切り替える。
 ②電源不要とする為、リレーなど電子部品を使わず4回路2接点の切換SWを使う。
 ➂Type-CオスをType-Cメス二系統に切り替える。
 ④2023/07/15 5VON/OFF SW追加
 


2.使用部品の調達
 ①4回路2接点のスイッチ アマゾン


 ②Type-Cメス   2個 Aitendo
  ★TYPE-C★実装済みUSBモジュール [UC12PA]
 
 


 ➂Type-Cオスケーブル及びケース  100均 Cando
 ④2023/07/15 5VON/OFFトグルSW追加
 
3.実際の部品と完成写真
 ◆Type-Cオスケーブルの色(Vbus:赤,D-:白,D+:緑,GND:黒)
 ①配線前
 

 ②配線後
 

 ➂完成時
 
 
4.以前作ったCardKB代用USBキーボードで試験してOKでした。
 これで開発中、ケーブルの抜差無しで出来るようになりました。
 ◆ESP32S3単独で開発する場合、OTGモードの時、電源の供給を
  する為に、電源SWを設けた方が良さそうですね。


 
 
 ◆2023/07/15 5VON/OFFトグルSW追加
 

以上


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2023年07月11日


・USB/HDMIケーブルテスターを作ってみた(その三)

◆2号機を作った後、LCDを3.5インチに替えて配置を変えて3号機を
 作ってみました。
 ・USB ケーブルテスターを作ってみた。(その二)


 ◆下記は、PDFファイル12ページの説明です。パソコンでご覧下さい。
  



 以前作っていたケーブルテスターを今日(7/9)久しぶりにUSBケーブルの試験の為、
 動かしたら液晶表示が真っ白ののまで表示しませんでした。
 これを期にブログにまとめました。

1.やったこと
 ①LCDを別のMEGAに繋いでテストプログラムを実行したら問題なく
  表示出来たのでLCDは、壊れていない事を確認出来ました。
 ②続いて昔のスケッチをコンパイルしてみたらエラーとなりました。
 ➂グラフィックライブラリのエラーだったので最新版をインストール
  して、コンパイルし書き込みできるようになりました。
 ④元のMEGAにもスケッチを書き込みしLCDを繋ぎ変えましたが
  真っ白のままで変化なしでした。
 ⑤どうも元のMEGAの不具合しか考えられないですが、配線を組み替える
  のが大変なので何回がLCDを差し替えたりしましたが直りません。
 ⑥なので、仕方なく配線替えしました所、正常に動作するようになりました。

2.配線図と実際の写真
 ①Type-Cの24ピンを最大に他のコネクタの同じGPIO番号を並列に接続します。
 ②LCDは、かさ上げピンヘッダーを通してそのままソケットに差し込みます。
 
 
 ➂LCD裏とMEGA2560 配線後の写真
  各コネクタのDip化基板を上側(L)、下側(R)毎にジャンパー線で並列に繋いでいきます。
  ・ソフト上では上側をL側、下側をR側としています。
 

 ④完成後、試験時の写真「Type-Cのケーブルテストの様子」
 



3.スケッチは、下記に置いときます。
  (保障無しの自己責任で)  mega_usb_hdmi_tester.ino
 ①48個のI/Oピンを全てPULLUP入力に設定し、順次1ピン毎に0を出力し、
  47ピンをスキャンし、入力に0が現れたピンが、出力ピンと繋がっている
  ものと記録しています。
  そのデータを液晶にピン名を反転表示しています。
  ◆Vbus,GND,CC,D+,D-が反転表示。(Type-C to Type-cの試験)
 


 ②同時にシリアルモニタにもGPIOピン情報と共に48ピン分の接続状況を
  表示します。またデバッグ情報としてタッチ座標も表示します。
  
 
4.測定画面
  下記動画は、USB3 Type-A - TypeCを測定している様子です。
  
 
測定は、色々な組み合わせで出来ます。
 例えば、USB2 Type-A-Type-C とかUSB3 Type-A - Type-Cとか
  下記は代表的な測定の場合。
 ①Type-B - USB2.0 Type-A
 

 ②Mini-B/Micro-B(USB2/3) - Type-A(USB2/3)  
 

 ➂Type-C - Type-C
 

 ④HDMI - HDMI 
 



以上




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2023年07月05日


・M5STACK CARDKBの代わりにATOMS3を使いUSBキーボードを繋いでみた

◆M5Stack用CardKBの代わりに市販のUSBキーボードとAtomS3を
 使い、USBからI2Cに変換して繋いでみました。
 

1.CardKBについては、下記を参照
  CardKB v1.1

2.I2Cのマスター側(M5Stack Basic)のスケッチは、下記ののままで動作します。
  CardKB.ino


3.USBUSBキーボードをAtomS3に繋ぐには、下記ブログ内記事を参照して下さい。
  ・AtomS3にUSB Keyboardを繋いでみた


4.本題は、AtomS3にてI2Cのスレーブで動くようにすることです。
 ①まず、I2Cの動きを理解する為に、下記サイトを参照し、二つのESP32で実験し、
  上手く動きました。
  【コード付き】I2Cの Master / Slave 間の通信をESP32を2個使って試す


 

 


 ②次にAtomS3のグローブ端子を使いI2Cスレーブで動くようにします。
  1.GPIO番号は、G2,G1なので、それをSDA,SCLに設定する必要があります。
 


   ここではまりました。
   Wire.begin(SDA,SCL);で設定できません。
  2.ライブラリのソースを眺めて
   Wire.setPins(SDA_PIN, SCL_PIN);を発見
   これで、G2,G1をSDA,SCLに出来ました。
  3.I2Cのアドレスは、0x5FとCardKBと同じにします。
 ➂後は、マスターからの要求に対して1バイトのAsciiコードを返すように
  します。

 ④テストするにあたって、グローブ端子の信号を見るため中継用の
  道具を作り、オシロで信号を見ながら動作を確認しました。
 

 
  
5.出来上がったスケッチ例です。保障無しの自己責任で。
 ①atoms3_usb_host_keybord_to_i2c.ino
 ◆USBキーボードから一文字入力が有れば、液晶に表示し、
  マスターからのリクエストで一文字I2C出力します。



//atoms3_usb_host_keybord_to_i2c.ino v20230706
//http://gijin77.blog.jp/archives/37426889.html
//USBキーボードをカードキーボードに変換(CardKB v1.1)

#include <M5AtomS3.h>
#include "EspUsbHost.h"
#include <Wire.h>

#define SDA_PIN 2 
#define SCL_PIN 1

uint8_t keyPressed=0;
uint8_t KEY=0;

class MyEspUsbHost : public EspUsbHost {
  void onKeyboardKey(uint8_t ascii, uint8_t keycode, uint8_t modifier) {
    KEY=ascii;keyPressed=1;
    if (' ' <= ascii && ascii <= '~') {
      M5.Lcd.printf("%c", ascii);
    } else if (ascii == '\r') {
      M5.Lcd.println();
    }
  };
};

MyEspUsbHost usbHost;

void requestEvent() {
  if (keyPressed == 1) {
    Wire.write(KEY);
    keyPressed = 0;
  } else {
    Wire.write(0);
  }
}


void setup() {
  M5.begin(true, false, false, false);  // Init M5AtomS3
  M5.Lcd.setRotation( 3 );
  M5.Lcd.clear();
  M5.Lcd.setTextSize(2);
  M5.Lcd.println("EspUsbHostKeybord to I2C" );

  usbHost.begin();
  usbHost.setHIDLocal(HID_LOCAL_Japan_Katakana);

  Wire.onRequest(requestEvent);
  Wire.setPins(SDA_PIN, SCL_PIN);
  Wire.begin(0x5f);

}

void loop() {
  M5.update();  // Read the press state of the key
  if (M5.Btn.wasReleased() || M5.Btn.pressedFor(1000)) {
    M5.Lcd.clear();
    M5.Lcd.setCursor(0,0);
  }
  usbHost.task();

}

































copy

 
  


 AtomS3Liteでも表示なしで使えます。
 ②atoms3lite_usb_host_keybord_to_i2c.ino
 ◆USBキーボードから一文字入力が有れば、青色LEDを一瞬点灯し、
  マスターからのリクエストで一文字I2C出力します。


//atoms3lite_usb_host_keybord_to_i2c.ino v20230706
//http://gijin77.blog.jp/archives/37426889.html
//USBキーボードをカードキーボードに変換(CardKB v1.1)

#include <FastLED.h>
#include <M5AtomS3.h>
#include "EspUsbHost.h"
#include <Wire.h>

#define SDA_PIN 2 
#define SCL_PIN 1

#define PIN_SW     41   // 本体釦 atoms3lite
#define PIN_LED    35   // 本体フルカラーLEDの使用端子(G21)
#define NUM_LEDS   1    // 本体フルカラーLEDの数

uint8_t keyPressed=0;
uint8_t KEY=0;
CRGB leds[NUM_LEDS];

class MyEspUsbHost : public EspUsbHost {
  void onKeyboardKey(uint8_t ascii, uint8_t keycode, uint8_t modifier) {
    KEY=ascii;keyPressed=1;
    leds[0] = CRGB(0, 0, 255); 
    FastLED.show();
    delay(100);
    leds[0] = CRGB(0, 0, 0); 
    FastLED.show();
  };
};

MyEspUsbHost usbHost;

void requestEvent() {
  if (keyPressed == 1) {
    Wire.write(KEY);
    keyPressed = 0;
  } else {
    Wire.write(0);
  }
}

void setup() {
  M5.begin(true, false, false, false);  // Init M5AtomS3
  FastLED.addLeds<WS2812B, PIN_LED, GRB>(leds, NUM_LEDS);
  for( int i=0;i<2;i++) {
    leds[0] = CRGB(255, 0, 0);   // 白色(赤, 緑, 青)※3色それぞれの明るさを0〜255で指定
    FastLED.show();
    delay(1000);
    leds[0] = CRGB(0, 255, 0);   // 白色(赤, 緑, 青)※3色それぞれの明るさを0〜255で指定
    FastLED.show();
    delay(1000);
    leds[0] = CRGB(0, 0, 255);   // 白色(赤, 緑, 青)※3色それぞれの明るさを0〜255で指定
    FastLED.show();
    delay(1000);
  }
  leds[0] = CRGB(0, 0, 0); 
  FastLED.show();
  
  usbHost.begin();
  usbHost.setHIDLocal(HID_LOCAL_Japan_Katakana);

  Wire.onRequest(requestEvent);
  Wire.setPins(SDA_PIN, SCL_PIN);
  Wire.begin(0x5f);

}

void loop() {
  usbHost.task();

}






































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◆CardKBの代わりをUSBキーボードで実現出来ました。

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2023年07月03日


・ATOMS3にUSB KEYBOARDを繋いでみた

◆AtomS3のUSB HOST機能を使ってUSBキーボードを繋いでみました。
 


1.AtomS3の使い方などは、下記のサイトが参考になります。
 ①AtomS3の使い方、端子配列、開発環境、サンプルプログラムで詳しく紹介
 ②AtomS3の便利な使い方、日本語表示、並列処理、PWM、カウントダウンタイマ


2.AtomS3のUSB HOST機能については下記を参照しました。
 ◆EspUsbHost

  ①上記よりzipファイルをダウンロードし、
   Arduino IDEに「ZIP形式のライブラリをインストール」として登録します。
  ◆直接ライブラリマネージャーで検索してインストールするとコンパイル時
   エラーとなりました。
 ②サンプルをシリアル出力ではなくAtomS3の液晶画面に表示するように変更しました。

3.確認環境 2022/07/03時点
  ①Arduino IDE 1.8.19
  ②Windows11 X64 Pro 21H2 
  ➂ボード M5Stack バージョン2.0.7
  ④ライブラリ M5AtomS3 バージョン0.0.3
  ⑤ライブラリ EspUsbHost バージョン1.0.1

4.スケッチについて
 ①キーボードを押すたびにアスキー文字で1文字づつ画面に表示していきます。
 ②リターンを押すと改行します。
 ➂画面いっぱいになったら画面外に表示されていると思います。
 ④ここで、画面SWを押すと、画面をクリアして最初から表示していきます。
 ◆カーソル位置の制御などは、していませんので追加すれば良いと思います。

 ④短いソースなのでここに貼り付けます。保障無しの自己責任で。
 「atoms3_usb_host_keybord.ino」

//atoms3_usb_host_keybord.ino v20230703
//http://gijin77.blog.jp/archives/37402177.html
#include <M5AtomS3.h>
#include "EspUsbHost.h"

class MyEspUsbHost : public EspUsbHost {
  void onKeyboardKey(uint8_t ascii, uint8_t keycode, uint8_t modifier) {
    if (' ' <= ascii && ascii <= '~') {
      M5.Lcd.printf("%c", ascii);
    } else if (ascii == '\r') {
      M5.Lcd.println();
    }
  };
};

MyEspUsbHost usbHost;

void setup() {
  M5.begin(true, false, false, false);  // Init M5AtomS3
  M5.Lcd.setRotation( 3 );
  M5.Lcd.clear();
  M5.Lcd.setTextSize(2);
  M5.Lcd.println("EspUsbHostKeybord" );

  usbHost.begin();
  usbHost.setHIDLocal(HID_LOCAL_Japan_Katakana);
}

void loop() {
  M5.update();  // Read the press state of the key
  if (M5.Btn.wasReleased() || M5.Btn.pressedFor(1000)) {
    M5.Lcd.clear();
    M5.Lcd.setCursor(0,0);
  }
  usbHost.task();
}























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4.コンパイルについて
 ①IDEで「ツール」「ボード」「M5Stack Arduino」「M5Stack ATOMS3」とボードを選択します。
 

 ②続いて「ツール」「USB Mode」「USB-OTG(TinyUSB)」と設定します。
 


 ➂同じく「シリアルポート」「COM17(ESP32S3 Dev Module」と設定します。
  COM番号は、環境により番号が変わっていると思います。私の場合は17でした。
 

 ④リセットボタンを2秒以上押し、書き込みモードにしてから書き込みます。
  この時、リセットボタンの下で緑のLEDが一瞬光ります。

 ⑤「→」でコンパイルし、書き込みます。


 ◆コンパイル時に下記エラーが、発生しましたので該当のライブラリ部分を
 コメントアウトしました。  色々調べましたが原因が、分かりません。
 お分かりの方は、ご教示お願いします。
  
 C:\Users\yoshito\Documents\Arduino\libraries\M5AtomS3\src\M5AtomS3.cpp:20:9:
  error: 'USBSerial' was not declared in this scope
         USBSerial.begin(115200);
         ^~~~~~~~~

   *****\libraries\M5AtomS3\src\M5AtomS3.cppの下記を部分をコメントアウトします。
 18:/*
 19:    if (USBSerialEnable) {
 20:        USBSerial.begin(115200);
 21:        USBSerial.flush();
 22:        delay(1200);
 23:        USBSerial.println("M5AtomS3 initializing...OK");
 24:    }
 25:*/

5.キーボードを繋いでの動作試験
 ①書き込みが終わったら、一回電源を切ります。(USBケーブルを抜く)
 ②USB-OTG対応のType-C=>Type-Aの変換コネクタを使いUSBキーボードを接続します。
   ◆100均でも売っています。
 ➂AtomS3の5Vピンに外部電源を供給します。
 



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2023年07月01日


・2023ゴーヤほか栽培記録

◆2023年5月18日のゴーヤほか栽培を始めました。
 今年も、ミニトマト、ゴーヤ、キュウリを植えました。
 ①ミニトマト高性(実生)x2 148円
 ②かんたんキュウリ x2 302円
 ➂よく穫れるゴーヤ 272円
 ④中太あばしゴーヤ 217円
 ⑤大実願寿ゴーヤ  217円
       合計 1,156円

 うまく育ってくれますように。

 
2023/07/01 現在
 ①ミニトマト
 

 ②キュウリ
 

 ➂ミニトマトとキュウリの収穫
  まだゴーヤは出来ていない。
 

2023/06/05 現在
 ①ミニトマトとゴーヤ
 

 ②ゴーヤとキュウリ
 

 2023/05/18 現在
 ①ミニトマトとゴーヤ
 
 ②ゴーヤとキュウリ
 



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2023年06月24日


・LIVEDOORブログでPRISM.JSを使い行番号付きソースコード表示とした

◆Prism.jsを使ってlivedoorブログで行番号付きでソースコードを表示する事が
 出来ましたので備忘録として残して置きます。
 
1.Prism.jsについては、ネットで検索するといっぱいヒットします。
 ◆参考にしたサイトのURLを下記に記載します。
 ①シンタックスハイライターPrism.jsの使い方と、必要なときにだけ動的に読み込む方法

 ②prism.js:行番号表示や言語指定など各種指定方法の書式と使い方

 ➂Prism.jsの使い方

 ④ソースをサイトで見やすくするprism.jsの使い方と運用を楽にする方法

 ⑤雑記:Prism.jsをlivedoorブログに導入しよう


2.まずは、Prism.jsを下記よりダウンロードします。
  PRISM DOWNLOAD


 ◆URLをクリックすると次の画面となります。
 
  ここで右上の「DOWNLOAD」をクリックします。


 ①するとカスタマイズ用のチェック画面がでます。
  下記は私がチェックしたものです。
  後からでも自由に追加削除出来るようですので最初は適当に。
 


 ②Languages画面A(Defoult,Python)
 


 ➂Languages画面B(C,C++,Markup templating)
 


 ④Languages画面C(Perl,PHP)
 


 ⑤Plugins画面(Line Highlight,Line Numbers,Copy to Clipboard Button,Toolbar)
  選び終わったら下方にスクロールし、「DOWNLOAD JS」「DOWNLOAD CSS」を
  クリックしてダウンロードします。
 


 ⑥ダウンロードした後、ブラウザのアドレスバーをコピーして保存しておく
  と次回のアクセス時、自分で選んだオプションが反映されていますので
  追加、削除が楽になります。
 


3.ダウンロードした「prism.js」「prism.css」をlivedoorのフォルダに保存します。
 ①livedoor管理画面で「画像/ファイル」を選択します。
 


 ②次の画面で「ファイル管理」を選択し、アップロードするフォルダを指定します。
  初めての場合は「フォルダを作る」で、サブフォルダを作ります。
  私の場合、「js_css」として作りました。
  


 ➂「js_css」を選択し、「アップロード」をクリックし、2.でダウンロードした
  「prism.js」「prism.css」をアップロードします。(画面はアップロード後)
  


4.記事内で「prism.js」「prism.css」が使えるようにブログ設定します。
 ①管理画面で「ブログ設定」を選択します。
 


 ②ブログ設定の中の「カスタムJS」を選択します。
 


 ➂「カスタムJS」の中の「head内」に下記を追記します。
 <link rel="stylesheet" href="http://gijin77.blog.jp/js_css/prism.css">
           (URLの↑↑↑部分は、各自のものに替えます。)
 

 ④同じく「head内」に下記を追記します。
 <script type="text/javascript"
src="http://gijin77.blog.jp/js_css/prism.js"></script>
               URLの↑↑↑部分は、各自のものに替えます。)
  両方書き込んだら下方「保存する」をクリックします。
 


 以上で下準備は、終わりです。
 
5.記事の中に埋め込み為の準備をします。
 ①htmlでソースを埋め込むため、タグを変換します。
 「#include <wire.h>」を「#include &lt;wire&gt;」に変換
 ◆変換は、下記URLで簡単に変換できます。
  HTML特殊文字変換ツール
 ②例として変換前のソースコード
 

 ➂例として変換後のソースコード
 


6.記事を書くから「HTMLタグ編集」モードで下記を書き込みます。
  ①行番号を表示させるため、<pre  class="line-numbers" を書きます。
  ②1行毎にハイライトさせる為に、data-line="1,3,5,7,9,11,13,15,・・"
  ◆一応111行まで
  (もっと簡単に出来ないかネットで探しましたが分かりませんでした。
   お分かりの方は、お教えいただけるとありがたいです。)
  ➂マウスをソースコードエリアに持ってきたとき、クリップボードにコピー出来るに
   <code  data-prismjs-copy="copy" 
  ④Arduinoのスケッチとして表示する様に class="language-cpp">を書きます。
  
  ①~④をまとめると下記のようになります。
  <pre  class="line-numbers"
data-line="1,3,5,7,9,11,13,15,17,19,21,23,25,27,29,31,33,
  35,37,39,41,43,45,47,49,51,53,55,57,59,61,63,65,67,69,71,73,75,77,79,81,83,
  85,87,89,91,93,95,97,99,101,103,105,107,109,111" >
 <code  data-prismjs-copy="copy" class="language-cpp">

  ⑤5.で変換した「ソースコード」を書きます。


  ⑥最後に</code></pre>と書きます。
 
 注:ソースの最初の行の前は、改行を入れない方が、1から始まります。


7.下記は、「prism.js」「prism.css」を使って行番号付きで表示しています。
  このエリアにマウスを持ってきますと、右上に「COPY」が表示され、
  クリックするとクリップボードにコピーされます。

//atoms3_wii_gamepad.ino v20230620 by y.h
//http://gijin77.blog.jp/archives/37266305.html

#include <fastled>
#include "USB.h"
#include "USBHIDGamepad.h"
#include <wire>

#define Wii_adrs 0x52
#define PIN_SW     41   // 本体釦 
#define PIN_LED    35   // 本体フルカラーLEDの使用端子(G21)
#define NUM_LEDS   1    // 本体フルカラーLEDの数

const int buttonPin = 41; //0; //stamps3=0 atoms3=41
int previousButtonState = HIGH;
bool auto_flg=false;










copy

8.行数の多いソースファイルを行番号付1行毎に色を変えて表示するには、
  下記ブログ内記事を参照して下さい。
  ・超簡単 ソースを行番号付1行毎に色を変えて表示するhtmlを作成


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2023年06月23日


・超簡単 ソースを行番号付1行毎に色を変えて表示するHTMLを作成

◆Arduinoのスケッチのソースを行番号を付けて1行毎に色を交互に表示する
 「html」を超簡単に作成する方法を紹介します。
 


1.行番号付きで色を変えるhtmlのタグの説明
  <html>
  <head>
  <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8">
  <meta name="keywords" content="atoms3,wii,gamepad,ESP32S3"> <!-適当に編集>
  <title>atoms3_wii_gamepad</title> <!-適当に編集 >
 ①<style type="text/css"> 
 ② li:nth-child(odd) {  ◆ここでは奇数行を指定
    background:#e6fff2; ◆背景色を#e6fff2に指定
  }
  li:nth-child(even) {   ◆ここでは偶数行を指定
    background: #cbfed0; ◆背景色を#cbfed0に指定
  }
  </style>
  </head>
 ➂<ol>
 ④ <li>ソーステキスト</li>
   <li>ソーステキスト</li>
   </ol>
  </html>  

 ①<style >とは、head要素の中にスタイルシートを記述するためのタグです。
   headの要素内には複数のスタイルシートを記述することができます。
 ②<nth-child>とは、n番目の要素を指定したり、偶数番目など一定間隔の要素を
   指定することができるCSSセレクタの擬似クラスです。
 ➂<ol>とは 「ordered list(順序のあるリスト)」の略で、その名前の通り
  順序のある番号付きのリストを表示する際に使用するタグです。
  順序がないリストの場合は、<ul>タグを使用します。
 ④<li>とは「list item」の略で、リストの項目を表示するために使用するタグです。
  <ol>~</ol>又は<ul>~</ul>の間で使用します。 

 動作確認環境 2023/06/23時点
  ①Arduino IDE 1.8.19
  ②Windows11 X64 Pro 22H2 
  ➂秀丸エデッタ Ver.9.20
  ④Google Chrome  バージョン: 114.0.5735.134(64 ビット)
  ⑤Microsoft Edge バージョン: 114.0.1823.51 (64 ビット)
  ⑥Firefox Browser バージョン: 114.02  (64 ビット)

2.「Brink.ino」のスケッチ例で説明します。
 ①Arduino IDEで「編集」->「HTML形式でコピーする」を選択します。
 
 
 ②テキストエデッタ秀丸を起動し、「編集」->「貼り付け」します。
  ◆秀丸以外のテキストエデッタをお使いの場合は、適当に読み替えて
   編集して下さい。
 ➂html書式で貼り付けられたら「検索」->「置換」をクリックします。
 
 
 ④置換窓で検索窓に「\n」、置換窓に「</li></br>\n<li>」を追記し
  「全置換」をクリックします。
  ここで「正規表現」にチェックします。
 
 
 ⑤置換の確認が表示されたら「一気」をクリックします。
 


 ⑥置換が終わったら最初の行と最後の行を編集削除します。
 

 ⑦次に先頭部分に下記の文を追記します。
 

<html>
 <head>
 <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8">
 <meta name="keywords" content="atoms3,wii,gamepad,ESP32S3"> <!-適当に編集>
 <title>atoms3_wii_gamepad</title> <!-適当に編集 >
 <style type="text/css"> 
 li:nth-child(odd) {
   background:#e6fff2;
 }
 li:nth-child(even) {
   background: #cbfed0;
 }
 </style>
 </head>
  <ol>











copy
 

 
 ⑧最後の部分に下記の文を追加します。

</ol>
</html>




copy
 
 

 ⑨「ファイル」->「名前を付けて保存」をクリックします。
 
   
 ➉ファイル名に「適当な名前.html」を追記します。
  ここでは(例)として「blink.html」->「保存」をクリックします。
 

 
3.出来上がった「blink.html」をクリックし表示してみます。
  行番号付きで一行毎に色が交互に表示する画面となりました。
 


4.ライブドアブログでの使用例。
 ①管理画面で「画像/ファイル」を選択します。
 


 ②「ファイル管理」を選択後、アップロードするフォルダを選択します。
  私の場合ソースファイルは「src」にしています。
 

 ➂フォルダを選択後、「アップロード」をクリックするとパソコンの
  フォルダがホップアップされるので「blink.html」を選択します。
  するとフォルダ内にアップロードされます。
 
    
 ④記事の中にリンクを「HTMLタグ編集」モードで埋め込みます。
  <a  target="_blank"
href="http://gijin77.blog.jp/src/blink.html">blink.ino</a><br />

 ⑤埋め込んだリンクをクリックすると行番号付き、色付きで表示されます。
  ◆表示例 blink.ino


 これで、見やすいソースファイルを表示させることが出来ました。


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2023年06月22日


・LIVEDOORブログで行番号付きでソースコードを表示するには

◆livedoorブログで行番号付きでソースコードを表示させる為の設定方法を備忘録として
 残して置きます。
 


1.下記を参考にしてやってみました。
  行番号をつけて1行おきに色を交互に変えるCSS


 上記より引用
 ***************************************************************************************************
 ①まずは定型文に登録します。
  登録しておくと、呼び出しが容易です。
  1.livedoorブログ編集ページを開く
  2.「ブログ設定」から「定型文」を選び[+]で追加します。
  3.ラベルをたとえば「ソースコード」などわかりやすい名称とし、定型文の文面に
  「<blockquote class="src"><ol><li><br /></li></ol></blockquote>」
   と記述する
  4.[OK]で定型文は終了

 ②記事に反映させる手順です。
  1.livedoorブログ編集ページを開く
  2.「記事を書く」ページを開く
  3.ソースコードを記述したい一にカーソルを移動
  4.メニューアイコンの上の段の一番右にある[定型文]アイコンをクリック
  5.上で作成した「ソースコード」などの名称の定型文を呼び出す
  6.ソースコードを記述する
 [Enter]で行番号も変わるので、わりと扱いやすいと思います。
 ***************************************************************************************************

2.実際にソースを挿入してみました。
  下記は、表示例
  ◆テストOK、行番号が表示されました。
>  1.  //atoms3_wii_gamepad.ino v20230620 by y.h
>  2.  //http://gijin77.blog.jp/archives/37266305.html
>  3.  
>      
>  4.  #include <FastLED.h>
>  5.  #include "USB.h"
>  6.  #include "USBHIDGamepad.h"
>  7.  #include <Wire.h>
>  8.  
>      
>  9.  #define Wii_adrs 0x52
>  10. #define PIN_SW     41   // 本体釦 
>  11. #define PIN_LED    35   // 本体フルカラーLEDの使用端子(G21)
>  12. #define NUM_LEDS   1    // 本体フルカラーLEDの数
>  13. 
>      
>  14. const int buttonPin = 41; //0; //stamps3=0 atoms3=41
>  15. int previousButtonState = HIGH;
>  16. bool auto_flg=false;
>  17. 
>      
>  18. // Wiiコントローラ対応 GPIOピン番号


3.行数の多いソースを行番号付1行毎に色を変えて表示するには、
  下記ブログ内記事を参照して下さい。
  ・超簡単 ソースを行番号付1行毎に色を変えて表示するhtmlを作成


4.機能を追加したソースコード表示は、下記ブログ内記事を参照して下さい。
  ・livedoorブログでPrism.jsを使い行番号付きソースコード表示とした

  ◆下記は、「prism.js」「prism.css」を使って行番号付きで表示しています。


//atoms3_wii_gamepad.ino v20230620 by y.h
//http://gijin77.blog.jp/archives/37266305.html

#include <FastLED.h>
#include "USB.h"
#include "USBHIDGamepad.h"
#include <Wire.h>

#define Wii_adrs 0x52
#define PIN_SW     41   // 本体釦 
#define PIN_LED    35   // 本体フルカラーLEDの使用端子(G21)
#define NUM_LEDS   1    // 本体フルカラーLEDの数

const int buttonPin = 41; //0; //stamps3=0 atoms3=41
int previousButtonState = HIGH;
bool auto_flg=false;

// Wiiコントローラ対応 GPIOピン番号












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2023年06月20日


・ATOMS3LITEを使いWIICONTROLLERをUSB化してPCで使ってみた

◆先日AtomS3Liteを使いスーファミのコントローラをUSB化しました。
 今回は、WiiControllerをAtomS3LiteでUSB化しました。
 

 ①AtomS3 Liteについては、下記が参考となります。
 AtomS3 Liteの使い方、端子配列、初期設定をサンプルプログラムで詳しく紹介
 ②WiiControllerについては、下記が参考となります。
 Wiiリモコン拡張コントローラープロトコル解析
 ➂以前 raspi picoでのwii関連ブログ内記事も参照してみて下さい。
 ・pico-sdk (vsc) で Wii classic controller を使ってみた

1. WiiコントローラとAtomS3Liteとの配線とフォーマット
 ①下記のように配線します。
 

  
  ②Wiiコントローラのフォーマット
 

 ➂Wiiコントローラ釦bit配列
 

2.配線の様子
 ◆今回Wiiのモーションコントローラのジャンク品のコネクタを使い
  それにAtomS3Liteを載せました。
 ①分解後のモーションコントローラ(コネクタだけ残し他の基板は撤去)
 
 
 ②AtomS3Lite接続用ピンヘッダの基板を作成
 

 ➂コネクタ部分の拡大
 
 
 ④コネクタとピンヘッダの半田付け
 

 ⑤組み込み後の完成写真
 
 
3.スケッチは、先日SFC用に作ったものをWiiコントローラ用に改修しました。
 ◆Wiiコントローラ部のプログラムは、下記を参考にコピペ修正しました。
  (先人に感謝です。)
  Wii Classic Controller

 (保障無しの自己責任で)  atoms3_wii_gamepad.ino


4.gamepadの確認方法やスケッチのコンパイル方法は、下記ブログ内を参照して下さい。
 ①・STAMPS3を使いスーファミのコントローラをUSB化してPCで使ってみた
 ②・AtomS3Liteを使いPSXコントローラをUSB化してPCで使ってみた
 ➂・AtomS3Liteを使いスーファミのパチスロコントローラを専用USB化してみた


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2023年06月18日


・ATOMS3LITEを使いスーファミのパチスロコントローラを専用USB化してみた

◆先日M5STAMPS3を使いスーファミのコントローラをUSB化しました。
 今回は、これのパチスロコントローラをAtomS3Liteで専用のUSBゲームパッド
 にしました。また、操作のBET、レバー、ストップ釦を自動化してみました。

 AtomS3 Liteについては、下記が参考となります。
 AtomS3 Liteの使い方、端子配列、初期設定をサンプルプログラムで詳しく紹介
 
 

 
1.パチスロコントローラを分解し、中にAtomS3Liteを埋め込みます。
  SFC用コネクタのケーブルを内部で切断して、基板に直接半田付けします。

ピン番号  名前   説明           GPIO番号 ケーブルの色
 --
  | 1 |   VCC    +3.3Vの電源  3.3V    白
  | 2 |   Clock  クロック    5    黄
  | 3 |   Latch  ラッチ     6       橙
  | 4 |   Data   シリアルデータ 7       赤
  ===
  | 5 |   N/A    未使用          -
  | 6 |   N/A    未使用          -
  | 7 |   GND    GND         GND    茶
  \__/
  


 ①分解後のコントローラの中の写真
 

 ②コントローラの中にatomS3用基板の取付状態
 

 ➂コントローラの表から基板の取付状態
 

 ④コントローラの表から基板にatomS3を取り付けた状態
  (atomS3いつでも外せる用に外からアクセスできるようにしました。)
 

2.スケッチ
 先日stampS3で作ったものをAtomS3に改修しました。
 ①パチスロ用ですので、今回自動モードを追加しました。
  AtomS3の釦を押すことで、BET,レバー,ストップ釦左、中、右の
  順で1秒間隔で押してくれます。
  (保障無しの自己責任で)  atoms3_sfc_gamepad.ino


3.gamepadの確認方法やスケッチのコンパイル方法は、下記ブログ内を参照して下さい。

 ①・AtomS3Liteを使いPSXコントローラをUSB化してPCで使ってみた
 ②・STAMPS3を使いスーファミのコントローラをUSB化してPCで使ってみた


以上

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2023年06月18日


・楽天モバイル で ZOOMデータ量 を実証してみた

◆外出先でのzoom利用についてあらかじめどの位の通信料が発生するか
 検証してみました。
 目安として、下記サイトを参考としました。
 Zoomの通信量の目安はどのぐらい?容量を節約する方法も紹介

1.実際のzoom 約一時間でのデータ量
 環境は、楽天モバイル、iPad air3にて6人でのミーティング
 


2.参考サイトでのデータ量
 


 ◆結果は、PC通信量より多くスマホ通信量より少ない量でした。
  これでおおまかなデータ使用量が分かったので残容量を
  計算しながら外出先でのzoomが利用できます。
  
以上


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2023年06月17日


・DANCEBOT ダンシングロボットスピーカー DB-01 を入手した

◆リサイクルショップで面白そうなものを見つけたので購入しました。
 音楽に合わせて踊るロボットです。
 また、スマホ等からBluetoothで接続しその音楽に合わせて踊ります。
 飽きたらESP32等で改造して遊びたいと思っています。
 
1.外観
 


2.電源on時の動き(Youtube 動画)

 

 ◆ここで、うまく動画が貼り付けできない場合は、下記参照。
 ライブドアブログの記事にYoutube動画を貼り付ける
 

 以下URLのように「/shorts/」が入る動画については、現在検索の対象外です。
 https://www.youtube.com/shorts/***動画ID***
 ※以下URLのように「/shorts/」を削除し、「/watch?v=」を追加すると、
 検索できるようになります。
 https://www.youtube.com/watch?v=***動画ID***
 
 ◆現在これ↑をやっても動画が張り付かないです。(2023/06/17)

3.取説の電子化
 


以上

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2023年06月09日


・ATOMS3LITEを使いPSXコントローラをUSB化してPCで使ってみた

◆先日SFCのコントローラをUSB化してPCで使えたので、今回PS2の
 コントローラをUSB化してみました。

 下記ブログ内記事を参照して下さい。
 ・STAMPS3を使いスーファミのコントローラをUSB化してPCで使ってみた


 変換には、M5Stack ATOMS3 Liteを使いました。
 M5Stack ATOMS3 Liteについては、下記が参考となります。
 AtomS3 Liteの使い方、端子配列、初期設定をサンプルプログラムで詳しく紹介


1.PS2コントローラとの接続
 先日、ジャンクPS1からコントローラのソケットを確保していましたので
 そちらとAtomS3を配線しました。

 ①AtomS3とPSXコントローラとの接続

 atoms3 GPIO No.| PSX Controller Pin No.
 ---------------+------------------------
   G5    | Pin 1 Data
   G6    | Pin 2 Command
   5V    | Pin 3 9V for Motor (Optional)
   GND   | Pin 4 GND
   3V3          | Pin 5 VCC (3.3V)
   G7            | Pin 6 SEL1 (PAD1)
   G8            | Pin 7 Clock
                 | Pin 8 N/C
   G38          | Pin 9 ACK

   G39          | Pin 6 SEL2 (PAD2)

 ②実際の配線写真
 
 
 ➂半田面の写真
 

 ④AtomS3の端子配列
 


2.SCPH-1200コントローラとのやり取り時の波形とデータ
 ①デジタルモード時
 

 ②アナログモード時
 

 ➂データ形式
 ◆下記サイトを参照しSCPH-1200用に編集
 プレイステーション・PAD/メモリ・インターフェースの解析
 寺川氏によるデュアルショック(SCPH-1200)の解析

 

3.スケッチ
  ◆現時点でアナログモードでスティックの値が、正確ではないようです。
  使う場合は、再検討が必要です。

 (保障無しの自己責任で)  psx_usb_gamepad.ino


4.win11でのgamepadの確認方法やコンパイル方法などは、
  下記ブログ内記事を参照して下さい。
  あとボード設定でatoms3を選択してください。
 ・STAMPS3を使いスーファミのコントローラをUSB化してPCで使ってみた


以上

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2023年06月07日


・STAMPS3を使いスーファミのコントローラをUSB化してPCで使ってみた

◆先日PS2エミュレータソフト「PCSX2」をWin11 PCにインストールして
 パチスロゲームを普通のコントローラでやっていました。
 下記ブログ内記事参照
 ・Win11 PCで【PS2エミュレータ】「PCSX2」を動かしてみた

 
◆ここからが、本題 
 リサイクルショップを探索していたら、スーパーファミコン(SFC)用の
 パチスロコントローラがあったので使えそうなので購入しました。
 でも、直接PCには繋がりません。
 なので、SFC-USB変換器をM5STAMPS3で作ってみました。
 M5STAMPS3については、下記が参考になります。
 M5StampS3の使い方、端子配列、初期設定、サンプルプログラムで詳しく紹介


1.ESP32S3は、OTGモードのUSBが使える事が、分かりそれでSFC-USB変換器が
 実現出来そうです。

 ◆現時点の環境
  ①OS:Win11 Pro X64 22H2
  ②IDE:Arduino IDE 1.8.19
  ➂ボード:M5Stack V2.07 


 ①SFCコントローラの仕様は、以前調査済みでしたので今回すんなり活きました。
 ②ESP32S3のUSBライブラリに「gamepad」が有るのが分かりました。
 ➂SFCコントローラから釦情報を読み取り「gamepad」ライブラリに渡します。
 
2.まずは試作段階として下写真のようにバラックで仮配線しました。
 ①接続写真
 



 SFCコントローラ対応 GPIOピン番号
 ◆注意事項:現在試験的に(ピン配列の関係で)VCCに5Vを与えていますが、
  Dataにも5Vレベルで帰ってきています。
   ESP32S3は、3.3Vの論理レベルで動作するマイクロコントローラです。
  したがって、5VのレベルをそのままESP32S3の入力ピンに与えると、
  正常に動作しない可能性があります。
  ESP32S3の仕様では、入力ピンの最大電圧は3.6Vまでとされています。
   よって、長期的に使う場合は、ピン配列を工夫してVCCに3.3Vで与える
  方が良いと思います。


 ピン番号  名前   説明       GPIO番号
 --
  | 1 |   VCC    +5Vの電源   5V
  | 2 |   Clock  クロック    9
  | 3 |   Latch  ラッチ     7
  | 4 |   Data   シリアルデータ 5
  ===
  | 5 |   N/A    未使用        -
  | 6 |   N/A    未使用        -
  | 7 |   GND    GND        GND
  \__/

 ②SFCコントローラ釦bit配列
 bit 対応するボタン
 0   B
 1  Y
 2  Select
 3  Start
 4  ↑(Up)
 5  ↓(Down)
 6  ←(Left)
 7  →(Right)
 8  A
 9  X
 10   L
 11   R
 12 なし
 13 なし
 14 なし
 15 なし

 ➂SFCとの信号波形
 


3.PCでのgamepadの接続確認テスト方法
 ①コントロールパネルを開きます。
 ②「デバイスとプリンター」を開きます。
 


 ➂「その他のデバイスを表示」を開きます
 


 ④「その他のデバイスとプリンターの設定」を開きます
 

 ⑤うまくプログラムが動いていると「STAMP_S3」のアイコンが表示されています。
 

 ⑥「STAMP_S3」アイコンを右クリックし、「ゲームコントローラーの設定」を開きます。 
 
 
 ⑦「STAMP_S3」を選択後「プロパティ」を開きます。
 

 ⑧「STAMP_S3」のプロパティが開き、各ボタンの状態が赤印で表示されます。
  ◆画面は、レバーの「UP」の状態
 


3.プログラムは、「gamepad」ライブラリのサンプルにSFCコントローラからの
  釦読取部分を追加しました。
 ◆プログラムの概要説明
 ①SFCコントローラからの釦読取部
 ②「gamepad」ライブラリ  
 ➂WS2812のLEDを点灯させる部分
  
  詳しくは、下記ソースコメント欄を参照
  (保障無しの自己責任で)  esp32s3_sfc_gamepad.ino


4.Arduino IDEでの書き込みについて
 ①ボードの選択画面
  「M5Stack Arduino」 -->「 STAMPS3」 を選択
 


 ②USBコネクタをUSB-OTGにするための選択
  「USB Mode」-->「USB OTG(TinyUSB)」を選択
 


 ➂シリアルの選択
  「COM6(ESP32S3 Dev Module」を選択
  (ESP32S3のCOMを選択します。私の場合はCOM6でした。)
 

 ④「→」アイコンをクリックして書き込みます。
  一回OTGモードで書き込みますと、次に書き込むときは、
  「G00」を押しながら電源を入れると書き込みモードとなります。

5.実際に北斗の拳のエミュレータの動作画面
 

6.これからやる事
 1.コントローラを仮付からコネクタに付け替える
 2.PS2のコントローラも変換できるようにする
 上記の為に、リサイクルショップでコントローラのソケットの
 部品取り用にジャンクのSFCとPS1をゲットしてきました。

 ◆PSX版の変換器も作ってみました。下記ブログ内参照
 ・AtomS3を使いPSXコントローラをUSB化してPCで使ってみた


 ①スーパーファミコンのジャンク300円
 

 ②プレイステーション1のジャンク100円
 

 ➂ばらして、コネクタだけ取り出しました。
 

 ④SFCのコネクタに配線しました。
 

 ⑤M5STAMPS3で、プログラムの書き換えが便利になるように「RESET SW」と
 「G00 SW」を付けました。
 これまで、電源のoff/onでの操作でしたが、これによって電源は入れたままで
 SWの操作で出来るようになりました。
 「G00 SW」を押しながら「RESET SW」で、プログラムモードとなります。
 

 

以上


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2023年06月05日


・WIN11 PCで【PS2エミュレータ】「PCSX2」を動かしてみた

◆先日、「PS2」を17年ぶりに起動してみましたが、ゲームを
 やるまでのセッティングが面倒なので、直接PC上で動かす事の出来る
 【PS2エミュレータ】「PCSX2」を導入してみました。
 ゲームを動かすまでには、色々とやらなければなりませんでしたが
 一回構築すると、後はゲームCD/DVDをリッピングしてイメージ化「ISO」して
 おけば、素早く開始できます。
 
 
1.まずは、PS2エミュレータソフト「PCSX2」を下記よりダウンロードして
 インストールします。
 私は、安定板の「32ビットインストーラーv1.60」を選択しました。
 ◆2023/06/05時点 win11 pro x64 22H2
 PS2エミュレータソフト「PCSX2」ダウンロード

 画面は、「googleで翻訳後です。」
 


2.その後、BIOSの読み込み、初期設定等は、下記サイトを参考にしました。 
 【PS2エミュレータ】「PCSX2」の導入/設定方法を解説!

3.あとゲームを動かすには、手持ちのCD/DVDからリッピングして「ISO」ファイルに
 する必要が有ります。
 ここで私は、トラブりました。
 DVD/CD問わず「B's Recorder」でリッピングしましたが、「PCSX2」で動くソフトと
 動かないソフトがありました。実機では動くのでリッピングが不具合があるものと
 色々調べました所、CD版のソフトが動かないことが分かりました。
 ネットで調べて、CD版用のリッピングソフトをダウンロードし、それでイメージ化
 した所、無事に動きました。
 ソフトの裏面が、青色の物がCD版、以外がDVD版みたいなのでそれに応じてリッピング
 しなおしました。 

 ◆表面 左がDVD 右がCD
 

 ◆裏面 左がDVD 右がCD(青)
 


 詳しくは、下記サイトを参照。
 【プレステ2(PS2)のゲームデータ吸出し方法|完全ガイド
  CD Manipulator をダウンロードサイト
  
以上



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2023年06月01日


・プレイステーション2 (PS2) を17年ぶりに起動してみた

◆最近パチスロで初代北斗の拳の復刻版が流行っているそうで
 昔、プレステで「北斗の拳」をやっていたのを思い出し、プレステを
 探し出し、電源を入れてみた。
 多分17年ぶりだと思う。(セーブデータが2006年の日付であったので)
 電源は、正常に入った(大したものである。よく壊れなかったものである)
 が、メモリカードが挿入されていないとか、◎釦が押せないとか、操作が出来なかった。
 なので、リサイクルショップでメモリカードとコントローラを買ってきて
 試してみたが、正常動作しなかった。
 色々調べた結果、端子の接触が悪かったみたいで、接点復活材を噴霧して
 接触を良くした結果、「北斗の拳」が正常動作した。
 
1.動作中の写真
 ①winPCにて、ビデオキャプチャーを使っての画面
  

 ②フルスクリーンモードでの画面
 

2.北斗の拳 シリーズ タイトル
 ①パチスロ北斗の拳
 ②パチスロ北斗の拳 初回限定版
 ➂パチスロ北斗の拳Plus
 ④パチスロ北斗の拳SE
 ⑤パチスロ北斗の拳2 乱世覇王伝

 手持ちのタイトルは、現在①④のみ
 



以上

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2023年05月30日


・HW-390 静電容量式土壌センサーモジュールを使ってみた

◆温度、湿度、気圧、明るさ、土壌、雨等の情報をセンサーより取得し
 Ambientに送出しています。
 今回、土壌センサーを静電容量式に替えたので備忘録として残して置きます。
 
1.まず、静電容量式「HW-390」の動作原理を眺めてみました。
 ①555のタイマーICを使い矩形波を発振しています。
  (実測で約1.6MHzでした)
 ②抵抗とセンサー容量でRCフィルターを通します。
 ➂ダイオードでピーク値を取りアナログ電圧を取り出します。
 下記に回路図と実測波形を示します。
 


2.外で使うためIC等の部品をグルーガンで固め、熱収縮チューブで防護しました。
 ①配線は、長いケーブルが必要なため4芯の電話ケーブルを直付けしました。
 


 ②グルーガンとHW-390 
 


 ➂完成写真
 


3.実際の設置写真
 ①雨センサーとして
 

 ②土壌センサーとして
 

4.AmbientにはESP32を使い、AD変換して送出します。
 ソフトについては、後日追記予定
 
以上

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2023年05月27日


・LINE CLOVA BROWN を BLUETOOTHスピーカーとして使えた

◆公式ではサービス終了後のBluetooth再設定は出来ない事になっているようですが、
 やってみたら出来ました。2023/05/27現在
 私の場合、iPad Air3にて出来ました。これで文鎮化していたのが活用出来そうです。
 

1.CLOVA-BROWNでの手順
 ①電源オン後に、何かしら喋っている時に、頭の後ろにあるBluetooth釦を
  長押します。
 ②すると普通にペアリングモードに入ります。
 ➂その時iPadのBluetooth接続をONします。
 ④すると下記写真のように「CLOVA-BROWN-496」が表示されます。
 


 ⑤それを選択すると6桁の数字が表れますが、そのままペアリングをタップします。
 ⑥めでたくペアリング出来て、 Bluetoothスピーカーとして使えました。

2.LINE Clova WAVEの場合
 ①iPad上には、表示されますが、本体がペアリングモードに入れず
  ペアリング出来ません。
 ◆LINE Clova WAVE には、物理Bluetooth釦が無いので出来ません。残念
 分解して、何かしら試験用のパッドが有れば良いのにと思っています。 

 以上 お試しあれ


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2023年05月20日


・USBデバイスの接続状態をツリー表示させてみた

◆USBハブを増設したのでUSB機器の接続状態をツリー表示させてみました。
 色々ソフトを探していて、下記ソフトが使えそうでした。
 


1.下記よりダウンロードします。
 USB Device Tree Viewer V3.8.5


 
  
2.解凍します。
 


3.「UsbTreeView.exe」を実行します。
 ◆実際は、USB3.0のハブに物理的には、接続されているデバイスでも
  usb3.0とUSB2.0のツリー表示は別々に表示されました。
 ①HUB接続状態
 


 ②実行画面 
 

 
以上

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2023年05月19日


・RIGOL MSO1104Z をLAN接続してパソコンで表示してみた

◆オシロスコープの画面を簡単に画面キャプチャする為に、
 RIGOL MSO1104ZをLAN接続してパソコン上に表示してみました。
 
 
1.まず「MSO1104Z」側でLAN関連を設定します。
  MSO1000Zシリーズ デジタル・オシロスコープ取扱説明書
 
 ①上記取説を参照し 「ユーティリティ」「I/O設定」「LANセット」でIPアドレス等
 を設定します。
 ②LANケーブルを本体に挿し、HUBに接続したら次の画面のように
  自動的に設定されていました。
  この中の、IP Addressを記憶しておきます。
 

2.続いてパソコン用のソフトをRIGOLの下記サイトよりダウンロードします。
 RIGOL ソフトウェア/ファームウェア・ダウンロード

 ①と②の二つのソフトが必要です。
 


3.ダウンロードしたら、それぞれ解凍しインストールします。
 (フォルダ等はディフォルトのままでOKです。)
 ①「setup.exe」を実行し「UltraSigma」をインストールします。
 


 ②「UltraScope setup.exe」を実行し「UltraScope」をインストールします。
 


4.インストールが出来たら、「UltraSigma」を実行します。
 ①UltraSigmaの実行画面
 
 
 ②次の画面が出たら左上の「LAN」をクリック
 


 ➂次の画面で、MSO1104ZのIPAdressを入力し「TEST」をクリック
 

 ④接続に成功したら「OK」をクリック
 

 ⑤「Add」をクリックし右の窓に登録し、「OK」をクリック
 

 ⑥次の画面となり登録成功です。
 

 ⑦ここで登録されたアドレスを右クリックし、「LXI-Web」をクリックすると
  MSO1104Zの詳細が出ます。
 
 
 ⑧機器の情報画面
 


 ⑨又は⑦の画面で「SPIPanelControl」をクリックすると何か制御できるようです。
 

 ➉制御画面(今回は、このパネルではなく、直接オシロの画面を表示させます。)
 


5.「UltraSigma」が実行されている状態で「UltraScope」を実行します。
 ①UltraScope」を実行画面。「Searh for instrument」をクリック
 


 ②MSO1104Zが検索出来て、画面に表示されたら、そこをクリックし「OK」をクリック
 

 ➂MSO1104Zからの情報を元にパソコン画面に表示されました。
  ここで色々設定できて、画面キャプチャも出来るようになりました。
 
 
 ④下記はMSO1104Z本体の画面です。同じ波形が表示されています。
  両方の操作で、両方の画面が更新されます。ちょっと遅れはあります。
 
 
以上





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2023年05月15日


・RASPBERRY PI 4B / 3B で レトロゲーム (RETROPIE)

◆Raspberry Pi用ゲームOSとして「RetroPie」を導入してみました。
 
 
1.まずは「Raspberry Pi Imager」をダウンロードします。
 詳しくは、下記ブログ内記事参照。
 ・最近の Raspberry Pi OS を SDカード に書き込む


2.SDカードに「RetroPie」を書き込みます。
 ①Raspberry Pi Imagerを起動し、OSの選択します。
 
   
 ②スクロールダウンして「Emulation and game OS」を選択します。
  

 ➂「RetroPie」を選択します。
  

 ④raspi3Bの場合、「RetroPie4.8(RPI2/3/Zero 2 W)」を選択します。
  

 ⑤raspi4Bの場合、「RetroPie4.8(RPI4/400)」を選択します。
  

 ⑥SDカードを選択して書き込みます。
 
 
3.SDカードをraspio4Bに挿し、起動します。
 ◆起動する前に、USBにゲームパッドとキーボードを繋いでおきます。
 電源「ON」すると次の画面が出ると成功です。
 ◆Raspi4BでのRetroPie OSの起動写真
 


4.起動後の設定
 手順として詳しくは、下記サイトを参考にしました。
 ラズベリーパイ+Retro Pieでゲーム機を作ろう!


 ①次にゲームパッドの設定(各ボタンの登録)
 ②WiFiの設定
 ➂SAMBAの設定

5.レトロゲームのROMデータの保存
 ①PCのエクスポーラで、RETOPIEを呼び出します。
  ◆上にあるツールバーで \\RETROPIEと入力します。
 ②sambaでRetroPieにアクセス出来たら、中にromsというファイルがあるので開きます。
 

 ➂その中の「nes」とか「psx」とかに当該のROMデータを保存します。
 

 ④以前nes用ROMデータとしてとっておいたものを動かしてみました。
 下記ブログ内記事参照
 ・ESP32 esp_8_bit で ファミコン の エミュレータ を 動かしてみた
 
6.「RetroPie」再起動「nes」の場合
 ①ファイルの保存が完了したら、ファイルを認識させるためにRetro Pieを
  再起動をします。
 ②再起動の仕方はゲームコントローラーのstartボタンを押して、「QUIT」を選択し、
 「RESTART EMULATIONSTATION」を選ぶと再起動します。
  再起動が終わると、最初の画面にNintendo ENTERTAINMENT SYSTEMと
  表示されるので、選択すると先ほど入れたゲームで遊べるようになってます。

7.ROMデータの実行
 ①Raspi4Bでのレトロゲーム起動写真(HDMI接続モニター)
 

 ②Raspi4Bでのレトロゲーム起動写真(HDMI接続4Kモバイルモニター)
 


 ➂Raspi3BでのRetroPie OSの起動写真(3.5LCD画面)
 
 
 ④Raspi3Bでのレトロゲーム起動写真(3.5LCD画面)
 


8.ゲームをやった後、次のゲームを選択するのにraspiをリセットする為に
 電源「OFF/ON」しる必要が有るためraspi4bにリセットSWを付けてみました。
(RetroPie上でリセットする方法を、ご存じの方はお教えください。)
 下記ブログ内記事参照
 ・Raspberry Pi 4 B (raspi4b) に Reset SW を付けてみた



以上


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