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Text Content

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日曜軍人

名前はK-25(キロ・トゥーファイブ)軍モノに惹かれて、早や四半世紀。心は今も砂漠をさまよう。メインは英軍、サブは陸自オメガ、LRRP少々。リエナクターとコレクターの中間。★IDレプリカ作成請け負い★
過去記事でもたびたび加筆修正します。興味のある記事は再訪してみてください。

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楽しみながら強くなれる!田村装備開発(株)の『ガチタマTV』!




2021年11月17日


アメリカ、イギリスの運転免許証

運転免許証 IDカード
2021/11/18 再編、情報追加

●欧米の身分証、運転免許証について●

※当方は欧米の運転免許証を持っておらず、調べた簡易まとめであることを断っておきます。




アメリカでは16歳※から運転免許を取得できる。
免許証は各州政府のDMV(Department of Motor Vehicles)で管理されていて、州ごとにそれぞれの特色あるデザインのものが発行される。
(※州により法律や規定が異なる)



各州により独自のデザインで発行される運転免許証


●種類●

運転免許証には種類があり、まず大きく分けて21歳未満と21歳以上用の二種類がある。
未成年用が縦型で、成人用が横型のデザインになっている。


カリフォルニア州の運転免許証(ひとつ前の旧デザイン)
21歳未満と21歳以上の種類の広報画像

年齢で分かれているのは未成年の身分証として、瞬間的に判別できる役割があるのかと推測する。また古い手口として誕生日を書き換えて大人を装うというのがあるが、形式が異なればそれも通用しない。
アメリカではアルコールを買うときやクラブに入店する際に、未成年の判別を行う事がよくある。



次いで、通常の『スタンダード』、権限を拡大した『エンハンスド』、そして近年新しくできた規格として『Real ID』というものがある。


運転免許証のバリエーション(ニューヨーク州)


・スタンダード
標準の最低限の身分証明であり、将来的には州により2020~2023年以降「国内線への搭乗を含む、連邦政府の目的では受け入れられない」とある。
オンラインまたは郵送で更新できる簡易手続きの身分証。



・エンハンスド
追加料金により、証明書としての応用範囲を広げる身分証。
カナダやメキシコ、カリブ海諸国などに入国の際に身分証明に使用できる。
ただし、取得できるのはアメリカ市民のみ。



・Real ID
アメリカ市民の他に永住者や合法的に資格証明できる者に発行できる。
国内線への搭乗を含む、すべての要件を満たしている。
ただし、国境を越えるために使用することはできない。

※これらの条件はニューヨーク州の運転免許証の解説を参考にしている。





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●偽造防止加工●


運転免許証は身元証明としてあらゆる場面で使われるため、偽造も多い。
そのため紙幣と同じくらいの偽造防止加工が施されている。



・偽造防止模様(モアレ線)


カード全面に複雑で細かい線状の模様が描かれ、顔写真や文字の入れ換えを防ぐために、それらの上にも模様が透過している。



・光学ホログラム


同じく顔写真の張り替えという原始的な偽造を防ぐために、写真に割り印が施される。昔の紙製のものはスタンプやエンボススタンパーが多用されたが、現代ではこれらを光学的ホログラムを施したシートを用いることが多い。
レインボー印刷と呼ばれる光学印刷もあるようで、カリフォルニアの割印はホログラムというよりレインボー印刷の可能性がある。



・光学透かし


カードに物理的にパンチ穴を空けることで、光に透かしてみると州のマークが浮かび上がる仕様。
店舗など簡易検査で判別するためにあるもの。



・ブラックライト用UVインク印刷

ニューヨーク州のUV印刷(実物)

偽造防止模様として、肉眼では見えない印刷が施され、ブラックライトを当てることで図柄が浮かび上がる。



・レーザー刻印
レーザー加工により文字の一部が印刷され凹凸ができ、偽造防止や視覚障害者への対応とおもわれる。
IDナンバーや自筆サインなどがレーザー加工されていると聞いている。



・ゴーストイメージ(ニューヨーク州)


免許証の持ち主の顔写真が白黒で小さく印刷される『ゴーストイメージ』(Secondary Photo)
ニューヨークの運転免許証にはカードに窓が空いており、顔写真が印刷されゴーストイメージが裏表から見える不思議なギミックがある。
光学透かしを兼ねていると考えられる。

現物の写真を見ても、よくわからないため詳細は不明。



これらは各州ごとに独自の図柄やデザインが採用され、合衆国パスポートにも同じ技術が施されている。




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●カリフォルニア州のDMV運転免許証●



カリフォルニアは2018年以降新型のREAL ID対応の免許証に更新された。

表側には名前、住所、生年月日、運転時の身体制限※、ドナー提供の意思、自筆サイン、管理番号や発行事務所のコードなどが記載される。
※(運転中に支障となる視力や身体障害等の有無が記号で記載、裏面に詳細が記される)


UV印刷は州を代表するゴールデンゲートブリッジとタワー、それに顔写真のUVイメージ。
左側には持ち主の生年月日も入っている。




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●ニューヨーク州の運転免許証●


特徴的なのは透過窓になっているゴーストイメージ。

カリフォルニアに比べると記載情報は少なめ。
右下の窓のそばに持ち主の名前が変わった表示で記され、いくつかの文字がレーザーで盛り上げ印刷のようになっている。


透過窓の部分はカード台地がくり貫かれており、台地で挟まれた透明なプレートに白黒の顔写真が印刷され透けて見える。
これ段差があるから日が経つとゴミが溜まるなぁ、と思っていたら案の定ゴミが溜まった実物の写真が見つかるのだった。



UV印刷は表側の全面に偽造防止模様が入っており、透過窓からも透けて見える。


ちなみに昔のケンタッキー州の運転免許証はこんなデザインである。


ん?どこかで見たことあるって?
たぶん気のせいじゃないですか、“どこでも見る顔”だから(笑)





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●イギリスのDVLA運転免許証●



イギリスはDVLA運転免許庁(Driver & Vehicle Licensing Agency)が、北アイルランドではDVAが管理、発行している。

EU共通の規格の運転免許証が採用されていて、アメリカほど特殊なギミックは施されていない。

偽造防止模様、光学ホログラム、UVインク印刷などである。

裏面には運転できる車種の一覧が図柄の表になっていて一目瞭然で見易い。


実物のUV写真はあまり写りのいいものが見つからないので、いわゆるフェイクも参考にする。


表側の図柄A
道路の絵柄に4つの花が描かれ、左下には光学ホログラムと同じハンドルとホイールを図案化した免許証のマーク

裏側の図柄A
カードを横断するタイヤの跡、イギリス運転免許庁で用いられる国の紋章が並ぶ


表側の図柄B
英国のグレートブリテン島がユニオンジャックの柄で描かれている

裏側の図柄B
カードを横断するタイヤの跡、ハンドル、信号の図柄がUVで光る


イギリスの免許証の種類にも複数のバリエーションがあるが、これについてはまだ調べているが正直わからないことがある。

図柄の違いは年代なのか、制限のバリエーションの違いなのか、それともフェイク(偽造)の架空の図柄のものが混じっているのか。

UV印刷でも複数のバリエーションがあるのが確認できる。

恐らく上段の図柄Aが実物と同じとおもわれる。

UV図柄は道路やハンドル、タイヤ跡などがストレートに図案化されている。

個人的にはBのユニオン柄のグレートブリテン島のデザインが色味がよく、かっこいいと思う。



●ユーロ圏内の運転免許証●


ちなみに同じユーロ圏の免許証はこんな感じ。


ドイツのEU運転免許証 行政サンプル



ドイツのEU運転免許証 実物



ポーランドのEU運転免許証 サンプル



フィンランドのEU運転免許証 サンプル





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当方ではこれらの運転免許証のレプリカを製作しており、ギミックも一部を再現したものを試作しています。

レプリカである以上、見た目や機能のすべてを同じにすることができませんが、必要な遊びには十分な仕様を目指して試作を重ねています。

ご意見や興味のある方はお問い合わせください。


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レプリカIDカード取扱い一覧
https://kamyu408.militaryblog.jp/e969403.html
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タグ :米軍英軍IDカード身分証



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Posted by kamyu [k-25]  at 19:54 │IDレプリカ

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2021年11月09日


米軍の旧式身分証

米軍の旧式身分証
2021/11/9 更新

●旧式の米軍の身分証について●



当方は身分証について『右も左もわからぬ素人』なので、以降当ページの内容はおおよそによる曖昧なまとめであることをお断りしておきます。



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米軍では身分証明のためのID書類を常に携帯している。
基地のゲートの出入りや、戦場での身分照会、戦死した時の身元特定のためである。


これまで当ブログでは、現代版のプラスティックカード製のIDカードを紹介してきましたが、現在の形式になる以前、紙製の身分証時代から振り返りたいと思います。


●『 DD Form 2 』●

第二次大戦以降の身分証は紙製の印刷カードに必要事項を記載署名した書類をラミネート加工したものを用いてきた。(どの時代からラミネートされたかは不明)

『 DD Form 』というのは《 Department of Defense Format 》のことで「国防総省書式」を指す。
報告書や申請書のあらゆる規定書類の書式を定めた規格で、Form のあとに続く数字が分類コードにあたる。

米軍のIDカードは《 Document 》と呼ばれ、つまり携帯式の規定書類であるということ。

これは現代のプラスティックカード製のIDカードに記載されている内容も国防総省の規定書式に則っている書類の扱いとなる。



これはベトナム戦争当時、おそらく1968年に発行・支給された身分証で陸軍のもの
顔写真は後から貼り付け、ラミネートで挟んで防水加工される



★記載内容★


DD FORM 2MC 表側

表側には左に米軍(Armed
Forces)のエンブレム、右に所属する軍のエンブレムが印刷され、有効期限、フルネーム、自筆署名、階級、登録番号(軍籍番号)が記載される。中央には名前入りの顔写真を貼り付ける。
カードの左端の縁に『DD FORM 2MC』と年式の表示がある。
DD FORM 2のあとに続く文字は各軍の略で、A陸軍、MC海兵隊、AF空軍、N海軍である。



DD FORM 2MC 裏側

裏面には当人の指紋と身体特徴(身長、体重、血液型、目の色、髪の色)、生年月日、上官の署名と入隊した年月日、身分証自体の登録発行番号の記載欄がある。

記載項目を書き込み、署名をして指紋を転写、写真を貼る。ラミネートで挟んで密封して身分証として仕上がる。


これらのDD Form-2は現職の職業軍人、予備役、退役に分類のため色が異なるものが支給され、軍属家族には色と記載が異なる同型状のDD Form
1173や2765などが発行される。


この書式は1998年にプラスティックカードの身分証に更新された後までほぼ同じ書式のまま使われたようです。




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●『 DD Form 2 』98年式●



1998年からバーコードが記載されたプラスティックカードに切り替わる。
(トップ画像と同じ)


現役の州兵の身分証


全面に米軍(Armed Forces)のエンブレムが下地になり、これまでの紙製DD FORM
2と同じ構成の内容、加えてホログラムシートで覆われ偽造防止の仕様になった。
右下の管理番号の項目がService Number (軍籍番号)からSocial Security Number (社会保障番号)に変わっていることがわかる。

だた、社会保障番号(SSN)は数字と名前がわかるだけで色々なことに利用できてしまうため、2008年頃からこの社会保障番号の記載を身分証に表示しないようにする、大規模な規格変更が数年掛かりのプロジェクトで進行した。それは裏面のバーコードにも記載しないように変更され、代わりにDoDの管理番号に置き換えられていった。


青地の退役者のカード。全面に丸いホログラムが反射しているのが見える。

これは各種画像からの推測だが、ベースの無記名カードがあって、コピー機みたいな機械で白黒の顔写真と記載事項を印字して、ホログラムシートを重ね貼りしているような製法の質感に見てとれる。
(ホログラムが確認できる画像は少ないので、そもそも付いていないものもあるかもしれない)


特に退役軍人または家族に支給される物では、顔写真と印字にズレが見受けられ、印刷したシートを後付けで貼り付けたように見える。


中央の顔写真の白無地と枠線がずれ、右端を見ると、偏っているのがわかる


軍人を父に持つ子供の身分証


当方ではこの98年式の『DD form 2』のレプリカを製作受注しております。
ご興味がある方は下記リンクをご覧ください。

なお、当方で製作・受注をしている身分証のレプリカは、日本国内においてのみ合法的に所有できるものだけ作成しております。
それ以外の適法性を欠くものは作成しておらず、製作依頼もお受けしておりません。


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レプリカIDカード取扱い一覧
https://kamyu408.militaryblog.jp/e969403.html
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★米英軍の身分証明IDカードの実物について★
http://kamyu408.militaryblog.jp/e911069.html
2019/11/6 更新
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米軍現用の身分証の種類について《軍籍、政府職員、民間人》
https://kamyu408.militaryblog.jp/e1019026.html
2020/1/30 更新
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タグ :米軍IDカード身分証



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Posted by kamyu [k-25]  at 15:30 │IDレプリカ

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2021年10月08日


FBIの身分証、バッジカードについて

法執行機関の身分証 IDカード
2021/10/8 更新

●法執行機関の身分証について●









映画、ミリタリー、警察、どの界隈でも大人気の言わずと知れたFBI。
連邦捜査局というアメリカ全土を州の管轄を跨いで捜査できる法執行機関。


FBIバッジと言えば90年代にサスペンスドラマで一般に浸透した印象がある。
『ツインピークス』や『Xファイル』それに『羊たちの沈黙』も有名。



『Xファイル』のスカリー捜査官



バッジは実物の写真が豊富にあるので、実物とレプリカの差異を観察することができる。
手帳型(バッジカード)の方はどうか?


実は探してみるとおみやげ物レプリカに埋もれて、実物の写真が散見できる。
バッジに比べ、実際の書式や仕様があまり表に出ることはないが、FBIの就任式や退職祝いの額装プラークなどで実物の身分証を目にする機会がある。



退官した捜査官への額装記念品
左上にバッジ、右側に実物のバッジカードが飾られ、
退役(RETIRED)の文字のパンチ穴があるのが確認できる。


いわゆるFBI手帳とはデザインが異なり、旧来型の二つ折り身分証。
映画で登場するバッジがついたものは実際の実物を確認できず、上記の旧来型デザインは多数確認できる。


あくまで私感的な推測だが、いわゆるXファイル型手帳は90年代に更新された新デザインという訳ではなく、映像的にワンカットでバッジと名前と顔が提示できる利点があり、映像的に作られた小道具用のデザインではないか?と思う。



ドラマ『Xファイル』オープニング、FBIを印象づけたカット

アメリカ国内では撮影用小道具としても、実物と同じデザインに違法性がないわけではなく、適法性の面からも異なるデザインで設計されている可能性がある。


ちなみにFBI捜査官はバッジを専用のバッジホルダーに装着して、ズボンベルトのホルスターの近くや、ジャケットの胸ポケットに差したり、ネックチェーンで首にかけるのが主流だが、バッジを手帳に着けないという訳でもなく、バッジ装着型の手帳も実際に使われている。
(銃の近くにバッジを着ける習慣は、銃を携帯しているのが相手に見えたときに不要なトラブルを避けるためと思われる)



手帳タイプバッジホルダー




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そこで調べてみた実物例。



2013年 FBI長官就任式
出典:https://www.nbcnews.com/news/us-news/new-fbi-boss-job-no-1-fight-budget-cuts-flna8c11139177



2015年 FBI捜査官のリクルーターのインタビュー記事
出典:https://accounting.fau.edu/blog/forensic-accounting-blog/meet-kathleen-cymbaluk-fbi-special-agent-recruiter-saturday-september-26-2015/



引退した文民アドバイザーの写真




退官した捜査官の記念品の額装写真




退官した捜査官とされる写真



実物と推定される画像で、身分証の発行された日付を確認すると、73年、80年代、90年、98年、それに真偽不明ながら最近では2019年のものが見つかる。

これらを鑑みても実物の身分証のデザインはあまり変わっていないと推測される。


現在、このバッジカードのレプリカを試作中で、もしかすると受注製作に漕ぎ着けるかもしれません。



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なお、映画やドラマで登場する、施設内でのFBIの名札または入館証、縦型のバッジカードともされるもの。



プロップレプリカとして流通している縦型ID


こちらのデザインは当方でもすでにレプリカIDを作成しており、ご要望があれば受注作成もできます。





また、ビニール製のIDホルダーも政府機関・米軍使用の実物品を取り扱っております。詳細は下記リンク先にて





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レプリカIDカード取扱い一覧
https://kamyu408.militaryblog.jp/e969403.html
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Posted by kamyu [k-25]  at 19:24 │Comments(0) │IDレプリカ

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2020年01月30日


米軍現用の身分証の種類について《軍籍、政府職員》

●米軍の現用身分証の種類について●
2020/1/30






《謎めいた英国籍の民間人※旧型CAC》


米軍で採用されている身分証兼アクセスカードの記載項目について、どういった内容かどんなバリエーションがあるか、これらを考証するとその持ち主がどういった人物か類推することが出来る。レプリカを製作する際にはキャラ設定の演出にもなるでしょう。

特にみなさんが興味をお持ちの“いろいろな所属”の民間人を再現する上では重要なポイントとなります。



オフィシャルの項目の解説の画像ですが、各項目に『Zone
00』とキャプションがついており、以降解説に『資料00』と付記しますので配置についてはこちらを参照してください。




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●種類について●
CAC DD2およびDD2-A(新型)は大きく分けてホワイト(軍籍)、グリーン(契約者、民間)、ブルー(国外同盟・協力者)があります。





★ホワイト
軍籍は陸軍、海軍、空軍、海兵隊と沿岸警備隊に発行されるミリタリーバージョン。職業軍人、予備役、州兵があり、基本的に同じ記載で細部が異なります。
(資料、20、8、10、11、下部12)





★グリーン
契約者コントラクターを示す緑のインジケーターで表される。所属を表すサービスシールは国防総省DoDや各軍のエンブレムが確認されており、政府機関、軍の下請け(契約者コントラクター・PMC、施設スタッフ)等に支給され、軍籍とは仕様や記載項目自体が異なり、支給クラスに応じて記載事項やICパッドの有無の違いがあります。資料7




★ブルー
国外協力者は同盟国兵士や現地協力者(情報提供、通訳、施設協力等)に便宜的に発行され、ゲート査証用に機能を制限したICパッドの無いチップレス仕様のカードなども発行されているようです。





●区分表示●

これらの種類はひと目でわかるようにカラーインジケーターと呼ばれる枠で色分けされます。資料15と18

また2009年から採用された新型DD2-Aは、2015年7月を境にマイナーチェンジが行われ、前期型と後期型が存在し、わずかながら細部の表示が変わっています。



《同一人物名義の実物画像による比較》
左:2009年式 右:2015年式


インジケーターを色覚障害がある人でもわかるように丸囲みの頭文字(資料18)が追記されるようになりました。以下の通り。


W 白、軍属Military Affiliate、Uniformed Service、Civilian Affiliate
G 緑、契約者、下請けContractor、Civilian Affiliate
B 青、国外協力、他国軍籍Foreign Armed forces、Civilian Affiliate





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●仕様について●

DD/CAC には区別やレベルに応じて仕様に違いがある。それはカード表側の一番下の表示で見分けられる。




・Geneva Conventions Identification Card
米軍の軍籍、身分証とICチップによる汎用アクセスカード機能がある

・Geneva Conventions Identification Card for Civilians Accompanying the Armed
Forces
主に民間人で軍事供与関係にある政府職員などを示唆する

・Identification and Privilege Card
身分証明と福利厚生の権限保有を証明するカード

・Identification Card
身分照会のみのシンプル版




ここで民間人(Civilian
Affiliate)についてですが、民間仕様はそのアクセス権限のレベルに応じてカード自体の仕様が幾つかあり、米軍のコントラクター等もこれに含まれます。

コントラクター(契約者)は国防総省DoDまたは米4軍の配下で、対象はPMCの警備スタッフや施設職員、支援(特派員、即応)、シビリアン等と思われます。





CIAは民間仕様の政府機関バージョンに相当すると思われ、さすがに実物の資料画像は流出していません。そのため当方レプリカでは政府機関版の記載を踏襲しています。



政府機関バージョンにも幾つかレベルがあり、純粋に民間職員(公務員)、軍事要員(外交職員)、シビリアン(スタッフパス、出入りのみの権限なし)があり、前述のカード下部の表示(資料12)でどの仕様か判別できます。




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●備考欄(権利 / Patronage)●

備考欄の記載(資料17)ですが、ここはメモのような扱いで、追加項目が記載されます。

軍籍バージョンには何も記載されませんが、民間で軍事要員の場合には、米軍と帯動する上で必要な権利や権限(Patronage パトロネージ)が記載されます。






渡航権限、売店などでの軍人特約や制限、福利厚生の利用など、海外派遣にまつわる職務に関係ないマニアックな記載内容が見受けられます。
おそらく前線基地内での行動に特化しているのでしょう。
(ブルーのForeign版ではOverseas 渡航条件の記載がない)

軍属の家族にも同類の身分証が発行され、関係者として同じ権利が記載されている。


●階級と等級●

また政府職員にはペイスケール(給与等級)という軍の階級(Enlisted または
Officer)のような等級区分があり、GS-xxというコードで表され、軍事要員や政府職員には記載されます。資料4





ペイスケールは公務員の給与等級ながら、軍の階級ペイグレードとの相対表があり、軍事作戦の指揮系統に関わる際、どのポジションに位置するか上下関係をはっきりさせることが出来るためと考えられます。





●アクセス用ICパッド●


《実物資料 ICパッドバリエーション》
左上から タイプ1初期~旧型、タイプ2新旧、タイプ3新型
左下から マイナー新型、マイナー新型、マイナー新旧



※こちらの『タイプ1』などは当方が便宜上そう呼び分けてけいるだけで正式な呼称ではない。
主に多く見受けられるのはタイプ1とタイプ3で、タイプ3は新型で多く見られるメジャー最新型、タイプ1は廃止された前のモデルDD2/CACでよく見られたもの。
各種類とも製作する地域か機械の違いによると思われ、見当たる限りでもいろいろなものが入り交じっている。



各種実物の資料画像は当ブログの『米英軍の軍籍身分証について』の記事に掲載しております。
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★米英軍の身分証明IDカードの実物について★
http://kamyu408.militaryblog.jp/e911069.html
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レプリカIDカード取扱い一覧
https://kamyu408.militaryblog.jp/e969403.html
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興味を持たれた仕様の内容はお確かめください。




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レプリカで当方が提供するオプションでは、吟味して制定してあるため、それを見ても違和感や異変を感じないようバランスをとって演出しています。

過去のオーダーでは要望を追加するほど実物とかけ離れる場合が多く、手探りとはいえ特化して勉強させてもらっている手前、依頼される場合には《想定される人物像の来歴や設定》をお伝えいただいてご相談の上お任せいただく方が確度が高いと思います。

狭い業界なので、レプリカを見ても何がどう実物と違うかをわかる人はそう多くはありません。
現職の軍人でも気にしてないほどです。(といっても実際のゲートチェックは抜けられませんが)

字数や余白など配置に無理がなければ、ある程度フィクションでいいと考えます。


どうぞ肩の力を抜いて楽しんでいただければと。

2020/1/29  

タグ :米軍IDカード身分証身分証明書特殊部隊米特



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Posted by kamyu [k-25]  at 18:45 │IDレプリカ

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2019年10月25日


米軍現用レプリカ身分証 新型《DD2-A/CAC》

米軍現用 身分証明カード(DD2-A/CAC)レプリカ
2020/1/29 更新 ICC解説 画像の追加




《注文受け付け開始》

陸軍、海軍、空軍、海兵隊
および民間仕様の政府機関の製作が可能


●商品の概要●

旧型《DD2/CAC》に引き継ぎ、モデルチェンジして2009年から現在まで採用されている米軍の現用身分証
《DD2-A/CAC》のレプリカです。いわゆるIDカード状の身分証。


詳細は実物IDの解説ページを参照ください。

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『米軍、英軍の軍籍身分証明書について』
http://kamyu408.militaryblog.jp/e911069.html
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米軍現用の身分証の種類について《軍籍、政府職員、民間人》
https://kamyu408.militaryblog.jp/e1019026.html
2020/1/30 更新
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レプリカIDカード取扱い一覧
https://kamyu408.militaryblog.jp/e969403.html
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現用モデルですので、イラク戦、アフガン戦、LEや傭兵の再現にもバッチリです。

日本国内でこのモデルの再現やレプリカを製作しているという話は聞いたことがありません。

かつてのハートロックなどのように、現用リエナクトでの検問イベント、身分照会ゴッコや装備品小物のブラッシュアップにどうぞ。



当方のレプリカは印刷に紙を使っておらず、プラスチックカードと特殊な印刷方法による再現レプリカです。

また、製作する身分証は機能をオミットして見た目だけを再現するレプリカのため、裏面など一部実物とは異なるように再現していますが、IDケースに入れていると本物と見分けられないものです。

そのため、くれぐれも誤用による処罰を受けないようお願いします。
詳しくは下記法規を参照ください。



●法的問題●

米軍のこのモデルの身分証は現用ですが、再現には制限も設けているため、《日本国内》における携行・所持には問題はありませんが、米国本土はもちろんのこと《国外扱い》となる在日米軍基地、大使館・領事館等も含む各国在日公館、および海外渡航時の所持、携帯、また公式な身元証明に提示する行為はアメリカ連邦法に抵触し、レプリカであろうと処罰・罰則を受ける可能性があります。

また、日本国内でも公的な身元照会において、実際の身分証明書だと偽って提示・提出し、事実上の身分証明に用いることは日本の刑法に違反します。

海外渡航や米軍基地祭の入場の際には携帯されぬようご注意ください。

Available only in Japan.
国外在住邦人、外国籍の方、在日外国人の方のオーダーは原則お受けできません。(公的な証明等の手続きを経た場合には一部条件付きで応じます)

普通のサバゲ等での携帯や装備に関しては問題はありません。
コスプレではなく、身分を偽る意図で人に提示することが違法です。

日本のミリタリーファンのために、日本国内において趣味の一部として楽しんでいただくために製作しております。
一般良識の範囲で楽しんでいただけますようお願いいたします。





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完全受注生産
個人による限定製作のため、同一商品の店頭および通信販売はありません



●対応種別●

米四軍(陸軍、海軍、空軍、海兵隊)
民間仕様の国防総省DoD、CIA、PMCに対応



●商品の仕様●

実物資料画像と見比べながらトレースを行い、表側のレイアウトは実物とほぼ同じですが、法規クリアとセキュリティの関係で、裏面はオリジナルデザインにてレプリカの明記と警告文をそれらしく配置しています。
※裏面のバリエーションやデザインは旧型レプリカのオプションと共用。



実物の資料画像とレプリカとの比較




表側にはアクセスカード機能のICパッドをダミー再現し、各種記入項目がオーダーメイドできます。※ICC はダミー再現でアクセスカード機能はありません。


《ICパッドタイプ2、民間および軍属の一部》


《ICパッドタイプ3、新型の後期に多い最新型》



《実物資料 ICパッドバリエーション》
左上から タイプ1初期~旧型、タイプ2新旧、タイプ3新型
左下から マイナー新型、マイナー新型、マイナー新旧



主に多く見受けられるのはタイプ3のメジャー最新型、タイプ1は廃止された前のモデルDD2/CACでよく見られた。
製作しているのは上段のメジャータイプ3つ、旧DD2モデルに①②、新型DD2Aモデルには②③を選択いただけます。マイナータイプには対応していません。


印刷データはすべて当方の製作で、類似品や他所での販売はありません。
素材はID用プラスチックカードと特殊フィルムを使用した独自構造のため、印刷面が表に出ておらず、耐水性とすり減り防止にもなり、紙に印刷したチープなものとは質感が違います。
すでにリピーターであるお得意様の年季の入ったIDを確認しましたが印字の不備は起こっていません。


市販のアメリカ製 IDホルダーにもぴったり収まります。

本職の軍人は財布以外にもアームバンドやアドミンポーチに入れて装備しています。


オーダーを受け付け致します。




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●オーダー記載項目●





現用DD2-A/CAC 記載事項

○名字(ファミリーネーム)
○名前(ファーストネーム)
○ミドルネーム(レプリカではあだ名やコードネームなど)
○所属する組織(陸軍、海軍、空軍、海兵隊、、国防総省DoD、CIA、PMC)
○ランク・グレード※軍属は階級、民間は役職
(オリジナル設定★担当職種をCIAバージョン、PMCバージョンのページに記載)

○身分証の有効期限の年月日(2010年以降)

○QRコード上下2つに入れる内容(電話帳登録用、URL、LINEのいずれか)
※またはPDF417への変更希望


LINE ID以外のQRコードは原則として当方で作成いたします。
作成済みQRコード画像を送っていただいても構いませんが、仕上がり寸法の大きさは1cm四方のサイズですので、複雑なLサイズ規格以上のQRコードは使えません。

LINE IDのQRコードは本人しか作成できないため、画像添付で送っていただきます。

QRコードのデータ内容の詳細についてはエントリーページをご参照ください。

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ID製作の発注エントリーページ《QRコード詳細》
http://kamyu408.militaryblog.jp/e905519.html
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●現用バージョンのオプション●
有料無料のオプションとして以下のものがあります。

★現用DD2-A/CAC 共通オプション
○米軍準拠のバーコード《PDF417》への変更
○裏面のサインバージョン、アイデンティティバージョン
○民間仕様のパトロネイジ(米軍権限、権利)
○ICパッドのバージョン変更
(旧型タイプ1、民間仕様タイプ2、新型タイプ3)
○《新型DD2-A/CAC》の初期型、後期型の仕様違いの再現
(実物解説ページ参照※近日追加)


★PMCバージョンのみ(PMCページ参照)
○オペレーター、オブザーバー、インストラクター等の資格
○血液型(オリジナル設定)
○出身国籍(オリジナル設定)


★CIAバージョンのみ(CIAページ参照)
○役職
○エージェントナンバー(シリアル)
○その他備考欄に情報の追加(要相談)


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レプリカIDカード取扱い一覧
https://kamyu408.militaryblog.jp/e969403.html
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『レプリカID CIA version』
http://kamyu408.militaryblog.jp/e850313.html
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『レプリカID PMCブラックウォーター』
http://kamyu408.militaryblog.jp/e916422.html
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米軍現用の身分証の種類について《軍籍、政府職員、民間人》
https://kamyu408.militaryblog.jp/e1019026.html
2020/1/30 更新
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●制作の流れ●

下記の連絡先にメールアドレスを併記しますので、オーダーの表明とご注文内容とご連絡先を明記のうえ、発注が確定してから顔写真の画像と設定項目を記載したメール、または書面郵送での受付をいたします。

法規のご理解、同意のもと受注を確定し、ご入金を確認後に製作に入ります。

印刷原版の段階で仕上がり確認画像をメールにて送付、記載に誤りが無いことをご確認いただいてから印刷とカードの製作段階に入ります。
印刷段階にはいると内容の変更はできません。また印刷段階に移行してからは資材消費が発生するため、発注を中止されてもご返金はできませんので、ご了承ください。
※詳細についてはエントリーページをご参照ください。


●納期●

身分証のレプリカという性質上、フルオーダーの受注生産となりますので、設定される身分や情報をうかがってから制作に入ります。
手作業でひとつづつ丁寧に仕上げて参りますので、納品には通常、打ち合わせで記載データが揃って製作段階に入ってから 1~2週間のお時間をいただきます。
納入に締め切りがある方は余裕をもってお願いします。気象条件や事情に左右されるため納期のご指定はお受けできませんのであらかじめご了承ください。



●発送に関して●

身分証明のレプリカとはいえ個人情報を含む商品ですので、送達記録つき郵便での発送に限らせていただいています。

記録つき郵便は不在時には郵便受けに配達する『特定記録郵便』と、手渡しで受領印を受ける『簡易書留郵便』があります。

それらは最寄りの郵便局留めにも対応します。
局留めの引き取りには身分証明書類の持参が必要です。




●製作備考●

スケジュールが詰まっていたり、不調によりお休みをいただく場合があります。
その旨はエントリーページに掲載していきますのでご了承ください。
また、不定期に受け付け休止、活動延期の可能性もありますので、ご留意いただけますよう、お願い致します。

なお、当方製作のレプリカIDは、当ブログ『日曜軍人』以外での受注はお受けしておりません。他所との商品同一性もありません。完全な独自製作商品です。
時折、例外的にショットショージャパンなどへの客兼ブースお手伝い参加により、現物確認をしていただける場合もあります。




●ご質問、ご注文はこちら●
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『ID製作の依頼受け付けエントリーページ』
http://kamyu408.militaryblog.jp/e905519.html
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レプリカIDカード取扱い一覧
https://kamyu408.militaryblog.jp/e969403.html
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●ポリシー●

自身がミリタリー業界の末席に身をおく者として、装備のリアル化や再現性に興奮する性分のため、レプリカ身分証がほしいという気持ちは同じで、誠心誠意再現に勤めています。
現用として身分照会にも使われているモデルと同じ外見を再現しているため、あまりにリアルな物ですので、取り扱いには充分に注意していただくべき物です。

設定や実態等のご相談にも対応致しますので、ご不明な点についてはお気軽にご質問ください。


2019/10/25 Kamyu.[K-25]  

タグ :IDカード身分証米軍特殊部隊現用装備



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Posted by kamyu [k-25]  at 20:38 │IDレプリカ│装備品/小ネタ

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2019年07月05日


レプリカIDカード取扱い一覧

身分証 レプリカIDカード
2022/4/27 更新 少修正、新情報追加

●米英軍の汎用アクセスカードのレプリカのご紹介●









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★米英軍の身分証明IDカードの実物について★
http://kamyu408.militaryblog.jp/e911069.html
2019/11/6 更新
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米軍現用の身分証の種類について《軍籍、政府職員、民間人》
https://kamyu408.militaryblog.jp/e1019026.html
2020/1/30 更新
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★FBI の身分証について
https://kamyu408.militaryblog.jp/e1079367.html
2021/10/8 更新
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アメリカ、イギリスの運転免許証について
https://kamyu408.militaryblog.jp/e1083214.html
2021/11/17 更新
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当ブログで取り扱うレプリカは、個人による限定製作のため、他所での同一商品の店頭および通信販売はありません


●重要なお知らせ●

『レプリカID製作終了について』
2021年6月現在、当方レプリカ製作において重要な製品である『印刷用資材』が、コロナ渦による原材料高騰により商品の値上がりが続いていたなか、メーカー側が製造継続を断念、生産終了をアナウンスしました。
メーカー直卸しの製品のため流通在庫は無く、現在当方でストックしている資材と製造メーカーの直販在庫のみとなりました。

この印刷用資材は代用が利くものではないため、資材が尽き次第製作ができなくなるため《全てのモデルの受注サービスを終了》となります。
できる限り残りの在庫の調達に注力する予定です。

資材が枯渇してからのご要望、ご予約に関しては、過去にご利用いただいた依頼者さま(リピーター)を優先いたしますので、関心をお持ちのご新規さまのご注文ご相談は資材にまだ余裕のあるうちにお早めにどうぞ。



●ご注意●

当方の製作するレプリカそのものは違法ではありませんが、実際の身元証明に提示したり、携帯したまま米軍基地祭や海外へ渡航するなど、行動ひとつで不法行為・処罰にもつながりかねません。

そういった認識は持っていただくべきものです。

また、申し訳ないですが不測のトラブル防止により、確認ができないため日本国外居住者または外国人であると思われる方の場合は受注をお受けできません。
Sorry, I can't accept orders from foreigners and other country.




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●カリフォルニア州自動車運転免許証●
(21才以上用の現行モデル)

《採用時期》 2018年~現在

採用機関:米国カリフォルニア州、DMV事務局発行




予定価格 (※暫定予価)


★シンプルバージョン 13,800円
(廉価版:通常印刷とホログラムマークのみ)
裏面再現無し⇒米軍レプリカと共通の当方オリジナルデザイン


★フルオプションバージョン 27,400円~
(豪華版:偽造防止印刷の各種再現)
不可視UVインク印刷
光学透かし
割印ホログラム風再現
裏面:別モデルのレプリカ再現


送料込み 受注生産



現在試作中につき、受注開始時期未定

こちらはロサンゼルスやサンフランシスコのある西海岸、カリフォルニア州の運転免許証のレプリカ再現の商品です。
2018年頃にマイナーチェンジした現行デザインで、保持者が成人年齢21才以上用のモデル。

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アメリカ、イギリスの運転免許証について
https://kamyu408.militaryblog.jp/e1083214.html
2021/11/17 更新
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実物参考資料:偽造防止UV印刷


現在試作研究中ですが、光学透かし、偽造防止UV印刷の再現、光学ホログラム再現をオプションで用意する予定です。こちらは試作段階で不確定ですが製作行程が複雑なため、シンプルな印刷のみの廉価版と、各種特殊印刷でのフルオプションのメニュー構成で検討中。

米軍人やLE関係者、政府職員のコスプレ用小道具として、財布や身分証ケースに入れる目的の再現レプリカです。


運転免許証は国際ライセンスとしても使用できる可能性があるため実物とは若干のデザイン変更を施し、セキュリティの観点から日本国外にお住まいと判断される方、ご要望や言動が不審など依頼者が《あまりにも信頼できる人物とは思えない》と判断される段階で受注と販売をお断りする場合がありますがご理解ください。


デザインをアレンジ、および裏面にレプリカの旨を表示することで偽造には当たらない物ですが、日本人でも実物が取得できる事と日本国外では所持・携行が処罰対象となりますので、十分ご理解をお願い致します。



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●DD form 2★旧型初期 米軍 オールドスクールモデル●

《採用時期》 1998年~2004年
(2004年10月以降に次世代のCAC へと交代※下記参照)

採用機関:米4軍(陸軍、海軍、空軍、海兵隊)
     沿岸警備隊




予定価格

全面ホログラム 13,600円

ホログラム無し 11,400円

送料込み 受注生産



現在準備中につき、受注開始時期未定

こちらはベトナム戦当時のデザインを踏襲し、バーコード管理情報が盛り込まれてデジタル化した、プラスティックカード仕様に切り替わった2000年代初期の身分証。
全面光学ホログラム再現をオプションで用意する予定です。

旧型で現在は廃止になっているものの、同じデザインで色が違うものが米軍人家族や退役軍人に支給されています。
そのためセキュリティの観点から明らかに日本国外の方であったり、ご要望や言動が不審など依頼者が《あまりにも信頼できる人物とは思えない》と判断される段階で受注と販売をお断りする場合がありますがご了承ください。


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『旧式の米軍の身分証についてDD form 2 1998version』
https://kamyu408.militaryblog.jp/e1080350.html
2021/11/9 更新
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●DD2/CAC★旧型 米軍 初期モデル●

《採用時期》 2004年10月~2009年モデル

採用機関:米4軍(陸軍、海軍、空軍、海兵隊)
     沿岸警備隊、政府機関、PMC(民間軍事会社)




受け付け休止



レプリカの詳細
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『米軍DD2/CACレプリカID』
http://kamyu408.militaryblog.jp/e850170.html
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『レプリカID CIA version』
http://kamyu408.militaryblog.jp/e850313.html
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『レプリカID PMCブラックウォーター』
http://kamyu408.militaryblog.jp/e916422.html
2019/10/25 更新
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●DD2-A/CAC★新型 米軍 現行モデル●

《採用時期》 2009年~現在
(2015年7月にマイナーチェンジしてカラーコードを併記)

採用機関:米4軍(陸軍、海軍、空軍、海兵隊)
     沿岸警備隊、政府機関




基本価格 13,600円
(+各種オプション追加料金)

税込み 送料込み
受注生産のみ




《製作したレプリカ》
左:国防総省DoDバージョン民間仕様
右:陸軍バージョン軍籍仕様


こちらは現行と同じデザインの仕様ですので、現在も米軍基地の出入りに同じデザインのものが使用されているため、セキュリティの観点から依頼者が《あまりにも信頼できる人物とは思えない》と判断される段階で受注と販売をお断りする場合があります。旧型よりも厳しい基準で精査いたしますがご了承ください。


レプリカの詳細
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米軍現用レプリカ身分証《DD2-A/CAC》の製作
https://kamyu408.militaryblog.jp/e1006225.html
2020/1/29 更新
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米軍現用の身分証の種類について《軍籍、政府職員、民間人》
https://kamyu408.militaryblog.jp/e1019026.html
2020/1/30 更新
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●MOD-90 イギリス軍現用モデル●

《採用時期》 2006年以前~現在

採用機関:陸軍、海軍、空軍、海兵隊




価格 13,200円

税込み 送料込み
条件付き 受注生産

陸軍、海軍、空軍の製作が可能。
(海兵隊は資料待ちにより対応未定)



こちらは現行と同じデザインの仕様ですので、現在も基地の出入りに同じデザインのものが使用されているため、セキュリティの観点から依頼者が《あまりにも信頼できる人物とは思えない》と判断される段階で受注と販売をお断りする場合があります。他のバージョンよりも厳しい基準で精査いたしますがご了承ください。


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『英軍MOD-90レプリカID』
http://kamyu408.militaryblog.jp/e850074.html
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2019/10/19 更新




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●国連PKO派遣 身分証モデル●

採用機関:国連加盟国の軍民派遣、平和維持軍、和平・選挙監視団、災害援助、人道派遣

《採用時期》 2009年以前~現在(詳細不明)




受け付け休止


※ホログラム再現のため製作可能枚数には限りがあります。
限定枚数に達した場合、予告なく受付を終了する場合がありますのでご了承ください。



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『国連派遣バージョン レプリカID』
https://kamyu408.militaryblog.jp/e927969.html
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2018/06/04 更新




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●物販●

希望される個数をご指定の上、ご住所、お名前を添えて、メールにてご注文ください。


●Perfect Fit 製『ウォレットIDケース』●

Perfect Fit Dress Leather Double ID Case 504
Universal Flip Double ID Badge Holder



数量限定

価格 1個 2,580円

税込み
送料別
定形外郵便、レターパック発送


ポリスバッジホルダーでも有名な政府御用達のPerfect Fit 製、財布型IDケース
本革製



FBIやDEAなどでも使用される、クリア窓ポケットが二つのシンプルな二つ折り手帳です。
クレジットカードサイズのIDカード用ではなく、メーカー分類タイプ504の政府機関(FBI、DEA、CIA)で支給されるバッジカード用の大きなサイズ11cmX7cmの専用品です。




バッジカードは紙タグ製の身分証明書で、ポリスバッジやアクセスIDカードとは異なる伝統的な仕様のものです。


中身の身分証は付属しません。
レプリカバッジカードの製作は準備中で受け付け未定


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★FBI の身分証について
https://kamyu408.militaryblog.jp/e1079367.html
2021/10/8 更新
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●米軍支給品『IDホルダー』●
《Holder, Badge, Vertical 》



名札・IDカード用 ビニール製
吊り下げ用クリップ付き

価格 1個 350円
   3個 950円
   5個 1,500円

送料別
普通郵便、レターパック発送



米軍基地や政府機関で配布されるビニール製の縦型名札入れです。
用途は政府施設の入館証や関係者タグなど多岐にわたります。


資料:クリップオンのタイプが異なるが同等のもの

上部のスリットに吊り下げクリップを取り付けて襟やベルトに着けたり、ボールチェーンやネックストラップのワニクリップを噛ませて吊り下げて使用します。



※IDカード、ネックストラップ、ボールチェーンは商品に含まれません。


物販は希望される個数をご指定の上、ご住所、お名前を添えて、メールにてご注文ください。



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●ポリシー●

基本的には自身が業界の末席に身を置くミリヲタなので、ミリヲタや米軍ファンのために微力でも貢献できることが望みです。
誰もが笑顔で楽しんでもらいたいので、依頼者から逮捕者が出ないようルールは厳守をお願いいたします。

当方は会社ではなく個人による受注製作販売です。
ご要望には全力でお応えしておりますが、限度を超えたサービスはお受けできません。良識の範囲でご注文をお願いいたします。

特に記載フォーマットを変えてほしい、裏面の注意書を無くしてリアルデザインに、等のご要望はお断り致します。フォーマットを変えるということは原稿のひな型をイチから製作し直すことを意味しますので、特注による開発・試作費用を請求する事案と同じとお考えください。

注意!
※なお、自衛隊の身分証(隊員証)はフェイク(偽造)ではないレプリカ(模造)であろうと違法性がありますので、当方では自衛隊の隊員証・身分証のレプリカは製作いたしません。自衛隊関連で製作できるのは国連PKO派遣のIDのみです。


●ご注意●

当方の製作するレプリカそのものは違法ではありませんが、実際の身元証明に提示したり、携帯したまま米軍基地祭や海外へ渡航するなど、行動ひとつで不法行為・処罰にもつながりかねません。
そういった認識は持っていただくべきものです。

また、申し訳ないですが不測のトラブル防止により、確認ができないため日本国外居住者または外国人であると思われる方の場合は受注をお受けできません。
Sorry, I can't accept orders from foreigners and other country.


●お問い合わせ、ご注文●

各種レプリカに関するご質問やご要望は当ページ下部のコメント欄へどうぞ
(コメント欄には返信の有無を知らせる通知機能はありません)


ID製作の発注オーダーは、注意事項によく目を通していただきご理解の上、エントリーページまたは当ページのコメント欄、メールにて下記の必要事項を明記の上お問い合わせください。


★必要事項★

①当ブログのコメント欄
・ペンネーム(誰かわかるよう仮名でOK)
・希望するIDの種類

※ブログページのコメント欄にはメールなどのアドレスや個人情報を載せないようお願いします。

②メールオーダー
・コメント欄に記載されたペンネーム(確認、検索用)
・依頼者本名
・送付先住所
・ご要望、依頼内容(希望するIDの種類)
・顔写真


●ID製作の注文・お問い合わせ先メールアドレス●

k25.kamyu408@gmail.com


いただきましたメールへ折り返し返信いたしますので、ブログページのコメント欄にはメールなどのアドレスや個人情報を載せないようお願いします。

コメント掲示は承認制ではないため、投稿がそのまま掲示されます。


※ご注意
折り返し返信を差し上げてもメールが届かない、または反応がない方が多数居られます。そのためにもオーダー表明にコメント欄をご利用いただき、受信拒否設定の解除をお確かめください。

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ID製作の発注エントリーページ
http://kamyu408.militaryblog.jp/e905519.html
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タグ :米軍英軍IDカード身分証特殊部隊SEALSASハートロッカーFBI



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Posted by kamyu [k-25]  at 20:01 │Comments(20) │IDレプリカ

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2019年01月26日


ナイトカモパーカー・ゴージャスカスタム

ナイトカモパーカー★ゴージャス防寒仕様版
初回製作 2015/12




ナイトカモ・パーカー(ナイト・デザート・カモフラージュ)は1991年の湾岸戦争の前にナイトビジョンゴーグル(暗視カメラ)対策用の迷彩柄の防寒パーカーとして採用された特徴的な格子模様の緑色がレトロな味わいがある個性的なアイテム。

近年は特殊部隊がアフガンで使用したり、ミリブロの先輩がカスタムを披露したりと再燃ブームがあった。

基本的な形はM51パーカーと同じスモック形状で、BDUの上に重ね着するオーバーレイヤーサイズ(キルティング生地のライナーも付ける)なので、サイズ表記の1.5倍くらいはある全体に大きいシルエットのため、トレンチコートの感覚で着ると、ライナー(防寒内張り)を付けても、袖や脇をすきま風が通り防寒具としてはうすら寒い。


多くのひとがナイトカモを買っても断念するのは、暖かい時期には生地が暑く、冬には防寒能力がない上に、USスモールサイズでもUSラージくらいの幅があるため、人気があり多く買われるにもかかわらず、すぐに手放したり、着ているひとが少ない所以かもしれない。

ビジュアルだけで気に入って、これから買うという人はその点を理解した方がよい。



袖口にゴムの入ったスモック形状(割烹着)の袖もダボダボで、普段着としての使い勝手はよくない。



それらの点を改良するため、裾丈を切り詰めたショートカスタムと同時に以下の改良を加えた “モダンカスタム” を製作。

・前面のオーバースルーポケットの裏打ちで実用ポケット化
・前見頃にファスナーを追加
・袖をスリム化して、袖口をフラップで調節
・肩にベルクロ付ポケットを新造
・ライナー用のボタンを付け直してM65ライナーが着脱できる仕様に

詳細は下記リンク記事にて



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ナイトカモパーカー モダンショートカスタム
https://kamyu408.militaryblog.jp/e852489.html
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そしてこのモダンカスタムにさらにM65のライナーとフードファーを追加して、N2bに似たデッキパーカーのようなゴージャス仕様を試作してみた。





●フードの内ボア追加●

きっかけは生地屋でオリーブグリーンのボア生地を見つけたことだった。

以前に軍用パーカーのライナーのキルティング生地の切れ端が売られているのを見つけたことがあり、それと同じく実物ミリタリーとそっくりのボア生地の切れ端が切り布のワゴンにわずかに並んでいた。
60cmほどのゴワッとしたボアのアクリル生地で、80年代のイギリス軍の防寒帽の裏地に似ている。


まずはそれをフードの裏打ちにする。


フードの形状に合わせて造形。

最初の草案では裏打ちもボタンやマジックテープで脱着式にしようと思ったが、ボア生地がアクリルのニットなので強度が不安視され、フード全体があまりにもゴチャつくし厚みができてしまうので却下して縫い付けることにした。


製作当時、ファーとボアを安全ピンで仮止めしただけの状態で着て出掛けるなど、結構長い期間トライアルしていたのが懐かしい。たぶんひと冬は越したはず。


ボア生地の端は秋冬物らしく肌触りの柔らかなスエード調の色味のきれいなパイピングで補強。


ファーを着脱式にするので、YKKのパイルファスナーも付けた。





フードの折り返しとファスナー、ボア生地、パイピングとひと所に重ねると結構な厚みで位置合わせや立体的構造など、クローズドポジションをコンパクトミシンでで縫うのが手間だった。

(そうである。これらのカスタムはすべてこのおもちゃのような小型家庭用ミシンで工作しているのだ!?)





●フードに追加するファー襟の作成●

フェイクファーを扱うのはこれが初めてだった。
だが、この着脱式ファーのネタは民製品ファッションの上着に付属していた着脱式のファー襟をナイトカモのフードに取り付けてどういう風になるか試したのが原点だ。


同じ規格のYKKパイル・ブレイクファスナーを仮止めし、ファーを付けてワンシーズン過ごした。

およそ問題もなく、見映えも使用感もよかったので、アクリルファーのテープを買ってきて実際に製作し始める。


上から三つ目が民製品のファー襟。これを模してファー襟を作成するが、このサイズではナイトカモには短いのでフードの長さに合わせて再現する。


アクリルファーは同じ製品で色柄の異なる商品が何種類かあるが、同じものでも色の違いで生地の張りや固さが異なるので、フォックス柄のファーは固く仕上がってしまったので、自分用にする。
画像のゴールドファーはふわふわ柔らかいが、染めが入ったフォックス風の方は少し張りがあって毛がツルツルしている。
どちらも参考にしたファーより生地が肉厚だ。



ファスナーと台地を裏から縫って折り返して閉じる。
台地は節約して拵えた余り生地を繋ぎ合わせて調達した。



中に綿は入れていないが程よく膨らんでモコモコした感触に。
中綿を入れるともっと膨らむかもしれないが、ごわごわになってフードや襟元が不便になる可能性もある。






●スルーポケットの改良●

ナイトカモパーカーのポケットは、BDUのポケットにアクセスできるよう内袋の無いスルーポケットになっている。
ここからも隙間風が入るのでポケットの裏貼りをしてポケット化する定番加工だが、そこにひと手間加える。




ポケットの内側にファー生地を貼り、肌触りを良くし、ポケット内を暖かくする。




通常のブラウンボアと、薄い水色のプレミアムボア・ラビットファーの生地を使ったが、プレミアムの方はツルツルの触感が心地よいが、ひんやりしているので真冬だと最初は少し冷たいかもしれない。

どちらも毛布にくるまれたような感触である。真冬にホットの缶飲料やミニペットボトルを入れるとホカホカで保温性も高い。

厚みが増えたぶん、シルエットが少し膨らんで見える。



●襟のタブ●




襟は立てて閉じれるようにタブを追加したが、カスタムでは使わずに余っっていたフードの紐をループタブにして付けたので、手袋をしてても開け締めがやりやすい。
(これまで十数着のナイトカモを見てきたが、この襟のサイズや形、縫製の仕方はどれも異なる)


襟を閉じるとフードが襟巻きのようになる今時仕様。


アクリルファーなのでそのまま洗濯も可能だと思うが、着脱式だと干すのも楽だしファーをいくつか作って付け替えもできる。
ヒョウ柄やホルスタインも売ってたので、面白いかもしれない。





この仕様はわずか2着しか作れなかった。
退色した古着を使った試作は自分で使っているが、もうひとつのデッド品で作ったものは大切なひとへの敬意の証に。




2019/1/26  



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Posted by kamyu [k-25]  at 16:22 │Comments(0) │被服/カスタム

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2018年06月04日


レプリカID国連派遣 陸上自衛隊 フランス軍 ドイツ軍

レプリカID 国連派遣バージョン 陸上自衛隊





2010年から国際緊急援助隊としてハイチ安定化ミッション(MINUSTAH)のために派遣されていた自衛隊が国連から国連参加各国に支給された身分証明用カードのレプリカです。

自衛隊の他にも、イギリス軍、フランス軍、ドイツ軍、ポーランド軍など、NATO各国のリエナクトにもどうぞ。



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価格 ¥ 8,300- 税込 送料込み 受注生産
限定的な個人製作のため、同一商品の店頭および通信販売はありません

※ホログラム再現のため製作可能枚数には限りがあります。
限定枚数に達した場合、予告なく受付を終了する場合がありますのでご了承ください。



●概要説明●

2010年のハイチ地震により、自衛隊ハイチ国際緊急援助活動として陸上自衛隊が派遣され、物資輸送や医療支援を展開。
その際に国連から発行された身分証カードを再現したものです。

※実物を確認できたのはハイチ安定化ミッションへの災害派遣ですが、支援本部名称(MINUSTAH)を置き換えれば他のPKOなど国連派遣活動を再現することも可能だと思われます。


国際緊急援助隊の一員として参加した自衛官の写真 [出典 MAMOR ]


実物は薄いプラカード製で左側にスリットホールが空いており、ストラップで首から下げれるようになっています。

当方レプリカは米軍DDレプリカと同じく、プラスチックカードでIDを再現する仕様のため、実物より厚めのカードになります。
※通常、スリットホールは開けていません。
ご要望があればスリットホールパンチを導入するかもしれません。

文字の書体やレイアウト位置などは実物準拠です。


レプリカのホログラム風再現



実物にはカード右下に国連のホログラムがあり、レプリカではホログラム風再現で作成していますので、光の角度により虹色にキラキラ反射して国連ロゴが見え隠れします。


●法的問題●

国連の身分証は国際的に使用されているため、レプリカであろうと海外への持ち出しは厳禁です。
米軍施設、各国大使館・領事館も国外同様です。
自衛隊の国連派遣IDの場合は、自衛隊駐屯地でも所持携帯はNGです。

※なお、自衛隊の身分証(隊員証)はレプリカであろうと違法性がありますので、当方では自衛隊の身分証レプリカは製作いたしません。




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国際連合の派遣とは


○監視○

監視活動 (Observer Mission) の任務は休戦・停戦の監視拠点を運営することにあり、非武装の将校によって編成される監視団 (Observer
Group) によって行われる。実際には監視団は監視だけでなく、重要な地域の巡察、敵対者間の交渉、特定の調査活動などを行う。

監視団が展開される地域に既に平和維持軍が配置されている場合は、その平和維持軍の指揮下に入ることになる。


○平和維持○

平和維持 (Peacekeeping) の任務は兵力引き離し、撤退監督などによって平和を維持することであり、武装した軍人で編成される国際連合平和維持軍
(Peacekeeping Force, PKF) によって行われる。

具体的には、諜報活動、対ゲリラ作戦、外交援助、紛争当事者の調停、停戦および休戦の監視、兵力引き離し監視、戦争犯罪の調査、戦犯引き渡し監督、戦犯被疑者の逮捕、選挙監視、非武装地帯の建設維持、避難民の移動、人道救援活動、インフラの復旧などが挙げられる。





国際連合平和維持活動(PKO)
(日本が派遣したPKOの抜粋、文民含む)


1.自衛隊カンボジア派遣
国際連合カンボジア暫定統治機構(UNTAC)
1992年(平成4年)9月17日~1993年(平成5年)9月26日。
停戦監視要員8名、陸上自衛隊のカンボジア派遣施設大隊600名。武装は、拳銃(9mm拳銃)・64式7.62mm小銃・82式指揮通信車。

2.モザンビーク
国際連合モザンビーク活動(ONUMOZ)
1993年(平成5年)5月11日~1995年(平成7年)1月8日。
司令部要員5名、輸送調整部隊48名。武装は、拳銃・小銃。

3.自衛隊ゴラン高原派遣
国際連合兵力引き離し監視軍(UNDOF)
1996年(平成8年)2月1日~2013年(平成25年)1月15日。
イスラエル・シリアの国境地帯に位置するゴラン高原に展開。司令部要員2名、ゴラン高原派遣輸送隊43名。武装は、拳銃・小銃・機関銃のみ。シリア騒乱による現地の治安悪化を理由に2013年(平成25年)1月に撤収を完了。

4.自衛隊東ティモール派遣
国際連合東ティモール暫定行政機構(UNTAET・当初) → 国際連合東ティモール支援団(UNMISET・2002年(平成14年)5月20日~)
2002年(平成14年)2月(施設部隊は3月2日)~2004年(平成16年)6月27日。
司令部要員7~10名、陸上自衛隊の東ティモール派遣施設部隊405~680名(1次隊及び2次隊:各680名、3次隊:522名)。武装は、拳銃・小銃・機関銃。

5.国際連合ネパール支援団(UNMIN) 
2007年~2011年1月ネパール政府とネパール共産党毛沢東主義派との停戦監視。非武装の監視要員として自衛官6名(他に連絡要員として文民5名)。

6.国際連合スーダン派遣団(UNMIS)
2008年(平成20年)10月~2011年(平成23年)9月。
司令部で連絡調整など。陸上自衛隊から2名。

6.補足 自衛隊 <南スーダン派遣>
国際連合南スーダン派遣団(UNMISS)
2011年(平成23年)11月~2017年(平成29年)5月。
現地の施設整備及び司令部要員を派遣。
(詳細は当該記事を参照:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/自衛隊南スーダン派遣)

2017年5月に部隊としての派遣は終了し、2018年現在は司令部要員4名の派遣のみが行われている。


7.国際連合東ティモール統合ミッション(UNMIT)
2010年(平成22年)9月~2012年(平成24年)9月。
軍事監視要員として2名を中央即応集団から派遣。

8.自衛隊ハイチPKO派遣
国際連合ハイチ安定化ミッション(MINUSTAH)
2010年(平成22年)2月8日~2013年3月。


出典 Wikipedia




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●オーダー記載項目●





国連版オーダー記載項目

ローマ字記入
①名字(ファミリーネーム)
②名前(ファーストネーム)

③識別番号(実物は6桁の数字)
④血液型(RH+/RH-)

⑤身分証の有効期限(★実物準拠するため設定期間外には変更できません)
⑥直筆サイン欄(国連は必須項目、写真画像または郵送でお受けいたします)

⑦派遣活動名称(サンプル画像はハイチ安定化ミッション)


★裏面は任意オプション★
○裏面デザインに入れるタイトルの文字列
○QRコードを追加する場合に入れる内容(電話帳登録用、メルアド用、URLのいずれか)


QRコードは原則として当方で作成いたします。
作成済みQRコード画像を送っていただいても構いませんが、仕上がり寸法の大きさは1cm四方のサイズですので、複雑なLサイズ規格以上のQRコードは使えません。


★QRコードのデータ内容の詳細についてはエントリーページをご参照ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ID製作の発注エントリーページ
http://kamyu408.militaryblog.jp/e905519.html

QRコード詳細
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



※国連派遣バージョン限定のオプションとして以下のものがあります。


●自筆サイン●

身分証明書には、本人の自筆サインが記載されています。
依頼者さまご本人が紙に書いていただいたサインをデジカメかスマホで撮っていただきメール添付するか、郵送で承り、当方で加工して印刷いたします。



●シリアルナンバー●

表側に記載する登録番号、実物では『MI』から始まる5桁の数字になっています。
数字はお好みの番号でお受けいたします。






●裏面デザイン●

裏面はオリジナルデザインで一目でレプリカとわかるようにしています。

標準タイプの裏面にはUNロゴやタイトル文字、各種注意書。

ロゴエンブレムとシリアルナンバー(発行番号)のスペースを設けています。
米軍レプリカIDと同じスタイル。
※ご要望により自衛隊や、国連加盟国軍の紋章に変更も可能です。ただし、要お問い合わせ。


米軍IDレプリカとは異なり、裏面のダミーバーコードにQRコードを入れることができますので、アドレス交換にお使いいただけます。

追加オプションで自筆サインを裏面にも記載できます(シグネチャー版)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
米英軍の身分証明IDカードの実物について
http://kamyu408.militaryblog.jp/e911069.html


『米軍レプリカID』CAC詳細説明
http://kamyu408.militaryblog.jp/e850170.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




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●ポリシー●

基本的には自身がセミプロ程度のミリヲタなので、ミリヲタや米軍ファンのために微力でも貢献できることが望みです。
誰もが笑顔で楽しんでもらいたいので、依頼者から逮捕者が出ないようルールは厳守をお願いいたします。

当方は会社ではなく個人による受注製作販売です。
ご要望には全力でお応えしておりますが、限度を超えたサービスはお受けできません。良識の範囲でご注文をお願いいたします。

※なお、自衛隊の身分証(隊員証)はレプリカであろうと違法性がありますので、当方では自衛隊の身分証レプリカは製作いたしません。


●お問い合わせ、ご注文はこちら●

国連IDレプリカに関するご質問やご要望はエントリーページ下部のコメント欄へどうぞ

ID製作の発注オーダーはコメント欄へ表明のあと、注文用メールアドレスへ、お名前と詳しいご要望を添えてメールでお伝えください。


いただきましたメールへ折り返し返信いたしますので、ブログページのコメント欄にはメールなどのアドレスや個人情報を載せないようお願いします。承認制ではないので、そのまま掲示されます。

※ご注意
折り返し返信を差し上げてもメールが届かない、または反応がない方が多数居られます。そのためにもオーダー表明にコメント欄をご利用いただき、受信拒否設定の解除をお確かめください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ID製作の発注エントリーページ
http://kamyu408.militaryblog.jp/e905519.html
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ぜひ、あなただけのIDを携え、国連の旗のもとにリエナクトやゲームへの派遣、支援活動に勤しんでください。

《守りたい人がいる》という方のために。



2018-06-02(Sat)   

タグ :国連UNPKO自衛隊陸上自衛隊ドイツ軍フランス軍ポーランド軍イギリス軍



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Posted by kamyu [k-25]  at 18:19 │IDレプリカ

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2018年04月19日


休憩室

談話用ページ
<第308 軍事顧問団>




皆さんお気軽にコメントをどうぞ。

特にテーマはなく、好きな話題で盛り上がってもらって構いません。

必要なら当記事に画像掲載します。

お気がねなくどーぞ。

(*´ー`*)ノ





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参考画像








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ネームプレート




上の2つが陸軍で左がツヤあり(ヘアライン処理)、右がツヤ消し(エンボス、凹凸)
下が海兵隊でツヤ消し梨地。


海兵隊 Blues - Rifle Drill Platoon SSG.Kamyu308




海兵隊 ドレスブルー Silent Drill Platoon











ストックが削り込まれて細くなっている。


海兵隊 士官ドレスブルー










映画『ザ・ロック』ハメル准将



フィギュア




ゴッドファーザー マイケル・コルレオーネ



ドラマ『CSI: NY 科学捜査班』マック・テイラー刑事 元海兵隊少佐








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《ユニフォームセット》









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タグ :談話室世間話世間離れ話



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Posted by kamyu [k-25]  at 18:20 │Comments(115) │談話

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2018年04月19日


ジャングルの蒸し暑い夜

ベトナム戦争にまつわる、ごく個人的な事情




とある事から少しだけナム戦ブーム再燃。
まだその燃焼力は《ブラストキャップ》程度。(^ω^)

ずっと休眠状態だったベトナム戦争ネタ、自分はもともと学生の頃にナム戦グリンベレーからミリ道に入ったのだが、まごついているうちに後に見たフィギュアをきっかけにLRRP(長距離偵察部隊)を専攻。





友人がM56装備のベルトキットをプレゼントとして譲ってくれたのを皮切りに、コットン装備品を地道に集めてきたが、昔より価格が高騰しているためと、諸事情もあり長らく休止していた。

現在、ベルトキットは手製の特殊部隊カスタムが施してある。

《画像掲載予定》



しかし、ナパームの航空支援要請はまだである。




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LRRP <Long Range Reconnaissance Patrol>
長距離偵察部隊(通称 ラープ)




タイガーストライプの渋さもあるが、なにより一般兵から志願や徴集で集めた兵士を試験的に通常とは異なる特殊作戦に従事させた経緯、その活動期間がベトナム戦争初期のわずか数年間であり、その作戦スタイルは後に特殊部隊に引き継がれ吸収されていった歴史など、とても魅力的である。


装備的にも、時代設定が狭いとはいえ、装備品のほとんどが一般兵と同じ支給品で、記章類もほとんど着けておらず、ごく安直に言えばタイガーストライプの野戦服にM56などのコットン装備とM16A1やXM177E1を携えるだけでLRRPの再現が可能で、資料写真からは身なりも装備類も比較的にシンプルである。
(※コアな有識者からは指摘があるかもしれない;汗)

もちろんLRRP
特有の装備もあり、いわゆる《ラープリュック》と呼ばれるコットンキャンバス地のラックサックや、特殊部隊と同じくサバイバルキットやシグナルマーカーなどの少し変わったものもある。バッグ型の水筒である5クォートキャンティーンは膨らまして浮き袋がわりにしたという。







※なお、ナム戦関連の記事は裏取りなく記憶だけで思うまま記述していますので、時々ほかの部隊の情報が混じっている可能性もあります。ご指摘があればお願いいたします。




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ナム戦といえば浮かぶ映画はたくさんある。

海外専門店サイトによる某大尉のセット





さて、今年の夏は暑くなるかな・・・・  

タグ :ベトナム戦争ナム戦遅刻の黙示録LRRPグリーンベレー



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Posted by kamyu [k-25]  at 00:27 │Comments(7)

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コードネームは「キロ・トゥーファイブ」と読む。
ブログタイトル『日曜軍人』というのは日曜大工と同じく週末だけ軍事活動をする事から二十数年前に提唱。

初期ガスブロ世代。
ミリヲタに足を踏み込んで、はや四半世紀。

海兵➡GB➡オメガと流れ、英軍専攻は20年。
人とは少し感性がズレているが、理想が高くシンプル好み。

好きな漫画は『銃夢』『陸自特殊部隊オメガJ』『砂ぼうず』『富江』

移動の足が無く相乗り参加のため、サバゲは野良ゲーメインでお休みがち。

スマホダウンの影響で仮環境のため返信は遅めかもしれません。
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