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KAMITAAMA’S BLOG

2023-10-01


SVシングルS10 対面パオウーラツキ【最終51位 最終2098】

2シーズン連続で最終2桁取れました

来月から環境が変わるため簡単に書きます

レンタルはご自由にどうぞ



TN:カミタマ   51位 レート2098

TN:かみたま 130位 レート2047

 

【コンセプト】

・対面構築

・珍しい型で有利を取る

下手な私が勝つためには、珍しい型で想定外な要素から勝ちを狙いました。構築には変わったポケモンが多いです。

 

【構築経緯】

基本は前シーズンの流用です

①基本選出(目標勝率60%)

②補完枠

強い基本選出を決め、補完枠として苦手な構築への専用エースを設けることで構築を組みました。

 

①基本選出

<パオジアン + ウーラオス + トドロクツキ>

前シーズンも愛用してDLC環境後も使ってて強かった、パオジアンとウーラオスを軸に。

その後、3枠目を考えてました。かっこいい、DLCで強化された、イダイトウに強い。という理由でトドロクツキを採用しました。かっこいいだけじゃなくかなり強かったです。

 

②補完枠

構築の並びだけでは想像できないようなポケモンで苦手な構築を対策。

<ハバタクカミ>

キョジオーン、チオンジェン、受けループ対策枠(詳細は個体紹介にて)

<カイリュー>

ヘイラッシャ対策枠(詳細は個体紹介にて)

<テツノドグガ>

ドヒドイデ&チオンジェン対策枠。未選出。(詳細は個体紹介にて)

 

【個体紹介】



頼れるエース枠

積むウーラオスに弱い型ですが、環境に少なくなり追い風。耐久オーガポンが多くなりやや向かい風な環境だったが、それでも強かった。でんしは環境に強い電気テラスで使用。

<調整意図>

HD

ツツミフリドラ最高乱数以外耐え

ハバカミひかえめ眼鏡シャドボ最高乱数以外耐え

S

準速ガッサ抜き抜き

 



ヘイラッシャ対策、C特化両刀カイリュー

ヘイラッシャ構築は「物理受けヘイラッシャ」「特殊受けポケ」「エース」の構成が多く、エアスラッシュを見た後に引いてくる特殊受けも崩せるように両刀カイリューにしました。

前シーズンはエアスラッシュを10万ボルトにしていましたが、特殊受けに炎ポンを採用している構築が多くなったためエアスラッシュに変更しました。

 



チオンドヒド対策枠

最終日前日にチオンドヒドが多くてハバタクカミだと毒びしに対抗できなかったため採用しました。ですが、最終日には一度も対戦しなかったため未選出。一応少し苦手なハッサムには圧をかけてくれたと信じています。

 



あまりにもかっこいい枠

全イダイトウを狩り、遅いハバタクカミを狩り、でんじはカイリューサフゴを無理やり突破し、スカーフウーラオスを狩り、パオジアンを上からアイへでひるませて、初手コノヨザルを有利に突破し、オーガポンにも割と強く、沢山はたきおとしたポケモン。

テンプレ型からずらして使うことで、相手がケアできない詰め筋を作れました。並びでは龍舞の積み型を想像するが、積まない対面駒として使用した。

<調整意図>

A

実数値をS-1で出来るだけ高く

飛行テラスアクロバット 無振りウーラオス確定 H252ウーラオス37.5%

S(ブエナでSアップ)

+1最速オーガポン抜き抜き

+2イドダイトウよりも早い

HBブエナハバタクカミより早い

でんじは後のカイリューサーフゴーより大体早い

<立ち回り>

初手コノヨははたき→アクロで落とせる。でんきだまとオボンの実をケアして、S-1でもコノヨの上から動ける。

 



キョジオーン、チオンジェン、受けループ対策枠

キョジオーンの後ろに炎ポンがいると辛かった。来シーズンも流行りそうなので回答を考えたい。

<立ち回り>

毒テラスキョジオーンは3積みまでして突破(自己再生で追いつかない)

キョジオーンの後ろにツツミがいる場合は、2回目みがわりのタイミングでサイコショックで押す。(交代アンコケア)

受けループは6積みからのサイコショック。悪テラスされたらムンフォ急所待ち。

 



初手様子見枠

テラスを切らずに技範囲を最大限に。サイコファングが想像以上に強かった。

<立ち回り>

初手水ウーラオスはサイコファング+ふいうち。無振りは77%〜90%入るのでゲージで判断。耐久振りの場合はアクジェ読みウーラ引き。その場合はこちらが上とれている事が多い。初手ドレパン押されたら負け。

初手スカーフ水ウーラオスで、とんぼがえりの引き先がつらら落としを打ちたくなるようなポケモンの場合、再度ウーラオスが戻ってくることが多いためサイコファング連打。

カバルドン構築は、こちらがHP1になったあとにカバルドン投げてくるので交代読みつららおとし。

初手パオジアンミラーについては、自分よりも遅いパオジアンはゴツメやオボンの耐久型であることが多いためテラス読みつらら落とし。自分よりも早い場合は最速の同速を装い、せいけん。次ターン、先制技読みウーラ引き。初手に炎テラスや妖テラスきってきた場合はパオ切り。

ゴリランダー+ヒードランはゴリラの後ろからヒードランが来るためせいけん。火傷回避をお祈り。

 

【選出】

<基本>

パオジアン + ウーラオス + トドロクツキ

初手は基本パオジアン。なげつけそうなポケモンや、コノヨザルがいる時は初手にトドロクツキ。

<キョジオーン構築>

ハバタクカミ + パオジアン + トドロクツキ or ウーラオス

後ろからキョジオーンがくる場合は大体負けます。諦めています。毒テラス後にキョジオーンが交代されても最悪サイコファングで戦えるようにしておきます。

<ヘイラッシャ構築>

ウーラオス + カイリュー + @1

カイリューで全突破することを目指します。

<受けループ>

ハバタクカミでラッキーを突破して勝ち

 

【余談(自らの頭の整理)】

<対面構築への私見>

対面構築を使う場合、「選出択」と「受け対策」を解決する必要があると考えている。

「選出択」については、汎用的になりすぎない構築が必要だと考えている。これはプレイングが上手く、選出択が強い人には必要ない。私みたく上手くない場合は、BIG6のような汎用的対面構築を使うと、勝ち負けが選出択によるじゃんけんになりがちである。なので勝率70%程度を取れる基本選出を決めて、それを補完する枠を考えるのが重要だと思う。

「受け対策」は相手目線では見えない対策が重要だと考えている。これも選出択になるからである。モロバレルに対してサーフゴーを用意していれば対策になるが、相手がモロバレルを出さずにイーユイを出されれば逆に狩られる。というような選出択になってしまう。そのため、並びでは分からない対策をして、苦手な相手を出させて狩るというのが重要である。

<最終2桁前半の目標>

最終日の対戦で2桁前半と後半では大きな壁があると感じた。ここは未だ目指せない領域だと実感。この達成のために必要な要素を洗い出したい。誰か教えてください。

 

【さいごに】

前シーズンに続き2桁を取ることができました。

9/30朝は4位からスタートしましたが、最終日は強者の方々に負けまくりました。

反省点を活かして次シーズンも2桁を目指して頑張りたいと思います!



kamitaama 25日前




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2023-09-01


SVシングルS9 簡単対面構築【最終2092 最終90位】

SVから本格的にランクマ開始して、初めて最終2桁が取れましたので記事を書きたいと思います。



TN:かみたま  90位 レート2092

TN:カミタマ 297位 レート2008

 

【コンセプト】

・簡単に使える対面構築

・想定外な要素で有利を作る

 

私はポケモンが上手くないため、対面構築でシステムとして強い構築を目指しました。

個人的には誰でも使いやすい構築だと思うので参考になれば幸いです。

 

【構築経緯】

コンセプトを達成するための要素として、

①環境ポケに汎用的に戦える基本選出

②選出択になりにくい

③ポケモンごとの役割を明確にする

④強い想定外な要素(型、技、持ち物)を入れる

を考えました

 

①環境ポケに汎用的に戦える基本選出

基本選出は以下が理想と考えた

a.テラスを切らずに安定するポケモン×2

b.テラス込みで環境ポケに強いエースポケモン


初手ポケモンの相手として、

パオジアン、ハバタクカミ、ウーラオス、カイリュー、ランドロス、サンダー、コノヨザル、にテラス切らずに仕事ができるポケモンを考えた

この条件に合う「襷パオジアン」と「ミミッキュ」を採用。

無振りウーラオスに対して特化パオのサイコファング&ふいうちで落とせたため、素早さを落としてすいりゅうれんだを耐える耐性を保つことで、ウーラオスにテラスを切らずに戦える襷パオジアン型とした。

ただ、パオジアンはステロなし展開では後ろに控えた方が強いと感じたため、出来るだけ初手はミミッキュを出した。

エースは、単純に強い水ウーラオスを選んだ。カイリューにも打点のある冷パン型で採用。

 

②選出択になりにくい

③ポケモンごとの役割を明確にする

基本選出を上記とし、他はあくまで補完枠と割り切った。無理な構築にメタを張る型で採用。

しかし、相手目線でメタを張ってることが並びで気づかれたら結局選出択になるため、相手目線は通せると思わせてメタを張るように意識。

そのため並びでは想像ができない、対面最強なカイリューとハバタクカミにその仕事をさせることにした。

・対ヘイラッシャ兵器

→完全両刀カイリュー

・対キョジ、チオン、受けル兵器

→たべのこしハバタクカミ

 

④強い想定外な要素(型、技、持ち物)を入れる

上位層で下手な私が勝つには、想定外の要素を入れて展開有利が取れることを意識した。

・サイコファングパオジアン

・両刀カイリュー

・たべのこしハバタクカミ

・オボンのみミミッキュ

 

 

【個体紹介】

◼︎パオジアン

いじっぱり H76 A252+ B20 D4 S175

A サイコファング+ふいうちで無振り水ウーラオス確定

HB パングロ特化水流連打 確定耐え

S余り

〈対初手パオジアン〉

基本相手が最速なので、こちらからだけは見えている素早関係をうまく使い(相手は同速を考慮しなければならない)、初手は最速の顔をしてせいなるつるぎ(即選択)。次ターン水ウーラオスにチェンジ。相手はふいうちorつぶてのため、被弾が少なくパオを残せる。(一度も違う技を押されたことはない)。

また、自分より遅いパオジアンは、基本耐久振りゴツメパオであるため、つらら落としを打つと決めて打っていた。相手が絶対テラスを切るのでアドを取れる。テラスを切らなかったことがない。

〈サイコファング〉

サイコファングの副産物として、襷以外のオオニューラがカモ。壁構築も有利が取れる。ドヒドイデの打点ともなる。

また、サイコファングとせいけんを両採用することで、片方の技を見せた後にもう片方の技の警戒がかなり薄まって通しやすかった。

〈裏読み〉

対サイクルの際は裏読みで技を打つことが多かった。基本初手水ウーラオスは素直にサイコファングを打つが、サンダーが構築にいる時はスカーフ考慮でつらら落としも打つ。また、つらら落としはディスアドが強いと判断して素直にサイコファングを打ち、結局スカーフで蜻蛉返りされた時はもう一度サイコファングを打つ。ウーラオスが帰ってくるので。あとは、カバルドン構築について、ウーラオス初手対面で襷まで削られたら次はカバルドンがくるのでつららを打つ。こうしないと勝てなかったのでサイクル構築を使える人はすごいと思う。


◼︎ウーラオス

いじっぱり H108 A212+ B84 D52 S124

頼れるエース枠

HD

ツツミフリドラ最高乱数以外耐え

ハバカミひかえめ眼鏡シャドボ最高乱数以外耐え

S

124 準速ガッサ抜き抜き

〈特徴〉

カイリューにも打点を取れるように冷パン採用

だが理想はミミッキュとパオジアンでカイリューにノーマルテラスを切らせて安全に勝つこと。

こちらには積み技がないため、積む水ウーラオスに弱かった。しかし、その水ウーラオスはカイリューに強くないため、カイリューに選出画面で圧力をかけてもらった。(普通に選出されました)

対ハバタクカミも強くないため、ミミッキュとジバコイルに圧力をかけてもらった()


◼︎ミミッキュ

ようき H36 A220 S252+

https://youtu.be/pWpkBImx1fk?si=ZjZSjk2SmMUNU_2w

しざよちゃんねるさんから拝借させていただいた。(未許可掲載の為問題があれば削除します。)対ウーラオスが安定しなかったためオボンのみにアレンジ。最速ではないウーラオスはじゃれ×2で勝てるとかもあった。パオジアンのひるみはお祈りだったため要検討。

序盤はこの枠をテツノカイナで採用。ゴツメカイリューに勝てないため解雇。終盤はイダイトウが増えたこともありミミッキュを採用。

〈対イダイトウ〉

相手はイダイトウを信じているため、ミミッキュがいてもほぼ必ず選出される。相手にテラスを切らせて、後出で皮ありミミッキュを残しておくことを意識して立ち回り。最後イダイトウVS皮ありミミッキュになれば勝ち。

 

◼︎ハバタクカミ

おくびょう H244 B252 C4 D4 S4+

https://youtu.be/H7Q6E1IXItU?si=p6Pb_ITxJiH1T9nq

ぬめぬめ!クリフとchさんから拝借させていただいて少しアレンジ。(未許可掲載の為問題があれば削除します。)

多分今は誰も使わないハバタクカミ。終盤キョジオーンとチオンジェンが増えたため、出番が多かった。

HB

A4キョジオーンしおづけをみがわり確定耐え

チオンジェンイカサマをみがわり確定耐え(A0)

C4チオンジェンキガドレをみがわり確定耐え

〈草テラス〉

基本使わない。有利なTOD展開でドヒドイデとドオーから逃げ切れるように採用してみた。そんな場面はなかった。

しかし最終日にスカーフ水ウーラオスのテラス水流連打を、草テラスにより2耐えしてくれて勝てた展開ができた。神だった。

〈対受けループ〉

基本以下の流れでイージーウィン。ストレス軽減と時間節約の効果があります。

眼鏡の顔をして初手に出す。初手は対ヘイラッシャが多く、相手はまもるのでこちらはみがわり選択。

慌ててラッキーが出てくるため、のんびりめいそうで6積み。相手もめいそう。

積み終わったらサイコショックで処理。相手降参。悪テラスを切られたらムンフォで急所待ち。

〈対キョジオーン〉

有利展開でなければ安定しない。数的不利だと、みがわり守るでTODとなり負ける。

しかし初手で鉢合わせたら確実に勝てる。毒テラスしかいなかったのも追い風。

初手or後出で唯一の選出択。

 

◼︎カイリュー

れいせい H4 A252 C252+

完全両刀カイリュー

C H252ヘイラッシャを10万で確2

〈対ヘイラッシャ兵器〉

10万ボルトで不意をつく。ラムのみでも不意をつく。特殊を受けにきたヌメルゴンやヒードランを地震で不意をつく。ランドロスにもカイリューにもれいとうビームで不意をつく。たまにウーラオスも10万しんそくで不意をつく。

 

◼︎ジバコイル

ひかえめ H236 C196+ D76

完全補完枠。圧倒的に選出が少なかった。

ハッサム入りに投げるくらい。

しかしハバタクカミに圧力をかける仕事はこなした。具体的には、対眼鏡ハバタクカミで水ウーラオスがテラスを切ると負ける展開で、テラス切らずにジバコイルの背中を信じてシャドボを押させて勝てた試合があった。


【選出】

選出択にならないように、相手の構築に応じてパターン化。選出時間はいつも早め。

〈基本選出(VS対面、環境ポケ)〉

相手にステロポケあり

→パオ・ミミ・ウーラ

ステロポケなし

→ミミ・パオ・ウーラ

〈VSイダイトウ入り〉

→パオ・ウーラ・ミミ

〈VSヘイラッシャ入り〉

→ハバカミ・ウーラ・カイリュー

〈VSキョジ、チオン、受けル〉

→ハバカミで破壊

〈VSハッサム入り〉

→ジバコ・ウーラ・@1

 

 

【さいごに】



今回の結果は嬉しかったので、次シーズンも最終2桁を目標に頑張りたいと思います

kamitaama 54日前




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